航空保安大学校の入試科目と入試問題を徹底解説
本記事では、航空保安大学校の入試科目と入試問題(過去問)を紹介します。
結論から先にいうと、航空保安大学校の入試科目は次のとおり。
基礎能力試験(教養試験)
学科試験
口述試験
身体検査・測定
筆記試験だけでなく、口述試験(面接)も行われるところが、一般的な大学との大きな違いです。
それぞれの試験概要や傾向を解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
航空保安大学校の入試科目
航空保安大学校の入試科目は次のとおり。
基礎能力試験(教養試験)
学科試験
口述試験
身体検査・測定
筆記試験だけでなく、口述試験(面接)も行われるところが、一般的な大学との大きな違いです。
極端な話、筆記試験が満点でも、面接で一定の評価を得られないと最終合格できません。そこに注意し、対策を進めてください。
基礎能力試験(教養試験)
航空保安大学校の基礎能力試験は、公務員として必要な基礎的な能力(知能及び知識)についての筆記試験です。
出題数:40問
試験時間:1時間30分
配点比率:25%
出題科目数は20以上あるので、傾向を把握してから勉強しましょう。
詳しくは次の記事で解説しています。
学科試験
数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B(数 列、ベクトルの分野に限る。)
コミュ ニケーション英語Ⅰ、コミュニケーショ ン英語Ⅱ
物理基礎、物理
上記科目に関する筆記試験です。
問題数:26問
試験時間:2時間
配点比率:50%
問題レベルは大学入試共通テストくらいです。高校の勉強をしっかり行いましょう。
口述試験
航空保安大学校の口述試験(面接)は、人柄、対人的能力などについての個別面接です。
試験時間:20分程度
配点比率:25%
長所や趣味など自分自身に関することから、航空保安大学校への進学理由、将来の進路などについて回答する試験です。
学校生活で頑張ったことや、それを将来、どのように活かせるのかを日頃から考えておきましょう。
身体検査・測定
胸部疾患(胸部エックス線撮影を含む。)
血圧
尿
その他一般内科系検査
色覚、聴力
これらに関する検査です。
航空保安大学校の入試問題
航空保安大学校の入試問題(過去問)をまとめています。
どんな問題なのか、どんくらいのレベルなのかなど、参考にしてください。
note最後まで読んでいただきありがとうございました!noteは他にもあるのでそちらも是非(サポートは特に不要です。本当に余裕ある方のみで🙇)