【2023（令和5）年度】航空管制官採用試験の結果（倍率・受験者数・合格者数）

本記事は、2023（令和5）年度航空管制官採用試験の結果を詳しくまとめています。

「航空管制官採用試験の倍率はどれくらいなの？」

「航空管制官採用試験の受験者数や合格者数は？」

このような疑問を持っている方は即解決できるので、ぜひ参考にしてくださいね。

なお、高校生を対象とした航空保安大学校学生採用試験の倍率はこちら。

☑︎本記事の信頼性
江本です。公務員試験の分析・情報配信・カウンセリングをこなす国立大学職員（13年目）/情報メディア「公務員試験タスクフォース」運営/過去の受験データに基づくクローズドなノウハウを配信中。

2023（令和5）年度の結果

2023（令和5）年度航空管制官採用試験の最終倍率は4.4倍です。418人が受験し、94人が最終合格しました。

• 受験者数：418人

• 合格者数：94人

• 最終倍率：4.4倍

この結果は、過去最低だった2017（平成29年度）の4.2倍より高いものの、昨年度に続き低倍率となっています。

航空管制官採用試験　受験者数・合格者数・倍率の推移

出典元：【2023年最新】航空管制官採用試験の倍率【一次〜三次別】

 一次試験の結果

• 受験者数：418人

• 合格者数：167人

• 一次倍率：2.5倍

一次試験は、基礎能力試験や適性試験、外国語試験が行われます。

航空管制官採用試験の内容は幅広いので、過去問を見て傾向を把握し、対策しましょう。

二次試験の結果

• 受験者数：152人

• 合格者数：103人

• 二次倍率：1.5倍

三次試験の結果

• 受験者数：103人

• 合格者数：94人

• 一次倍率：1.1倍

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