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住職の週報9 - 2021/5/18

いつの間にか5月も半ばを過ぎましたが、今年は北陸地方の梅雨入りも早そうです。

さて、先進国の中ではかなり遅れてはいますが、日本でもコロナワクチン接種が本格化してきて、知り合いの中でも接種された方がちらほら出てきました。これまでも、「高齢者よりも、働き盛りの青壮年や動き回る若者達から始めるべき」との私見を述べていますが、晩夏までには高齢者の接種が終わり、青壮年や若者達へも目途が立つと思っています。

そうなれば、病原性の強い変異ウイルスが新たな脅威とならない限りは、今年中にコロナ禍の終息が期待できます。西欧ではワクチンを接種したからもう大丈夫、ワクチン接種完了者はマスク不要とまで言われていますが、これは大間違いです。

ワクチンの効き目にも個人差・年齢差があるはずです。また、コロナワクチン効果の持続性もはっきりしていません。インフルエンザ予防接種の様に毎年必要なのか、それとも数カ月おきに必要なのかも不明です。

「光教寺だより」の<コロナ禍の世界>その1~4も御参照頂ければ幸いです。

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