波瀾万丈物語7 新たなる門出!

波瀾万丈物語7 新たなる門出!

%%Name%%さん
こんにちは

パリパリ麺の広島お好み焼きと
トロトロだし掛けだし巻き玉子の店
下関 弘々家(こうこうや) 
店長 市山です。

・・・・・・・・・・・・・・

かなり昔になりますが、実家で働いていた時のスタッフを紹介しときますね。

厨房、洗い場担当は父です

子供の頃はイタズラや
イタズラ以上の悪さをして
よく怒られました!

そんな怖かった父も年をとり
お店を始める頃は
いつもにこやかな
仏様のような穏やかな人になりした
まさに好々爺(こうこうや)。




ホール担当は母
一言で言えば大物です。
スーパーポジティブシンキングの人

この母に子供の頃から
褒められまくって育ちました。
もう褒め殺し状態(笑

笑顔と話術でお客さんの心を
がっちりつかみます。
母に会いに来ることが
目的のお客さんも多いです。


もう一人のホール担当は
5人兄弟の5番目
末の妹です(かわいいです(*^_^*))

今は名古屋で
瓦そばと広島お好み焼きの店
「しが食堂」を経営しています。


鉄板担当は
5人兄弟の4番目
カフェやイタリアンの経験もある
弟です。


もう一人の鉄板担当は
私、店長市山だったんですよ。


家族仲良く。
そして
時には大げんかもしながら(笑

原社長への支払いも滞りなく
開店から2年
順調でした。


ところが・・・・・・・・

ある日のこと
原社長が店にやってきました

そして。私に、こう言ったのです・・・・・・



原社長「たかし君(私の事です)お店出さんかね!」

私にお店を出店しませんか!と言うのです。

 
下関駅前の商店街
グリンモールの奥
焼き肉の[やすもり本店]の横に


社長の知り合いが
屋台村(フードコート)を作るので
そこにお店を出さないか?
と言うことだったんですよ~



お店も順調に売り上げをのばしていましたし
大恩のある原社長のお願いです。

私「わかりました!」

私「力一杯、全力でやらせていただきます。」

ここで恩を返さなければ
漢がすたるってもんです

そうして、私は屋台村で
新たな一歩を踏み出すことに
なったのです・・・・・



屋台村には、
小さな店が5店舗入っています。

どの店もカウンターだけの店で
8席しかありません。



入り口のガラスの引き戸を
ガラガラっと開けると

いらっしゃーい!
いらっしゃーい!と
元気のいい声がかかります。

お好きな席に座ってください。


入ってすぐ右手が焼き鳥けんちゃん
人気は、ねぎ間とつくね、タレがおすすめです。

その横がおでん市場さん
よく浸かったアメ色大根にゆず味噌があうんです。

その向いが中華大里飯店さん
中華そばと水餃子が絶品です。

奥右が串揚げえみちゃん
串カツは2度づけ禁止です。

奥左がお好み焼き弘々家です。
パリパリ麺の広島お好み焼きが人気です。
(実は、いま弘々家で使っている鉄板
私がいつも焼いている鉄板は
屋台村で使っていた物なんですよ。)




下関初の屋台村って事もあり
これまた
沢山のお客様にきていただきました
ありがとうございます。


個人的にも
大阪のサラリーマン時代につ
い合っていた彼女
(ご安心ください今の奥さんです)
と結婚し幸せの絶頂(*^_^*)

さらに奥さん妊娠
幸せの極みです(*^_^*)


お店も順調
家庭も順調

順風満帆と思いきや

屋台村開店から2年
さらなる試練が訪れます

えっ! なんでそうなるの・・・・・


つづく・・・・・

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