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アイメイクするの、忘れて良かった

こんにちは。高校5年生です。

今日、アイメイク忘れて良かった」。
私にはそう思う1日があります。

この記事を書いている日、私は職場のお手洗いでアイメイクを施すのを忘れたことに気づきました。いつも引いているアイライン、丁寧にグラデーションしているアイシャドウ、そしてたまに忘れるものの確実に目の印象を変えているマスカラ。全部忘れました。目がすっぴん過ぎて驚きました。

すっぴんの目で1日過ごすのは嫌だなぁ」。そう感じていた私が冒頭のセリフを発したのは、意外にも早い午前中でした。前日から引きずっていた仕事関係の憂鬱な気持ちが、ぶり返したのです。もちろん周囲にはばれないようにこっそりと拭いましたが、拭っても拭っても涙が止まりませんでした。メイクをしていたら目元がものすごく汚くなり、泣いたのがばれるだけでなく、コンタクトレンズが化粧品の油脂で汚れて視界を奪われていたことでしょう。

我慢し続け、あまりにも出て周囲にばれそうなときはお手洗いに逃げました。定時を過ぎてからは上手く隠せていた自信がありませんが……。
泣いていた理由は100%自分のせいです。情けなく、どこにも逃がすことのできないやりきれない思いがぐるぐる巡り続けます。

明日はアイメイクをばっちり施して行こうと思っております。帰り道と家で号泣した分、目が腫れるでしょうが、それが分からないくらい濃く塗ります。

以上、「アイメイクするの、忘れて良かった」でした。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
また、次の投稿でお会いしましょう!

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