見出し画像

執筆禁止……?

こんにちは。高校5年生です。


今回は、数日前に母に言われた言葉について書きます。


家族の夕食を作っていたときのことでした。自分の部屋にいた母が台所に入ってきて言いました。

「あんた、毎日パソコンで何してんの?」


春休みに入ってからも、私はほぼ毎日パソコンを借りてnoteの記事を執筆したり、小説を書き進めたり、SPIの対策講座を受けたり、大学から送られてくるメールを読んで返信したりしていました。

授業は終わったのにパソコンを使っているのが、母には不思議だったのでしょう。


この投稿のことは隠しているので、私は「小説を書いたり、大学から来る連絡を返したりしています」と答えました。


すると母は「小説は趣味?」と尋ねました。

私は「はい」と頷きます。


次の言葉が、私が言われた言葉です。

「実益あんの?」


もちろん私は小説家ではありませんし、小説でお金を貰ったことも、賞を獲ったことも、世間に認められたこともありません。ただの趣味です。好きだから書いているだけで、私の小説は1円にもなりませんし、対価が得られるレベルではないことは私が1番よく分かっています。


「いいえ」と答えた私に、母は「学生なんだから他にやることがあるでしょう、趣味だったら社会人になって自分で稼いでからやりなさい、お金になるんなら別だけど学生のうちは認めません」という内容のことを言いました。


甘えなのかもしれませんが、テレビもゲームも携帯もなかった頃からの趣味である執筆を、母も認めてくれていると勝手に思っていたので、これだけはっきり否定されるのはショックでした。

確かにお金にならない、将来の仕事にも繋がらないことを続けるより、学生として他の勉強をした方が良いのでははないかと考える母の気持ちも分かります。しかし、書くことをやめたら私には何も残らないので、今後も私は執筆を続けようと思います。

趣味にうつつを抜かしていると怒られないように、漢検の勉強や就活もきちんとしているところを見せていくつもりです。


以上、母に言われた言葉について書かせていただきました。

最後までお付き合いくださってありがとうございました。


また、次の投稿でお会いしましょう!