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花粉症を語るように、生理について話したい。

こんにちは。高校5年生です。


政府が23日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で孤独や困窮状態にある女性を支援するため、関連する交付金を拡充することを決めたというニュースを新聞で読みました。金銭的な理由で生理用品を買えない「生理の貧困」が問題になっていることを受けて、交付金は生理用品の無料配布にも使われるとのことです。


「生理の貧困」という言葉は初めて聞きましたが、確かに日頃から生理用品は高いなと感じていました。衣食住に並ぶ生活必需品なのにあまり注目されることがなく、日常会話で話題に上がることもほとんどありません。私は健康のこと、身体のことですからもっとオープンに話しても良い気がするのですが、まだまだ隠さなければいけないことといったイメージが拭えないようですね。


最近、女性誌などで「フェムテック」という言葉をよく聞きます。女性の心身にまつわる課題を解決する技術の総称で、生理日予測アプリや吸水性生理パンツ、月経カップ、サプリなどが含まれます。私も聞きかじっただけで詳しくはありませんので、気になる方はぜひ調べてみてくださいませ。

花粉症対策を語るように気軽にさらっと、生理やフェムテックについても話せるような世の中になって欲しいと私は思います。といっても、以前に比べてかなりメディアも生理について取り上げる機会が増えてきている印象がありますので、そう遠くない未来かもしれません。


以上、「花粉症を語るように、生理について話したい。」でした。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。


また、次の投稿でお会いしましょう!