もはや画面を観ずに生活することはできない

こんにちは。高校5年生です。

この記事を書いている日の午前中、祖母から電話がかかってきました。内容はいつもと変わらず私を心配してくれているもので、「部屋は片づけなさいね」とか「親のおかげで大学に行けているのだから、感謝しなさいね」とか「お母さんのお手伝いをしなさいね」とか、そのようなことでした。

しかし、いつもと違うことが1つ入っておりました。以下、私と祖母の会話です。

祖母「電話(スマートフォン)で何かしてる?」

注:祖母はスマートフォンのことを“電話”と呼びます。

私「ラジオ聴いたりとか」

祖母「ラジオ?電話でラジオが聴けるんね」

私「聴けるよ。ばあちゃんのスマホにも、ラジオ聴けるの(アプリ)が入ってるよ」

祖母「そうなの。ラジオ体操第一も聴けるとね?」

私「聴けるよ」

祖母「ほお。ラジオは良いけどね、ずっとは駄目よ、目悪くなる」

私(「YouTubeとか?」と言おうとして、祖母にYouTubeと言っても伝わらないと思い飲み込みつつ)「映像?」

祖母「そう。~さん家の子(ここはあまり聞き取れませんでした)がそれで目悪くなったって。ただでさえパソコンを見てるのに、小さいの(画面)ずっと見るのは駄目よ。必要なときは大きい画面で見なさい」

私「はい」

祖母「私も年取って分かったけど、目悪くなるのが1番駄目。画面見なさんな。失明でもしたら大変。本当よ」

私「はい」

……という風に、スマートフォンを見ないようにとのお話でした。ここ数日は疲れてすぐに寝てしまうことが多く、最近は観ていないのですが、気をつけようと思いました。

ただ、大学の授業やプログラムで画面を見る機会が多くなっているのは分かるのでその通りなのですが、好きで定期的に観ていたり、メンバーシップに入って楽しんでいたりするYouTubeチャンネルもあるので、それが見られなくなると辛いものがあります。年齢で決めつけてはいけないのですが、どうしても祖母世代からすると「スマホを見ている=悪」となってしまうのでしょうか。散歩に出たり買い物に行ったり家の手伝いをしたりと、画面を観ていない時間も作るようにしておりますが、1回90分の授業を1日2、3度こなし、レポート課題やレジュメを作成する時間も画面を見ている時間に含めると、プライベートで画面を観ていなくてもたくさんスマホやパソコンを使っているように見えてしまうのは仕方ないのですよね。

以上、「もはや画面を観ずに生活することはできない」でした。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

次の投稿でまた、お会いしましょう!