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大学生が、大学院のシンポジウムに参加してみた

こんにちは。高校5年生です。

先日、地元の大学院が主催するシンポジウムにオンラインで参加しました。

哲学や文化人類学を専門とされている先生方のお話を聴き、メモを取り、とても貴重な経験になりました。

これまで自分から積極的に講演会やシンポジウムに参加したことがなかったので、雰囲気に圧倒されました。4時間超のプログラムで2度、5分間の休憩時間が予定されていましたが、休憩が返上になるほど先生方の議論は白熱していました。

知識不足と場違いを痛感するとともに驚いたのは、先生方が話している内容がほとんど何を言っているのか分からなかったことです。日本語として、1つ1つの単語は理解できても何の話題なのか、何を主張しているのか、全然分かりませんでした。

たまにジョイントアテンション、シェアザアテンション、ボクソロジー(?)、コマセロ(?)など知らない単語が出てくるので順次、電子辞書で調べていきましたが出てこない言葉も多かったです。意味が調べられたのは「モジュール」と「独我論」だけでした。

今更ながら、大学院生ってすごいですね。

また、先生方や大学院生の方々はとても早く話すので、途中まではメモを何とかとっていたものの、追いつけなくなってやめてしまいました。書いていたメモも、読み返してみてもどういう話だったのか分からないのですが、理解していて質問までしっかりしている大学院生の方々、他大学の先生方をやはりすごいと思いました。

結局、最後まで議論の内容に全くついていけなかった私ではありますが、4時間超、お話を聴いていた経験はぜひとも今後に生かしたいです。もしかしたら今後大学の授業を受けているうちにどこかで「これ、この間の話では?!」となるかもしれないので。

以上、「大学生が、大学院のシンポジウムに参加してみた」でした。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

また、次の投稿でお会いしましょう!