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単発アルバイト㊱ 高級焼肉店洗い場スタッフ

こんにちは。高校5年生です。

この記事が投稿されるときは社会人になっておりますが、大学4年生の春休みに取り組んだ単発アルバイトのうち、感想記事を書いていないものがまだありました。したがって今回は春休みを謳歌している大学生の高校5年生が、単発アルバイトの感想を書いていきます。

引っ越しの日が1週間と4日に迫った3月21日、私はとあるお店で洗い場に立っておりました。『単発アルバイト㉟ 高級焼肉店洗い場スタッフ』の記事でご紹介したのと同じお店です。

2回目ということでお店への行き方も、入り方も、仕事着の着替え方もスムーズでした。ただ、前回は平日のランチタイム終わりからの勤務であった一方、今回は祝日で、ランチタイムの時間と勤務時間が丸かぶり(11~15時の勤務)だったため、忙しさが桁違いでした。キッチンからホールから矢継ぎ早に「これ先に洗って」「あれ、まだ(洗っていないん)ですか?」と声が飛んでくるので、息つく暇もなく、終始焦り続けました。4時間もよく動きを止めずくるくる働き続け、1枚もお皿を割らなかったなと思います。あの忙しさだったら、いつグラスやお皿を割ってもおかしくありませんでした。

前回勤務した際とは違う店員さんが、指示を出してくださいました。前回の方は進め方だけ教えたら後は任せてくださるタイプで、困っているときだけ助言しに来てくださっておりました。今回の方は定期的に様子を見に来ては効率の良いやり方を随時教えてくださる方で、ちょっぴり厳しめでした。どんどん増えていく洗い物を捌ききれなくなった際には「ここやるんで、食器片付けてください」と洗い場を交代することになり、「遅いって思われたんだ……」と気分が沈む瞬間もありました。次から次にやってくる洗い物を片付けていたら、気分を沈ませている場合ではなかったので、忙しさに助けられました。

前回と異なる点はもう1つありました。前回よりも1時間長く勤務しましたが、水分補給をしなかった点です。しかし、今回は忙しすぎて水分補給をするタイミングがなかったので、喉の渇きを覚える余裕もありませんでした。
改めて、同じ受け入れ先でも対応してくださる方が違うと、こんなにも働き方が変わってくるんだなと感じました。

春休みに入れたアルバイトは、3月23日の勤務が最後です。それ以降は引っ越し準備をしなければならないため、これで終わりとすることにしました。
入社した会社は副業禁止なので、今の会社を辞めない限り、23日に行ったアルバイトが私の人生最後のアルバイト経験になります。感想記事をまた書きますので、ぜひ最後のアルバイトの様子、ご覧いただきたいです。
学生時代はあまり入れたくないなと考えていたアルバイトですが、後から振り返ると、ものすごく貴重な体験をさせていただいていたんですね。

以上、「単発アルバイト㊱ 高級焼肉店洗い場スタッフ」でした。
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。
次の投稿でお会いしましょう!