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東京ゲームショウは変な広告界隈のファンミーティングだった! 広告好きが振り返るTGS2023

 東京ゲームショウ、お疲れさまでした!
 実は広告を見るYAKISOBAは今回が初参加だったんですが、メチャクチャ面白かったです。主に広告で見かけるゲームが大量に現実にいたからですけども。
 今回は他の東京ゲームショウ振り返り記事で取り上げていそうな大型作品、日本の新作、隠れたインディーズではなく、東京ゲームショウでもやたら存在感のある出展をしていたのに案外取り上げられていない広告界隈の出展ブースを中心にまとめていこうと思います。

・HALL1~3

引用元:TGS2023公式サイト

 一般来場者入場口から目に入る最初の区画が、実は一番インターネットでよく見る広告勢の出展が多かった印象。
 日本の企業ブースに行きたい! と思っていた人はスルーしてしまったかもしれないが、広告勢からしたらいきなりメインディッシュのステーキがドン!! みたいな構成で興奮した。

・スノウブレイク:禁域降臨(Amazing Seasun)

「正統派」出展ブース

 一般公開日、来場者初回入場口手前というベストポジションを確保していたのがスノウブレイク:禁域降臨。広告面ではショットガンの薬莢の描写がおかしいというツッコミこそ入っていたが、それ以降は魅力的なキャラクターを前面に押し出す基本に忠実な広告をリリースしていたのが特徴的。
 自分が来場したタイミング的にめぼしいイベントは大体終わっていたのだが、試遊コーナーだけでなく銃を試作してパネルやコスプレイヤーと写真撮影するコーナーもあったらしい。ぶっちゃけ4Gamerの特集記事の方が詳しかったのでそっちを見てくれよな!

 ちなみにTGS出展に合わせてストーリー第11章の公開や、新キャラ実装なども平行して行っていた。
 実際スノウブレイクは薬莢のツッコミが著しく印象に残っただけで、他の広告は至ってマジメなんだよなあ。出展もイベント多めで、ゲームの印象を強く残そうという気概を感じた。

・ザ・アンツ(STAR UNION GAME)

アリだー!

 ザ・アンツで名を馳せるSTAR UNION GAMEがまさかの出展。これまた自分が訪れた午後1時頃にはイベント類が終了していたんだけども、アンツブースに設置された巨大アリのオブジェクトは見ごたえ抜群。
 一般観覧日2日目午後になってからはもう係員などがいなかったが、とりあえず目立って知名度を上げよう! という目的は達成できていたのではないでしょうか。現に道行く人も視線がアンツの方に向かっていたような気がする。

でっか……

 このアリの置物がどれくらいデカいかと言う話は、画像を見てもらえれば分かるかなと思います。威圧感がすごいぞ!
 ちなみに立地もかなり良い所。すぐそばに大人気エナドリのモンスターの無料配布所があったのはアンツにとってラッキーだった。無料でモンスターをもらおうとした場合、もれなくデカいアンツのオブジェを見て帰る事になる好立地です。

 企業デーではこんな感じのお守りや缶バッチなどのノベルティがあったらしい。企業関係者が羨ましくてしょうがないよ。
 ひょっとしたら一般開放日の1日目ならグッズが残ってたのかもしれないけど、2日目の午後には何も残っていませんでした。泣きました。

・パニシング:グレイレイヴン / 鳴潮 (KURO GAMES)

人気過ぎて試乗制限が出来たバイク「ピーキー」とコスプレイヤー

 パニグレは試遊コーナーと立派なバイクのオブジェ、ピーキーが目玉。新バージョンのアップデートの目玉になる要素をコスプレとオブジェでアピールしていた。
 方針としてはアイスブレイクに近いが、より来場者の目を引いていたのはこちらのように見える。コスプレイヤーがポーズを取りやすく、道行く人も記念撮影をしたくなるような大きなオブジェを用意していたのはパニグレの優れた点です。
 大型アップデートに合わせてここまでスケジュールを詰めてきたのはマジですごい。

 大体この試乗コーナーも大人気過ぎて2日目からは制限がかけられたほどでしたからね。
 でもこんなのあったら普通乗ってポーズ取りたくなるじゃん。そりゃそうだよ。

レイヤーさんが持ってポーズを取っていた時間もあるらしい

 フィギュアや武器のレプリカもありました。
 こちらは触らないでください、と但し書きつき。こういうのは触ると振り回したくなってしまうのが人間なので、触らせないのは正解だと思います。コスプレイヤーの皆様がこれらの武器を持ってポーズを取っていた時間もあったそう。

新作ゲーム「鳴潮」

 KURO GAMESは新作ゲーム、鳴潮もプロモーションしていた。
 こちらもデカいオブジェに4人のコスプレイヤー、そして試遊コーナーと盤石の構成。
 個人的にはピーキーの展示の方が印象的な気がしたが、こちらはこちらで出来が良かった。立派なコスプレコーナーを置いておくとカメ子たちが群がってすごい熱気があるような雰囲気が出てくるので、コスプレコーナーの凝り方はブースの盛り上がりに直結するなあと確信しました。

・ダークテイルズ / 三国志アナザー(阿波羅テクノロジー)

無料1000連ガチャ時代を切り拓いた時代の寵児が日本上陸

 2023年最注目の広告ニューカマー、ダークテイルズと三国志アナザーはセットで出展。阿波羅テクノロジーという社名自体は初めて知ったんだけど、デカいパネルにデカい液晶2枚で見栄えさせようという努力を感じる内容となっていた。
 先述したKuro GamesやAmazing Seasunに比べると狭いブースではあったが、コスプレイヤー4名体制+デカいパネルのおかげで遠目に見ても目立つように出来ていたように思う。
 多分映像はMVの縦画面広告をそのまま使っていたんじゃないかな? かなり見覚えある映像に音楽が出ていてよかったですね。ちなみに三国志アナザーのサービス開始は9月19日だったので、その告知としても効果大だったのではないでしょうか。

 ダークテイルズ/三国志アナザーの注目ポイントは、公式Xアカウントのフォローとタグ付きのポスト投稿でくじ引きが行えた事。
 来場者のコストとしては非常に低い割に、商品はA賞でイヤホン、B賞でハンドミラー、C賞でアクリルスタンドとかなり豪華な内容。傍から見ていてこのくじ引き企画は参加していた人も多かった印象があります。自分もやりました。
 これだけの商品を配ってでも一般ユーザーに告知投稿をさせたい、という執念が伝わってきます。

 さらにこの投稿キャンペーン、後日抽選でHUAWEIのタブレットやアマギフがついてくるダブルチャンスもある。
 こういう企画は自分は結構スルーしがちなんだけど、TGSに来場した時点でもう賞品をもらっているのにダブルチャンスまであるなんて太っ腹すぎるぜ!
 万が一タブレットが来たらそのタブレットでダークテイルズをやるのもやぶさかではない。

 ちなみに自分はD賞のミニ色紙をゲットしました。
 2時40分頃はダークテイルズ側のくじがだいぶ減っていて、三国志アナザー側のくじが残っていたので、三国志アナザーの方を引いてみたのが功を奏したか。
 こういう広告ファン向けグッズはまんだらけとかでも売ってないからマジで助かる。どんどんやってほしいですね。
 ちなみに試遊コーナーは無かったはず。放置ゲームだから試遊のしようが無いと言われたら、それはそうかもしれないが……

・荒野行動 / ネバーアフター etc…(Netease Games)

広告界隈というよりも普通にゲーム界隈の重鎮になりつつあるNetease

 荒野行動などがいたNetEase Gamesブースは企画盛りだくさん、出展ゲームも盛りだくさんの構成。自分が撮影した写真よりも公式のリリースの方が詳しいので、そっちを見ながら施策を確認していきましょう。

 Neteaseの何がすごいって、ブース中央に1つステージを作って複数ゲームのステージを行うような出展を行っていた事でしょう。Neteaseはそれだけ複数タイトルをリリースして、多数のタイトルを成功させている、あるいは盛り上げようとしているという証左です。
 お隣のHoYoverseの盛り上がりもすごかったけども、Neteaseも負けず劣らずのイベント量でした。何ならブース内で出展しているタイトルの数で言えばNeteaseの方が多かったぞ!

 そもそも東京ゲームショウのために特集ページを作るくらいの気合の入りようなんだから、もうNetEaseは荒野行動の変な広告をやっていた時代とはずっと遠くに行ってしまったように思わざるを得ません。
 虚淵玄コラボだの集英社ゲームスとのコラボ新作発表だの、やっている事のスケールがいちいちデカいんだよね。「荒野GOGOGOの広告ってマジでイケてるよな!!」と言っていたあの頃とはもう違うんだ。

 荒野行動はαDとSengokuというesportsチームが対戦する企画を行っていた。FPS系の出展では他にもescape from tarkovなどが見られたが、こちらは純粋な大会を行って大盛況だったらしい。ゲームプレイを絡めたステージ企画をやっていると王道感があります。
 それ以外にも射的コーナーのようなアクティビティも開催しており、FPSに興味が無い人でも楽しめるようになっていたのは素晴らしいなと思いました。ゲームのファンからふらっと立ち寄った家族まで楽しめたんじゃないですか。

 第五人格はフォトスポットを主軸にした構成だった。
 TGS当日は記念写真を撮る人で列が出来るくらいの盛況で、とりあえず記念写真を撮りたいという人が集合していた印象です。
 日曜日はステージで第五人格の大会も開催していたが、正直見ていても分からなかったので撤退してしまいました。すみません。

 ハリーポッター魔法の覚醒も普通のフォトスポット。なんだけど、やっぱり日本でもファンの多いブランドでブースを彩っているのがデカい。
 ハリーポッターが展示されている場所自体はそれほど広くなかったが、知っている人ならとりあえず様子を見てみようかな、って思うよなあ。
 日本人の多くが知っているような大作のゲーム化、というのは見た目以上の価値がある。

 新規タイトル2種のアピールも欠かせない。
 Rusty Rabbitはブースを軽く見て回った感じだとそんなに取り上げられてなかったような気が……? ビジネスデーがメインって感じ?

我らがネバーアフター

 じゃあNeteaseは完全にメジャーデビューして、変な広告界隈という悪友とは縁を切ったの? と思うかもしれないが、そこはネバーアフター~逆転メルヘン~がいるからまだまだ変な広告界隈のお仲間です。こんだけデカいブースを構えておきながら未だにMMO風広告や、偽ステージ紹介広告をやってくれている事に感謝しなければならない。
 ここでもフォトスポット用のパネルらしき物はあったんだけども、先述した第五人格やハリーポッターと比べると明らかに人が少なかったのが印象に残っている。ネバーアフターを好き好んで写真撮ってた人、最終日の午後3時時点では自分しかいなかったのでは?

 ただ、時間によってはゲーム体験コーナーに人がいたり、コスプレイヤーの方がいらっしゃった事は追記しておきたい。
 でも自分が見た時にはマジで係員一人いなかったんだって!

 実はバージョンアップ予告を出していたり、ビジネスデーではステージイベントをやっていたりと、調べれば調べるほどネバーアフターはTGSで色々な発表をしていた事が明らかになってくる。自分が行った午後3時頃が本当に偶然人がいなかったんだと思います。
 それにしても荒野行動や第五人格、ハリーポッター周りとの力の入り方を比べると控えめな印象を受けた。しょうがないけど。

 自分がざっと見た範囲でのNetEaseのイベントはこんな感じだったが、他にも『時空の絵旅人』で諏訪部順一やKENNと言った人気男性声優を招待したステージイベントを行ったり、『魔女のふろーらいふ』もビジネスデーでのステージイベントがあったりと、全てをしゃぶりつくすにはビジネスデーへの参戦が必須であるレベルのイベント量だった。
 Neteaseは「俺を倒したい? じゃあ荒野行動やろうよ」の時代から随分ビッグになった。昔はPUBGのパクリゲーを出している会社だとバカにされていたのに、今になってはこんなデカい存在になってしまったんだから世の中分からないもんです。
 将来性まで見たらHoYoverseの立場を奪う勢いまであるかも。今後も要注目です。

・HALL4~6

引用元:TGS2023公式サイト

 ここからはいわゆる日本企業ブース。デカいスクリーン、デカいオブジェ、デカい開発費、デカい新作タイトルと、すべてがデカい怪獣大戦争の世界。
 そんな場所に果たして広告界隈のタイトルはいるのか? と思うかもしれないが、実はホール中央の「スマートフォンゲームコーナー」がまさしく爆心地だった。

・デミアンサガ(HAEGIN)

怪しい日本語の広告が印象に残るがスペースは真面目

 怪しい日本語の広告、そしてウマ娘のパロディ広告をやっていた事で少し話題になったデミアンサガがTGS2023に上陸。
 スペースの内容はかなり小さくまとまっており、ゲームのPVとプレゼント用コードを紹介するだけの内容になっている。ブース自体も入り組んだ場所にあり、割と探さないと発見しづらい位置にあった。
 とはいえここに出てくるだけで大したもんだと思います。中々目立った広告は出来ていない印象があるが、今後とも頑張って欲しいタイトル。

・おねがい社長(IYAGAMES)

広告三英傑が一柱、おねがい社長が東京に降臨

 なんとおねがい社長も東京ゲームショウに出陣。
 社長が何を出展していたかと言えば山田孝之出演のテレビCMを延々と流し、朝のめざましテレビで取り上げられた経歴を延々と紹介するというあまりにも男前過ぎる出展内容。試遊コーナーはありません。
 ちなみに2023年6月30日、朝5時40分頃のめざましテレビで社長のCMが取り上げられていたという事実は僭越ながら初耳でした。主に山田孝之が取り上げられていたとはいえ、まさか社長はニュース番組デビューまで果たしていたとは……
 社長がすごいのはそのブースの位置。まずは以下の画像をご覧ください。

セガ/アトラスの誇る花道つきの超特大ステージ
見上げるサイズのパンダオブジェとコスプレイヤー2名態勢

 社長はスマートフォンゲームコーナーの大通りに面する位置に陣取っており、このブースの左側ではセガ/アトラスがド派手なステージをやっていて、右側にはバンナムのブースで太鼓の達人だのTEKKEN 8のデカいパンダのオブジェだのがあった。
 その事実を知った後に、もう一度おねがい社長のブースを見てくださいよ。

企業ブースと比較すると……

 見て下さいよこのコンパクトさ。ネット上の広告では逆の立場だって言うのに、現実に出てきた途端にコレよ。実際の力関係をはっきりと示すかのようなサイズ差に泣いちゃったぜ。
 コスプレイヤー1名はいたけども、それでは太刀打ちできないほどの日本企業ブースのパワー。全サーバー1位だと思っていたら実はTOP100にすら入っていないのだと分かったかのような衝撃だ。

IYAGAMES期待の新作「コード:異能少女」を見逃すな

 それでも自分がおねがい社長ブース、IYAGAMESをしっかり紹介したくなったのは、IYAGAMESブースの係員をしてくださっていた女性の気遣いがTGS2023の全ブースで一番良かったからです。
 東京ゲームショウに紛れ込んだ広告好きが放った「山田孝之さんのめざましテレビ特集を見ても良いですか?」とかいうクソみたいな質問に対して、「良いですよ! 目の前で見てください!」と快諾してくれた上に、立って映像を見ていた自分に「これに座ってください!」とパイプ椅子を差し出してくれたんですよ。ちょっと申し訳なくなって断ってしまったけども、ブースに広告を見に来ただけの人にそこまでしてくれるなんて想定外でした。
 特に目的も無く広告を見に来た自分の対応を懇切丁寧にしてくれる係員の方、中々いませんよ。

 IYAGAMESはコード:異能少女という新作ゲームをリリースする予定なので、その告知に来ていたのがメインのようです。
 社長はあくまで客引きパンダだったっぽいが、それにしてもIYAGAMESの新作ゲームが出ると言う事は新作広告も大量に出る事が期待できる。このTGS2023の恩を受けて、広告を見るYAKISOBAはコード:異能少女をプレイしようという気になりました。
 ありがとうIYAGAMES。

・まとめ

 自分は東京ゲームショウ初参加、その上所要があって参加できるのは最終日の午後からという遅いタイミングだった。企業ブースは整理券制でどこも試遊出来そうに無いし、当然何が注目なのかもイマイチ分からないし……とイベントに参加する割にはあまりにも雑な下調べで来ていた事は否定できない。
 とはいえ東京ゲームショウは想像以上に普段広告で見ているタイトルが出展していたので、想像以上に楽しめた。そもそも日本でSEGA、バンナム、スクエニが出展するゲームイベントは多分これからもあるだろう。しかし今後、おねがい社長とザ・アンツ、ダークテイルズと荒野行動が一堂に会するイベントが行われるだろうか?
 
こうして見てもらうと、自分がタイトルで書いた東京ゲームショウは変な広告界隈のファンミーティングという表現も間違いではないと分かってくれるはずだ。来年にはSTAR UNION GAMESも、阿波羅テクノロジーも東京ゲームショウにはいないかもしれない。けれども来年流行った広告タイトルが新たにTGS2024に上陸する可能性は大いにあるだろうと、新たな期待を寄せるには充分な結果だ。
 今は4~6ホールで幅を利かせている企業ブースだって、将来的にはその座をNetease GamesやKuro Games、IYAGAMESが奪っていくかもしれないという可能性すら感じた。今後はより激しい競争になっていくだろう。

まだ見ぬ強敵(とも)が待っている

 東京ゲームショウ現地ではノルウェーのゲームが機械翻訳を直接使ったような広告も掲示しており、こういうグローバルな広告も場所によっては受け入れられる素地が出来上がっていると言えるだろう。
 いつか企業ブースにある巨大パネルに等身大きもすけ、関西ボンゴレ、金持ちババなど、広告オールスターが並ぶ日を夢見てこの振り返り記事を締めたい。

・余談~普通に試遊した、あるいは気になったゲームの話~

 ここまで書いて読み返したら完全に広告を見るためだけに幕張まで出向いたヤバい奴みたいになってしまったので、試遊したゲームの感想も簡単に残しておこうと思います。

・TATSUJIN EXTREME

 達人王でゲーセンを賑わせた東亜プランが令和に帰ってきた。個人的にかなり期待している一作。特定のショットが強すぎみたいな話は達人王、また過去の東亜プランのゲームでもあったが、今回はどのように調整するか気になる所。試遊段階でも緑強化が使いづらい印象を受けたが果たして……

・BREAKARTSⅢ

 ロボットをカスタマイズしてレースを行うインディーズ・ゲーム。実は最初のiOS版から少しずつ進化して10年以上という長寿シリーズだ。試遊時はカスタマイズの良さ、レースの気持ちよさらしき所は感じづらかったが、まだまだベータ段階である。アンケートも送ったので、今後に期待。

・マジシャンズデッド

 かつてセンサーつきの筐体でプレイヤーを驚かせたアーケードゲームが家庭用で復活。やった感じはセンサー操作をそのままパッド操作で遊べるようにアレンジしたようなプレイ感であり、普通の3対3ゲームになった印象。

・UNI:Sys:seles

 「中二病」な表現が楽しい格闘ゲームの最新作。12月のリリースに向けて新キャラカグヤなどを含む既存キャラ全員が遊べた。ざっとヒルダとカグヤだけ触ってきたが、カグヤは動かしてて好みなプレイ感だったので持ちキャラにしたくなった。

・機動戦艦ガンドッグ 太陽系物語

 試遊する時間は無かったが雰囲気だけ見てビビッと来たのはこれ。めちゃくちゃ面白そうなので8月の広告まとめが終わり次第Steamで買います。

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