「経験」という手札を手に入れる。

経験とは、「やったことある、見たことある、聞いたことある」である。
それらは全て自分の中で手札となる。

手札が増えるとアイディアに繋がる。

アイディアというかノウハウと言っても良いかもしれない。
新しいサービスを毎日調べていれば、サービス企画に役立ったりする。

システムエラーの原因を調べていた。なんとなく「あれじゃないかな？」という予想はついていたのだが、調べ方の検討がつかず時間がかかった。
「どうやって調べるか」、そのアイディアが無かった。（結果、先輩に聞くことで解決に近づいた。）

調べるという経験が足りなかった。そのため時間がかかった。
アイディアがない状態では調べることもできない。時間だけが浪費することがわかった。知っている人に聞こう。それが一番早い。

自分が多くの経験をしている場合

経験の少ない人から質問をされた時、「ググって、調べてみて」というのは非生産的であり、暴力的である。質問をしてきた人には「どう調べたらいいかわからない」可能性があるからだ。調べ方をわからない人が調べると時間がかかる上に、解決にたどり着かない。非生産的である。

生産的になろう

自分の経験を惜しげも無く教えよう。
わからない人はさっさと聞こう。
その瞬間だけ見ると多くの時間を使っているかもしれないが、結果的に早い。