頭の悪い人と良い人が話が通じない理由

学歴差があると、お互いのコミュニケーションの目的が変わってきちゃうんだよね。

私の体感上、多くの学歴が低い人にとって、相手とのコミュニケーションの目的って「共感」なのよ。反対に学歴が高い人って、コミュニケーションを通して何かを「解決しようとしている」ことが多い。

このふたりがそれに無自覚で一緒にいると、お互いの求めるゴールが違いすぎてマジで話が通じないし不幸になる。

双方が自分なりに「まともなこと」を言ってるつもりなのよ。だけど通じ合えないから、そのうち「なんで分からないの?」とお互いを見下すようになって、関係が破綻する。

学歴が低い人に「共感型」が多いってのは見てて明らかなのよな。学歴というよりも、そこに問題がある気がしてる。そのせいで収入も低かったり、メンヘラ拗らせていたりと不幸の連鎖みたいになってる。

ちなみに私も学歴が低いので、あまりに高い人と長時間一緒にいるとコミュニケーションに不自然さや置いてけぼり感、ストレスを感じるよ。

やはり同じようなレベルの人、もっと言えばコミュニケーションの取り方が同じ人を見つけた方が良い。

詳しくはこの記事見たら全部分かるぜ。

●男女が話し合いができない理由
いっぱい切り口があるなあ。だけど一番大きいのは、「コミュニケーションの目的のズレ」だと思います。結局は共感思考と課題解決思考のぶつかりあいなんですよね。女性は共感思考の人が多くて、男性は課題解決思考の人が多いです。

男女の違いがよく現れている言葉として「言い方を変えれば受け取る女性と、中身を変えないと受け取らない男性」というのがあります。例えば「皿を洗え」という指示をされた場合、女性は「やれ」と言われると、やりたくないと感じる人は多いかと思います。なぜなら、「言い方」が気になるからです。同じお願いでも、「ごめんだけど、お皿を洗ってもらえない?」と言い方を変えると、すんなりと動いたりするんです。逆に男性は、言い方には引っかからず、そのタスクにさえ納得ができればやるし、納得ができなければいくら言い方を変えてもやりません。

もちろん全くということではないですが、共感思考の強い女性は「言い方」にフォーカスしやすく、課題解決思考の男性は内容自体にフォーカスしやすいんです。男性ってとにかく、目の前の課題を解決するために自分のto doやタスクを理解したいんですよね。一方女性は、「自分も相手と同じ気持ちでいたい」という気持ちが根本にあるので、常に寄り添った言動を求めます。だから、男性は仕事の指示ひとつとっても、語尾が消えることが多いです。「〇〇をやれ」と上司に言われても、そこで「怒られている」とは感じない。でも女性は、枕詞を求める人が多い。

話し合いのすれ違いでも起こってるんですよね。女性のいう「話し合いにならない」
は、「私の感情に私と同じくらいの気持ちで向き合ってくれない」だし、男性のいう「話し合いにならない」は、「課題解決に向かっていく論理的な話ができない」なんです。


それを防ぐために女性側ができるとしたら、「要望を具体的に伝える」ということですね。まずは女性側が、コミュニケーションについては自分の得意領域なんだと自覚することです。最初にも出てきましたが、男性は狩りにでていく能力が長けているし、女性はコミュニケーションをとる能力が長けている。お互い、スペシャリストである部分が違うわけですよね。それを理解した上で、得意な方が歩み寄ってあげる。自分ができるもんだから、相手にも「言わなくても伝わるでしょ」と期待してしまいがちですが、そうではなくて、伝え方を工夫して、その分野が苦手な男性に寄せてあげてほしいんです。

例えば、「言い方が嫌」ということを伝える場合は、具体的に「語尾はこうしてほしい」「こういうタイミングでこういう発言はやめて欲しい」と、より具体的な指示をしてあげた方が、男性側も理解ができるということですね。

https://naresome.net/hanashiai/



まず前提として、今回のツイート内容って、「女性は喋る、男性は喋らない」という話をしているのではなくて、ストレス発散の仕方、つまりはストレスコーピングの違いについてを話しているんですね。例えば、「失恋した時や仕事で何かトラブルがあった時、「男性に比べて女性の方がよりソーシャルサポートを求める」というデータは、山ほど出ています。ソーシャルサポートというのは、周囲の人からの有形無形の支援全てのことで、そのひとつに「情緒的なサポート」があります。。例えば話を聞いてもらう、もそれにあたります。実際に夫婦関係において、「喋る」ことが関係満足度に与える影響は、夫より妻の方が2倍以上高いというデータがあります。逆に、喋らないことで不満を溜め込むのは夫より妻ですよ、ということが言えますね。男性と女性で、求めることに差が出るのはよくあることなんです。

諸説ありますが、私は昔の生活仕様が遺伝子に影響を与えているという説を支持しています。昔って、男性は狩り、女性は地域での子育てという役割分担がありましたよね。男性は家族を生かすためにとにかく食料を刈ってくるというのを求められたし、反対に女性には、自分の子どもが地域に馴染めるように「周りに嫌われず、人に助けてもらう」というコミュニケーション能力が求められた。現代でも男性がプライドをかけて「収入」を競い合っていたりするのを見ると、昔の名残が残っているな、と感じます。あとは体の違いもあるので、そりゃ中身も違うよね、と。寧ろ違って当然、とは思いますね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?