ピンチは面白がれ

こんばんは!
こうきです。

甲子園常連校で有名な
仙台育英高校で長年指導していた
名監督

佐々木順一朗監督

ある本でなぜ仙台育英が強かったのか
要因が書いてあったので
アウトプットしていきます。

何かで結果を出したい人に
オススメの内容になっています。

おもしろがる

佐々木監督が仙台育英を
甲子園に導いた要因として一番
大きいのが、

野球を面白がっていた

面白がるとは、
ピンチすらも楽しむんです。

監督が誰よりも野球を楽しむことで
生徒たちも楽しめるんですよね、
野球はピンチがつきものなので
ピンチを楽しめるのは甲子園常連の
大きな要因となっていたんです。

面白がると

もし監督がピンチを楽しめず、
イライラし、

「なんでこんなにも打たれてるんだ!」
「なんでこんなに打てないんだ!」

と怒鳴り散らかしていては
生徒も委縮してしまって

「打たなきゃ...」
「打たれないようにしなきゃ...」
となってしまいます。

そんな気分が下がった状態では、
結果なんて出ないですよね。

ですが、逆に
監督がピンチを楽しんでいれば

「ワクワクしてきたな!」
「逆転勝ちできたら嬉しすぎないか!?」

なんて言ってきたら
生徒も気持ちが楽なり、
笑顔が増えて無駄な力みも
なくなって

結果、打てたり抑えられたりして
逆転勝ちもできそうですよね。

ワクワクする方が結果に繋げられて
ワクワクするためにも
面白がってどんな時も楽しむんです。

佐々木監督の一言

面白がり、楽しむことで
仙台育英を何度も甲子園に導いた
佐々木監督ですが、

大体の監督がイライラして
怒ってしまうような
5点差で負けてるピンチの場面で

ある言葉で生徒を活気づけたんですが
その時の言葉が、

「お前ら面白くなってきたな」

この言葉で生徒たちの気持ちは
最高潮に達し、実際に
5点をひっくり返して
大逆転勝利をしたんです。

ピンチをも面白がり
楽しみがることで
ピンチをひっくり返し
大逆転することができるんです。

面白がって楽しもう

佐々木監督のように
ピンチで面白がり楽しむことで
周りも楽しくなり
無駄な力も抜けるんです。

特に成功したい、勝ちたい時に
ピンチになった時は、
ピンチすらも面白がって
楽しみましょう。

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