平成生まれが好きな筒美京平作品 近藤真彦「一番野郎」(1984)

(作詞作曲 売野雅勇・筒美京平)
マッチ×筒美3の組み合わせではそこまで目立たない(?)シングルですが、作詞に売野雅勇3を迎えることで描かれた歌詞が好きで(特に「二つの人生、一つにしないか」)、軽薄短小な80sの段階で既にアナクロで形骸化しつつあった芯のある男らしさをこれでもかと提示、見事に「マッチ」しています。

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