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洋楽邦楽の好きな曲、アルバム、音楽ネタ等

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#80年代洋楽

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Lion「Never Surrender」(1987)

(作詞作曲 Kal Swan・Doug Aldrich) 映画「処刑ライダー」でも使用され、後にホワイトスネイク加入のダグ・アルドリッチも在籍した悲運のヘアメタルグループの曲。ヘアメタルと言えどディープ・パープルの加入も噂されたボーカルの力強いソウルフルな歌唱に高い演奏力も伴う疾走感溢れる曲は軟派さゼロのかっこよさ。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Earth, Wind & Fire 「Thinking of You」(1987)

(作詞作曲 Wayne Vaughn・Wanda Vaughn・Maurice White) 80s中盤の再始動後リリースのシングル。時代故打ち込みが幅を効かせていますが彼ららしくカリンバっぽい音が効果的に使われ、サビの女性コーラスも耳に残るお洒落なディスコソングになってます。PVの香港をモチーフにしたネオンライトのセットやチャイナガール達も良い雰囲気で青白いライティングもこの頃らしくて好きです。

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好きなサントラ Harold Faltermeyer「Axel F」(1984)

アクションコメディ映画「ビバリーヒルズ・コップ」から。エディ・マーフィ演じる役名がそのまま曲名となったこのインスト曲はザ・80sな煌びやかなシンセの音色、リズミカルで軽妙な曲調が特徴で劇中のコミカルなエディの活躍が容易に想像出来ます。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 J.J. Fad 「Supersonic」(1988)

(作詞作曲 Dania Birks・Juana Burns・Juanita Lee・Fatima Shaheed・Kim Nazel) 女性ラッパーの先駆け的存在三人組のN.W.A.のDr.ドレーらプロデュースのヒット。とは言ってもギャングスタ色は希薄で息の合ったラップとミニマムでシンプルなビートが印象的な親しみ易い内容となっておりHot100にも30位にランクイン。2000年代にはBEPのファーギーがサンプリングしてました。

ビリー・アイドル「Rebel Yell(反逆のアイドル)」の字幕に吹く。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Lionel Richie「Ballerina Girl」(1986)

(作詞作曲 Lionel Richie・James Anthony Carmichael) 何故かマツモトキヨシで流れてたR&Bの大御所ライオネルリチ男(とんねるずネタ)のヒット曲。大ヒット曲連発時代のシングルとしては地味というか小品な印象ですが、「Say You,Say Me」辺りだと大仰というか足を止めて思わずじっくり聴き入ってしまいそうですし店内で聴くにはこんな感じの方が丁度良いのかも?改めて聴くと聴き取りやすい英語でちょっとした勉強になったりしますね。

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好きな和製洋楽 Blix「Excited Over You(恋はエキサイティング)」(1984)

後のエイス・ワンダー的紅一点ボーカルバンドのTDKCMソング。アルバムは無し、シングルは日本限定発売のこれ一枚のみという謎多き彼ら、少しずつ盛り上がる展開と解放感有るサビが見事でローラースケートでもしながらウォークマンで聴くと爽快感抜群だろうな~と、なんとなく想像してしまう埋もれるには惜しい一曲です。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 ABC「Poison Arrow」(1982)

(作詞作曲 Martin Fry・Mark White・Stephen Singleton・David Palmer・Mark Lickley) ブルーアイドソウル系ニューロマンティックグループのヒットシングル。お洒落でゴージャスなサウンドは聴き応えあり&プロデュースしたトレヴァー・ホーンの貢献大といった所で、ダンディだけどちょっとユーモラスな節回しも彼ららしい魅力。ちなみにボーカルのマーティン・フライを見てると米米CLUB時代のカールスモーキー石井3をなんとなく思い出すのですが影響受けてるのでしょうか?

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好きなサントラ Rick Wakeman「Theme From The Burning」(1981)

スラッシャー映画「バーニング」からプログレバンドイエスのキーボーディストによるインストのテーマ曲。静かに始まりだんだんとドラマティックなメロディと展開になるのは流石といった所で当時らしい煌びやかなシンセの音も結構好きだったりします。ちなみに映画は当時東宝東和の誇大広告でも話題になったとか(笑)。なんだかんだ楽しめる映画だったりするのですが。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Quiet Riot「Stay With Me Tonight」(1988)

(作詞作曲 Frankie Banali・Carlos Cavazo・Spencer Proffer・Paul Shortino) ボーカルに知る人ぞ知るラフカットのポール・ショーティノを迎えた有名LAメタルグループのシングル。商業的には失敗したもののいぶし銀の魅力を放つ歌唱とブルージーで抑えた演奏は同時期のグレイト・ホワイトやシンデレラ等にも負けてない渋さが。改めて聴くとオルガンやさり気無くテクニカルなフランキー・バネリのドラムが良い味出してます。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Whitney Houston「So Emotional」(1987)

(作詞作曲 Billy Steinberg・Tom Kelly) 言わずもがなホイットニーの全米1位獲得の大ヒット曲。ジャンルで言えばR&Bながら大観衆を前にのびのびと歌う様は同時期のボン・ジョヴィといったアリーナロックにも近いようなクロスオーバーな魅力が。この頃一部女性にも流行っていた(?)レザージャケとジーンズのコーデも好きです。ところでドラムはプロデュースも担当したナラダ・マイケル・ウォルデンですが、もう少し生演奏に近い音でも良かったのでは、とも少し思ったりします。

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BGMが何故かボビー・コールドウェル「風のシルエット」で笑える猫ミーム動画

最近流行りの猫ミーム。このびっくりした表情の猫3もよく見掛けますが何故かこの動画ではBGMにAOR系歌手のボビー・コールドウェル「風のシルエット(What You Won't Do For Love)」のイントロ部分を使ってて無駄にお洒落というか意味不明な組み合わせで笑えます。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Billy Idol「Dancing With Myself」(1982)

(作詞作曲 Billy Idol・Tony James) 来日時東京のディスコを見て思いついたというパンク&ハードロッカーのジェネレーションX時代のセルフカバー。鏡に写る自分を相手に踊るんだ、というナイーブで孤独な歌詞(個人的には彼は良い歌詞を書くと思ってます)をエネルギッシュにノリノリで歌うギャップが魅力でディストピア的世界観のPVは「悪魔のいけにえ」のトビー・フーパー監督によるもの。

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好きなサントラ Jesse Johnson「Get To Know Ya」(1986)

青春映画「プリティ・イン・ピンク」から、白人UKロック勢に混じり収録されてるプリンス関連バンド、ザ・タイムのギタリスト&ボーカリストによるナンバー。プリンスと共通するサウンドながらこれがなかなかメロディアスで終盤には彼らしくギターソロもちゃんとフィーチャー。ちなみに彼もデビュー当時の吉川晃司3、井脇ノブ子議員、豊田真由子議員同様(!?)ピンクの衣装が似合う人でした。