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(作詞作曲 及川垣平・井上大輔) 「大都会」でお馴染み7人組グループのコカ・コーラ夏のスーパーレコードキャンペーンソング。いつもの力強いハイトーンは控えめな曲ながら安定した歌唱力と爽やかなコーラスが魅力で彼らの器用さも伺えるクリキン流シティポップになってます。
(作詞作曲 伊秩弘将) 大ヒットアルバム収録曲且つ本人達出演のピザハットCMソング。メンバーも登場する遊び心有る歌詞が特徴のプリクラ撮ってカラオケ行ってピザやマック食べればそれでOK的なこの頃の学生の姿が容易に浮かぶポジティブなエネルギーが眩しい曲になってます。意外とホーンが目立つ生演奏にも注目。
(作詞作曲 康珍化・都志見隆) ポップロックグループによるドラマ 土曜グランド劇場「日曜はダメよ」主題歌となったシングル。どストレートな歌詞をキャッチーなメロディーでどストレートに歌い上げる平成初期らしい魅力全開のナンバーで今一周回って新鮮に聴こえるかも。この作詞作曲コンビはこのすぐ後郷ひろみ3「言えないよ」でヒットを放ちます。
(作詞作曲 森山達也) めんたいロックグループの大御所による同名映画の主題歌にもなったシングル。それまでのパンキッシュな激しさはそのままにちょっとエコーの効いたアコースティックピアノも加わる奥行の有るサウンドが新しい魅力をもたらしてます。
昭和から平成の邦楽ポップス系作曲家だと、都志見隆3や中崎英也3や鈴木キサブロー3辺りも今更ながらかなりのヒットメーカーだなと。筒美3や井上3馬飼野3ら同様、良い曲だと思ったら大体この人達が作曲、というケースが多いです😳
(作詞作曲 秋元康・後藤次利) チェッカーズの鶴久3と同じ事務所に当時所属しておりモデルとしても活動している高橋リナ3のユニットによる昭和歌謡のパロディ的軽快なデュエットソング。鶴久3の人懐っこい歌も悪く無いですが、驚きなのは高橋3の歌唱力で器用にハモりつつ良く響く良い声を聴かせてくれます。
(作詞作曲 朝水彼方・PROJECT MOONLIGHT CAFE) 愛称のりピーのあまり知られてない90s前半のシングル。出演ドラマ「ひとつ屋根の下」とほぼ同時期、アイドルぽさが希薄となり大人っぽい歌手への過渡期時代のあまり売れなかった曲ですが、自然体が魅力の穏やかな雰囲気はかなり好みでエレキシタールも良い味出してます。
(作詞作曲 山川啓介・筒美京平) それまでのシングルの作風とは違い、本人の音楽嗜好に合わせAOR・シティポップ路線に大きく舵を切った意欲作。歌謡曲と言うには洗練され過ぎてる(?)優雅なメロディとサウンドにダンディな歌詞、それらに柔軟に対応する歌唱力と注目点多数の傑作です。
(作詞作曲 松本隆・安部恭弘) 横浜タイヤCMソングにもなったシティポップ系男性シンガーソングライターのデビューシングル。自動車関連のCMにマッチする疾走感溢れる作風ながら汗を感じさせない歌やアレンジは今なお新鮮で松本隆3の歌詞も洗練の極みといった所。
昨日は新宿でイントロマエストロ藤田太郎3とリマインダーの太田秀樹3による90s邦楽&80s洋楽DJイベントへ。ジョージ・ベンソンTurn Your Love Aroundが流れればEAST END×YURIのDA.YO.NEが流れたりと繋がりのある選曲が見事でリクエストにも対応!
(作詞作曲 橋本淳・筒美京平) ご存知平山3の代表曲であり90s後半の映画「アドレナリンドライブ」でも使われたヒット曲。「ツン」とした歌声に意外と切ない歌詞、軽快でお洒落な演奏とコーラスは発売から50年以上経っても今なお新鮮です。
(作詞作曲 中原めいこ) 台湾出身のマルチタレントが歌うこの頃珍しい(?)中原めいこ3提供のシングル。既に日本で活動中、だけどブラック・ビスケッツ始動直前の意外と知られてない曲ですが素朴な歌唱含め爽やかな魅力を感じる隠れた名曲かも。ちなみに誕生日が同じ著名人の一人だったり。
(作詞作曲 秋元康・林哲司) 血がワインで出来ていたらしい(?)タレントのアルバム「シャワーのあとで」収録曲。癖のない適度に可愛らしい歌声は聴き心地良く、林3お得意の英詞サビもリズミカルで小気味良いシティポップで個人的には歌手としての川島3も再評価されてほしかったり。このアルバムもお勧めです。
大橋純子3みたいな風貌のベテラン美容師って居そうだよね、と言ったら意外と共感してくれた人が居たのが嬉しい😇