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洋楽邦楽の好きな曲、アルバム、音楽ネタ等

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#ハードロック

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Lion「Never Surrender」(1987)

(作詞作曲 Kal Swan・Doug Aldrich) 映画「処刑ライダー」でも使用され、後にホワイトスネイク加入のダグ・アルドリッチも在籍した悲運のヘアメタルグループの曲。ヘアメタルと言えどディープ・パープルの加入も噂されたボーカルの力強いソウルフルな歌唱に高い演奏力も伴う疾走感溢れる曲は軟派さゼロのかっこよさ。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Quiet Riot「Stay With Me Tonight」(1988)

(作詞作曲 Frankie Banali・Carlos Cavazo・Spencer Proffer・Paul Shortino) ボーカルに知る人ぞ知るラフカットのポール・ショーティノを迎えた有名LAメタルグループのシングル。商業的には失敗したもののいぶし銀の魅力を放つ歌唱とブルージーで抑えた演奏は同時期のグレイト・ホワイトやシンデレラ等にも負けてない渋さが。改めて聴くとオルガンやさり気無くテクニカルなフランキー・バネリのドラムが良い味出してます。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Billy Idol「Dancing With Myself」(1982)

(作詞作曲 Billy Idol・Tony James) 来日時東京のディスコを見て思いついたというパンク&ハードロッカーのジェネレーションX時代のセルフカバー。鏡に写る自分を相手に踊るんだ、というナイーブで孤独な歌詞(個人的には彼は良い歌詞を書くと思ってます)をエネルギッシュにノリノリで歌うギャップが魅力でディストピア的世界観のPVは「悪魔のいけにえ」のトビー・フーパー監督によるもの。

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好きなサントラ Alice Cooper「I Got a Line On You」(1988)

戦闘機アクション映画「メタル・ブルー(アイアン・イーグル2)」サントラから。60年代のロックグループ、スピリットのヒット曲を当時流行のハードロック調にカバーしアリスらしき毒気は薄目ですがエッジが効いたかっこよさは格別。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Loverboy「Working for the Weekend」(1981)

(作詞作曲 Paul Dean・Matt Frenette・Mike Reno) 「それ行け!ウィークエンド」という邦題でも知られるボン・ジョヴィの先輩的なカナダのグループのヒット。ボーカルのマイク・レノの赤ヘアバンドやファッションは時代を感じますがイントロのキーボードリフからグッと心を掴む超キャッチーな曲は金曜の夜だけでなくいつ聴いても最高です!

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平成生まれが好きな80年代洋楽TheCult「She Sells Sanctuary」(1985)

(作詞作曲Ian Astbury・Billy Duffy) 今年公開の映画「ヴァチカンのエクソシスト」でも流れたゴシック系(ハード)ロックグループのシングル。砂埃舞う中急にぱっと視界が明るくなるようなイントロをはじめとするイメージに反して開放的なサウンドはアメリカ産のものとは違う魅力が有り、曲目含めシンプルながらレトリックを感じるボーカルのイアンの歌詞も好きです。

AIのアニメ風ガンズのアクセル・ローズ

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平成生まれが好きな70年代洋楽 Blue Oyster Cult「Godzilla」(1978)

(作詞作曲 Murray Krugman・Sandy Pearlman・David Lucas) 元祖ヘヴィメタルとも形容されるグループの今話題のゴジラをテーマにした一曲。重みを感じさせつつ彼らにしては明るい一曲でチャートインこそしていないものの高い知名度を誇り終盤には臨時ニュースを日本語で読み上げる遊び心も。

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こんな人がこんな曲を Fastway「Trick Or Treat」(1987)

オジー・オズボーンやジーン・シモンズも出演の映画「ハロウィン1988・地獄のロック&ローラー」主題歌。元モーターヘッドのメンバーが結成したグループの歌唱&演奏で、曲そのものはやや凡庸でそこまで好きというわけではないのですがロバート・プラント風の力強い歌唱が魅力と言えそうです。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Warrant「Sometimes She Cries」(1989)

(作詞作曲 Jani Lane) LAメタル系グループのバラードヒット。彼らのバラードと言えば「Heaven」ですがこちらも捨て難く孤独な女性を励ます歌詞とシングルマザーが登場するPVが意外とナイーブで印象に残り、力強いサビとボーカルの故ジェイニー・レインの力強い歌声も耳に残ります。

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好きな映画主題歌 Alice Cooper「He's Back (The Man Behind The Mask)」(1986)

マリリン・マンソンやロブ・ゾンビの先輩とも言えるオカルトロックの大御所によるホラー映画「13日の金曜日PART6/ジェイソンは生きていた!」から。 80s前半までやや低迷していたアリスでしたがジェイソン(と当時のヘアメタル人気)にあやかっての復活作でホラーでもどこか明るい歌は80sならではの魅力といった所。ただし映画は個人的に13金シリーズの中ではちょっとイマイチな方でした(笑)。

アメ横で見つけたアイアン・メイデンのTシャツ

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Poison「I Won't Forget You」(1987)

(作詞作曲 Dall、Deville、Michaels、Rockett) LAメタル系の中でも特に軟派イメージで批判も多かったらしいバンドのバラードヒット。適度に切なく素朴な雰囲気は夏の夕暮れから夜にかけての時間しっくりくるものでこの軽さが良かったりするのです。しかしこの手のバンドのこの手の曲のPVはツアー中の様子を時にスローモーションで描きたがる傾向ありますね。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Skid Row「Youth Gone WIld」(1989)

(作詞作曲 Rachel Bolan・Dave Sabo) 来日延期が決まったグループのデビューシングル。ニュージャージー出身と人脈の関係でボン・ジョヴィの弟分的扱いをされたそうですがその音楽性はむしろ兄貴分と言えそうな豪快さ。パワフルなボーカルのセバスチャン・バックはかなりの実力者でR&B・フュージョン系シンガーのカール・アンダーソンともジャンルを超えミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター」で共演しています。