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洋楽邦楽の好きな曲、アルバム、音楽ネタ等

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#筒美京平

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平成生まれが好きな筒美京平作品 小泉今日子「迷宮のアンドローラ」(1984)

(作詞作曲 松本隆・筒美京平) EW&Fのジャケ等でも知られる長岡秀星3の同名画集のイメージソング。シンセサイザーのフェアライトを本格的に導入したテクノポップ的スペーシーなサウンドと歌詞が特徴で日本では黎明期ながらシュールなPV含め今も新鮮です。個人的にはちょっと硬めなドラムの音に84年ぽさを感じたり。

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平成生まれが好きな筒美京平作品(和製洋楽) Lettermen「World Fantasy」(1979)

(作詞作曲 リンダ・リー・筒美京平) TBS系朝の情報番組「おはよう700」内の「キャラバンⅡ」というコーナーで使用された三人組ベテランボーカルグループの曲。綺麗なコーラスワークはそのままに、さり気なくディスコやシティポップ的リズミカル且つ優雅なサウンドも楽しめます。

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好きな筒美京平作品 平山みき&野宮真貴「アーティスト」(2024)

(作詞作曲 橋本淳・筒美京平) 筒美3が書き残した曲を彼と馴染み有る二人が歌う、橋本淳3プロデュース&作詞の昨日発売のシングル。編曲にはこれまたお馴染み船山基紀3参加のシティポップの雰囲気も感じさせる息の合った爽やかなデュエットソングはこれからの季節にぴったり。

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好きな筒美京平作品 奥村愛子「恋したいハート」(2005)

(作詞作曲 奥村愛子・筒美京平) 女性シンガーソングライターによるシングル。ホーンセクションも取り入れた昭和歌謡要素も感じさせつつ2000年代らしいお洒落なサウンドとサビの最後で裏返る声もポイントの歌がかっこいい一曲になってます。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 岩崎宏美「白夜」(1980)

(作詞作曲 三浦徳子・筒美京平) シングル「スローな愛がいいわ」B面曲。適度に浮遊感が有る洗練された曲は歌含めとても聴き心地が良く、シティポップあるいはラグジュアリー歌謡と形容しても違和感無い贅沢な内容です。

編曲家の船山基紀さんをお招きしたトークイベント「レジェンドが語る!昭和ポップスの裏方の世界」に参加しました

かなり前になりますが、WEBサイト「あなたの知らない昭和ポップスの世界」を運営し僕も所属している「平成生まれによる昭和ポップス倶楽部」でもお世話になっているさにーさん主催による編曲家の船山基紀さんをお招きした9月9日に新橋の歌謡曲バー、スポットライトで開催されたトークイベント「レジェンドが語る!昭和ポップスの裏方の世界」に参加しました。 ・船山基紀さんについて船山さんは70年代の歌謡曲全盛の時代から現在のJ-POPに至るまで第一線で活躍してきた編曲家の方で、昭和の時代なら沢

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平成生まれが好きな筒美京平作品 荻野目洋子「北風のキャロル」(1987)

(作詞作曲 売野雅勇・筒美京平) TBS系ドラマ「赤ちゃんに乾杯!」主題歌。この季節に聴きたくなる適度な哀愁が心地良い一曲でサビのリフレインがなんとも印象的&売野3の情景浮かぶ歌詞にも注目。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 欧陽菲菲「夜汽車」(1972)

(作詞作曲 橋本淳・筒美京平) 台湾出身の実力派シンガーのシングル。昭和40年代らしい曲調ながら力強い歌唱は勿論筒美3編曲によるイントロのワウワウギターやドラムにブラスをはじめとするファンク色強い演奏が耳を惹くかっこいい一曲に仕上がってます。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 大橋純子「ペイパー・ムーン」(1976)

(作詞作曲 松本隆・筒美京平) 同名アルバム収録の表題曲。バラードのイメージが強めの大橋3でしたがこういったアップテンポな曲の適応力も抜群で、洗練された流れるような曲と演奏に負けない伸びやかな歌唱力が楽しめます。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 大橋純子「たそがれマイ・ラブ」(1978)

(作詞作曲 阿久悠・筒美京平) 亡くなった実力派シンガーの大ヒット曲。カーリー・サイモン「You Belong To Me」下敷きの淡々としたイントロから始まるものの原曲以上に(?)叙情的メロディになだれ込むサビと安定した歌唱は流石といった所。ご冥福をお祈りします。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 岩崎宏美「シンデレラ・ハネムーン」(1978)

(作詞作曲 阿久悠・筒美京平) コロッケ3のものまねでも知られ今年ダンスグループのアバンギャルディが海外のオーディション番組で使用した有名曲。バラードで映える声ながらリズミカルなディスコ路線もいけると証明した一曲で優雅なアレンジも相俟ってエレガントな雰囲気さえ感じるのは流石と言った所です。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 野口五郎「過ぎ去れば夢は優しい」(1983)

(作詞作曲 売野雅勇・筒美京平) ヒット曲「19:00の街」の次のシングル。大ヒットこそしていないものの肩の力を抜くような穏やかなバラード寄りの曲はややシティポップ風でもあり「若さという名の罠さ」という売野雅勇3のフレーズも胸に刺さります。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 尾崎紀世彦「あなたに賭ける」(1972)

(作詞作曲 阿久悠・筒美京平) 「また逢う日まで」でお馴染みの大御所のシングル。印象的なピアノのフレーズから始まる疾走感溢れるテンポ早めな一曲でその情熱的歌唱は勿論バックのスリリングな演奏にも耳を傾けたい所。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 早見優「哀愁情句」(1984)

(作詞作曲 銀色夏生・筒美京平) 夏イメージが強い曲が続いた中、打って変わって発売された秋を意識したシングル。全体的に落ち着いた曲調だからか大ヒットこそしてないものの先日お会いした船山基紀3による洗練されたアレンジはシティポップ的でもあり再評価されても良いはず。