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洋楽邦楽の好きな曲、アルバム、音楽ネタ等

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#80年代アイドル

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平成生まれが好きな都倉俊一作品 原真祐美「決心」(1983)

(作詞作曲 友井久美子・都倉俊一) 不作とも呼ばれるも?結構好きな83年組アイドルのデビュー曲。ちょっと地味ながらドラマティックな曲と風貌に合った大人っぽい声、安定した歌唱は聴き応え有りでオリコン100位圏外ながら長くチャートインしたのもなんとなく納得です。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 小泉今日子「迷宮のアンドローラ」(1984)

(作詞作曲 松本隆・筒美京平) EW&Fのジャケ等でも知られる長岡秀星3の同名画集のイメージソング。シンセサイザーのフェアライトを本格的に導入したテクノポップ的スペーシーなサウンドと歌詞が特徴で日本では黎明期ながらシュールなPV含め今も新鮮です。個人的にはちょっと硬めなドラムの音に84年ぽさを感じたり。

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平成生まれが好きな80年代邦楽 早見優「Get Up」(1988)

(作詞作曲 :湯川れい子・葛口雅行) コーセー化粧品1988年夏のキャンペーンCMソングとなったシングル。黒人ブラザー達らしき喋りから始まりパワフルな歌唱にお馴染みの流暢な英詞に煌びやかなシンセもサックスソロもたまらないフロア映えしそう&再評価されそうないかしたダンスナンバーです!早見3は本当に良い曲多いですね。

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平成生まれが好きな後藤次利作品 福永恵規「僕たちのRUNAWAY」(1987)

(作詞作曲 秋元康・後藤次利) ちょっとボーイッシュなイメージのおニャン子メンバーによるシングル。未知なるものに不安を抱きつつポジティブに進む雰囲気は今の季節にも合う内容でAKBで度々使用する遥か前に「僕」という一人称を使った歌詞も彼女のイメージぴったり。「誰かが待っているよ~」というコーラスも印象的ですね。

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平成生まれが好きな80年代邦楽 吉川晃司「ラ・ヴィアンローズ」(1984)

(作詞作曲 売野雅勇・大沢誉志幸) 大御所によるスタンダードナンバーと同名異曲のヒット。洋楽的な雰囲気もある大沢誉志幸3提供のロマンティックな曲にちょいアンニュイな売野雅勇3の歌詞(「なんて危険な退屈だろう」が〇)が乗る贅沢な組み合わせの一曲で生ドラムにシンセドラムを重ねるアレンジが80年代中盤らしいです。

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平成生まれが好きな80年代邦楽 江原由希子(YOU)「ちょっとだけ」(1985)

(作詞作曲 秋元康・鈴木キサブロー) 今も活躍されてるYOU3がアイドル時代違う名義で出したデビューシングル。情景が浮かぶ秋元康3の歌詞やさり気無いオールディーズ風のコーラスも隠し味の曲にあの個性的な声が加わり爽やかな時がゆっくりと流れる気分です。

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平成生まれが好きな80年代邦楽 風見慎吾「涙のTake A Chance」(1984)

(作詞作曲 荒木とよひさ・福島邦子) 欽ちゃんファミリーでお馴染みの風見3がNY修行後発売したブレイクダンスを導入した意欲的シングル。曲調にしても常に歌って踊るパフォーマンスにしても今観てもインパクト大でかっこよく、これがDA PUMPや今のLDH系に繋がっていると思うと感慨深いです。途中マイク落としても機転を利かせてますね。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 西村知美「想い出の冬休み」(1987)

(作詞作曲 松本隆・筒美京平) トロリンというニックネームでも知られる資格マニア西村3のシングル。作詞が松本隆3、編曲が武部聡志3だけに「卒業」Part2的な煌びやか且つ穏やかな世界観を展開、声量が気にならない優しい歌唱だけでなく間奏も情緒を感じます。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 荻野目洋子「北風のキャロル」(1987)

(作詞作曲 売野雅勇・筒美京平) TBS系ドラマ「赤ちゃんに乾杯!」主題歌。この季節に聴きたくなる適度な哀愁が心地良い一曲でサビのリフレインがなんとも印象的&売野3の情景浮かぶ歌詞にも注目。

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平成生まれが好きな80s邦楽 藤井尚之「Naturally」(1987)

(作詞作曲 松本隆・藤井尚之) チェッカーズ在籍中に発売したソロデビューシングルでライオン洗顔料「ページワン」CMソング。淡々とした曲展開、乾いたのギターやドラムのサウンドはザ・ポリスを彷彿させる洋楽的イメージで独特な味わい。勿論サックスソロも聴けます。

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平成生まれが好きな井上大輔作品 岩崎良美「プリテンダー」(1983)

(作詞作曲 売野雅勇・井上大輔) 「タッチ」でお馴染みの歌手によるファンク+ラテン=ファンカラティーナ系シングルで本人出演の日清オイリオグループCMソング。リズミカルでお洒落、そして華やかな曲をスイスイと歌ってしまう軽やかさは姉の宏美3には無い魅力かもしれません(?)

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平成生まれが好きな林哲司作品 中森明菜「涙の形のイアリング」(1984)

(作詞作曲 康珍化・林哲司) A面の有名曲「北ウイング」と同じ作詞作曲コンビによるB面曲。叙情的なA面と対照的にこちらはこちらは失恋ソングながらシティポップ色強い曲調で適度に湿度有る歌唱含め再評価されてそうな一曲です。

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平成生まれが好きな井上大輔作品 芳本美代子「白いバスケット・シューズ」(1985)

(作詞作曲 松本隆・井上大輔) 最近教授にもなった通称みっちょんのデビュー曲。井上3のルーツでもあるオールディーズ風の曲調に煌びやかなアレンジが光るナンバーで歌唱力も安定、渚色の砂丘といった松本隆3の情景描写にも注目したい一曲です。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 早見優「哀愁情句」(1984)

(作詞作曲 銀色夏生・筒美京平) 夏イメージが強い曲が続いた中、打って変わって発売された秋を意識したシングル。全体的に落ち着いた曲調だからか大ヒットこそしてないものの先日お会いした船山基紀3による洗練されたアレンジはシティポップ的でもあり再評価されても良いはず。