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洋楽邦楽の好きな曲、アルバム、音楽ネタ等

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#RandB

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平成生まれが好きな80年代邦楽 久保田利伸「Oh, What A Night」(1989)

(作詞作曲 川村真澄・久保田利伸) 「終わらな~い」と聴こえることでも有名な?キリンメッツCMソング。キャッチーだけど適度に落ち着いた曲調は休日にぴったりで川村真澄3による「踊ろって地球が誘うよ」という歌詞も終盤のフェイクもお気に入り。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Earth, Wind & Fire 「Thinking of You」(1987)

(作詞作曲 Wayne Vaughn・Wanda Vaughn・Maurice White) 80s中盤の再始動後リリースのシングル。時代故打ち込みが幅を効かせていますが彼ららしくカリンバっぽい音が効果的に使われ、サビの女性コーラスも耳に残るお洒落なディスコソングになってます。PVの香港をモチーフにしたネオンライトのセットやチャイナガール達も良い雰囲気で青白いライティングもこの頃らしくて好きです。

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平成生まれが好きな井上大輔作品 ラッツ&スター「今夜はフィジカル」(1983)

(作詞作曲 麻生麗二(売野雅勇)・井上大輔) 改名してから3枚目のシングル。オールディーズな曲が多かったシャネルズ時代よりも83年らしくシンセドラムも鳴り響くコンテンポラリーなディスコ色が強くなりその妖しげな雰囲気にLGBT的歌詞が乗る中身が濃い一曲です。ちなみにジャケットを手掛けたのはアンディ・ウォーホル(!)

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Lionel Richie「Ballerina Girl」(1986)

(作詞作曲 Lionel Richie・James Anthony Carmichael) 何故かマツモトキヨシで流れてたR&Bの大御所ライオネルリチ男(とんねるずネタ)のヒット曲。大ヒット曲連発時代のシングルとしては地味というか小品な印象ですが、「Say You,Say Me」辺りだと大仰というか足を止めて思わずじっくり聴き入ってしまいそうですし店内で聴くにはこんな感じの方が丁度良いのかも?改めて聴くと聴き取りやすい英語でちょっとした勉強になったりしますね。

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好きな90年代洋楽 Jodeci「Get On Up」(1995)

(Dalvin DeGrate・Cedric Hailey・Joel Hailey・Ivan Lins・Vítor Martins) ボーイズⅡメンのライバル的存在だったボーカルグループのヒット曲。ゴスペルベースの豪快なボーカル等はそのままにヒップホップ寄りのビートにクインシー・ジョーンズ「Velas」をサンプリングしたことで長閑なムードも加わった絶妙な一曲になっています。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Whitney Houston「So Emotional」(1987)

(作詞作曲 Billy Steinberg・Tom Kelly) 言わずもがなホイットニーの全米1位獲得の大ヒット曲。ジャンルで言えばR&Bながら大観衆を前にのびのびと歌う様は同時期のボン・ジョヴィといったアリーナロックにも近いようなクロスオーバーな魅力が。この頃一部女性にも流行っていた(?)レザージャケとジーンズのコーデも好きです。ところでドラムはプロデュースも担当したナラダ・マイケル・ウォルデンですが、もう少し生演奏に近い音でも良かったのでは、とも少し思ったりします。

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好きなサントラ Jesse Johnson「Get To Know Ya」(1986)

青春映画「プリティ・イン・ピンク」から、白人UKロック勢に混じり収録されてるプリンス関連バンド、ザ・タイムのギタリスト&ボーカリストによるナンバー。プリンスと共通するサウンドながらこれがなかなかメロディアスで終盤には彼らしくギターソロもちゃんとフィーチャー。ちなみに彼もデビュー当時の吉川晃司3、井脇ノブ子議員、豊田真由子議員同様(!?)ピンクの衣装が似合う人でした。

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好きな2000年代洋楽 Destiny's Child 「Lose My Breath」(2004)

(作詞作曲 Beyoncé Knowles・Kelendria Rowland・Michelle Williams・Rodney Jerkins・Fred Jerkins III・Sean Garrett・LaShawn Daniels・Shawn Carter) ビヨンセも在籍していたガールズグループ活動終盤の大ヒット曲。当時聴いた時は「んできぱ(実際はCan You Keep Up?)」としか聴こえなかった特徴的なフレーズのリフレインとシャカシャカしたハンドクラップによるリズムが耳に張り付くダンスナンバーです。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 O'Bryan「The Gigolo」(1982)

(作詞作曲 O'Bryan Burnette II・Don Cornelius) 歌番組「ソウル・トレイン」の司会ドン・コーネリアスの後押しで華々しくデビューしたシンガーのシングル。AメロはファルセットBメロは地声、サビは再びファルセットと巧みに切り替える歌唱は勿論粘り気あるシンセがこの時代らしい魅力を放つダンスナンバーです。ちなみに当時のシングルジャケには「なんじゃく派男性諸君!今NYではジゴロダンスが流行中!」と書いてあります。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Stevie Wonder「You Will Know」(1987)

(作詞作曲 Stevie Wonder) ご存知スティービーによるアルバムCharactersからのシングル。最高77位で注目度の低い曲とアルバムながら暖かく奥行きの有るサウンドと、どの問題にも解決策が有るとやがて分かるだろうと歌うポジティブな作風は80s後半でも健在。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Terence Trent D'Arby「If You Let Me Stay」(1987)

(作詞作曲 Terence Trent D'Arby・Rob Miller) 彗星の如く現れ一時期はプリンスのライバル的存在だったシンガーのシングル。サム・クック的パワフルな歌唱に60年代R&Bを現代に蘇らせたようなスタイリッシュな曲は(本人はUS出身ながら)懐古趣味強めのUK制作ならではでPVの身のこなしの柔軟さもまあ見事なこと!

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好きな映画主題歌 Roy Ayers「Coffy Is The Color」(1973)

70sブラックムービー「コフィー」から。エリカ・バドゥやア・トライブ・コールド・クエスト等比較的若めのR&Bやヒップホップ界隈からもリスペクトされるベテランのジャズビブラフォニスト(簡単に言えば鉄琴)の歌とジャズファンク色強い演奏はスリリング且つクールで終盤にはその音色が楽しめるソロも用意。

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好きな映画主題歌 Syreeta「Happy Birthday To Me」(1981)

スラッシャーホラー映画「誕生日はもう来ない」から。スティービー・ワンダー関連で知られる女性シンガーによる歌唱で、ソフトで優しい雰囲気ながら物悲しさも漂う短めながら妙に印象に残る一曲です。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Gary U.S. Bonds「This Little Girl」(1981)

(作詞作曲 Bruce Springsteen) 60年代から活動しているロックンローラーにブルース・スプリングスティーンが提供したシングル。泥臭いしゃがれ声にゴキゲンなサックスも絡むちょっと懐かしい軽快なメロディとサウンドは当時見事に受け入れられヒットしチャートにカムバックを果たしています。