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洋楽邦楽の好きな曲、アルバム、音楽ネタ等

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2024年4月の記事一覧

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Earth, Wind & Fire 「Thinking of You」(1987)

(作詞作曲 Wayne Vaughn・Wanda Vaughn・Maurice White) 80s中盤の再始動後リリースのシングル。時代故打ち込みが幅を効かせていますが彼ららしくカリンバっぽい音が効果的に使われ、サビの女性コーラスも耳に残るお洒落なディスコソングになってます。PVの香港をモチーフにしたネオンライトのセットやチャイナガール達も良い雰囲気で青白いライティングもこの頃らしくて好きです。

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平成生まれが好きな井上大輔作品 ラッツ&スター「今夜はフィジカル」(1983)

(作詞作曲 麻生麗二(売野雅勇)・井上大輔) 改名してから3枚目のシングル。オールディーズな曲が多かったシャネルズ時代よりも83年らしくシンセドラムも鳴り響くコンテンポラリーなディスコ色が強くなりその妖しげな雰囲気にLGBT的歌詞が乗る中身が濃い一曲です。ちなみにジャケットを手掛けたのはアンディ・ウォーホル(!)

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好きな和製洋楽 Eric Tagg「No One There」(1982)

ギタリストのリー・リトナーの曲に参加する事でも知られるAOR系ボーカリストのリトナープロデュースの日本限定発売アルバムからのシングル。清涼感溢れる歌唱が特徴でLAのスタジオミュージシャン多数参加の贅沢なサウンドも楽しめます。

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好きな2020年代洋楽 Sabrina Carpenter「Feather」(2023)

(作詞作曲 Sabrina Carpenter・Amy Allen・John Ryan) 今「Espresso」もヒットしている女性シンガーの長くチャートインしているシングル。羽根という曲名だけにひらひらした浮遊感の有るメロディーが耳に残るタイプで歌詞に合わせたのかサスペンスホラー的にちょっと過激な?PVも挑戦的。ちなみに彼女は欧米人にしてはアリアナ・グランデ並に小柄でびっくりです。

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好きな90年代邦楽 L⇔R 「GAME」(1996)

(作詞作曲 黒沢健一) 故黒沢健一3率いるバンドのヒットシングルで「CDTV」OP曲。一発屋に思われがちですが優れたメロディーメーカーな彼ら、この曲もいきなり始まるサビからハッと目が覚めるように心掴まされる一曲でさり気無くAメロで聴こえるシタールも良い味出してます。

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好きなサントラ Harold Faltermeyer「Axel F」(1984)

アクションコメディ映画「ビバリーヒルズ・コップ」から。エディ・マーフィ演じる役名がそのまま曲名となったこのインスト曲はザ・80sな煌びやかなシンセの音色、リズミカルで軽妙な曲調が特徴で劇中のコミカルなエディの活躍が容易に想像出来ます。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 J.J. Fad 「Supersonic」(1988)

(作詞作曲 Dania Birks・Juana Burns・Juanita Lee・Fatima Shaheed・Kim Nazel) 女性ラッパーの先駆け的存在三人組のN.W.A.のDr.ドレーらプロデュースのヒット。とは言ってもギャングスタ色は希薄で息の合ったラップとミニマムでシンプルなビートが印象的な親しみ易い内容となっておりHot100にも30位にランクイン。2000年代にはBEPのファーギーがサンプリングしてました。

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平成生まれが好きな都倉俊一作品 原真祐美「決心」(1983)

(作詞作曲 友井久美子・都倉俊一) 不作とも呼ばれるも?結構好きな83年組アイドルのデビュー曲。ちょっと地味ながらドラマティックな曲と風貌に合った大人っぽい声、安定した歌唱は聴き応え有りでオリコン100位圏外ながら長くチャートインしたのもなんとなく納得です。

ビリー・アイドル「Rebel Yell(反逆のアイドル)」の字幕に吹く。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Lionel Richie「Ballerina Girl」(1986)

(作詞作曲 Lionel Richie・James Anthony Carmichael) 何故かマツモトキヨシで流れてたR&Bの大御所ライオネルリチ男(とんねるずネタ)のヒット曲。大ヒット曲連発時代のシングルとしては地味というか小品な印象ですが、「Say You,Say Me」辺りだと大仰というか足を止めて思わずじっくり聴き入ってしまいそうですし店内で聴くにはこんな感じの方が丁度良いのかも?改めて聴くと聴き取りやすい英語でちょっとした勉強になったりしますね。

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好きな和製洋楽 Blix「Excited Over You(恋はエキサイティング)」(1984)

後のエイス・ワンダー的紅一点ボーカルバンドのTDKCMソング。アルバムは無し、シングルは日本限定発売のこれ一枚のみという謎多き彼ら、少しずつ盛り上がる展開と解放感有るサビが見事でローラースケートでもしながらウォークマンで聴くと爽快感抜群だろうな~と、なんとなく想像してしまう埋もれるには惜しい一曲です。

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好きな2000年代邦楽 クレイジーケンバンド 「GT」(2002)

(作詞作曲 横山剣) 昭和歌謡テイストも魅力な横山剣3率いるバンドのシングル。適度に渋く親しみ易いボーカルに韻を踏んだユーモラスな歌詞(けど「血の色のGTで」とか少し尖ってる)、軽快なホーンも登場するサウンドと充実のちょっと暑くなった日に聴くと丁度良い一曲でチープなPVや横山3所有のフォード・マスタングもイイネ!

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平成生まれが好きな80年代洋楽 ABC「Poison Arrow」(1982)

(作詞作曲 Martin Fry・Mark White・Stephen Singleton・David Palmer・Mark Lickley) ブルーアイドソウル系ニューロマンティックグループのヒットシングル。お洒落でゴージャスなサウンドは聴き応えあり&プロデュースしたトレヴァー・ホーンの貢献大といった所で、ダンディだけどちょっとユーモラスな節回しも彼ららしい魅力。ちなみにボーカルのマーティン・フライを見てると米米CLUB時代のカールスモーキー石井3をなんとなく思い出すのですが影響受けてるのでしょうか?

かつて世界中の歌手やグループを招いてバブルの頃位まで開催されていた東京音楽祭や世界歌謡祭、凄く楽しそうなんですが今の日本の音楽界では再びそんな事やる余力は無いんですかね?