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洋楽邦楽の好きな曲、アルバム、音楽ネタ等

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2024年3月の記事一覧

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平成生まれが好きな80年代邦楽 中井貴一「青春の誓い」(1984)

(作詞作曲 岩谷時子・加瀬邦彦) 俳優でお馴染みの方の歌手デビューシングルであり主演ドラマ「青春泥棒・徹と由紀子」主題歌。元々ジェントルな良い声だなと思ってましたが歌ってもやはりそうで、俳優の方が歌う際の少々優等生的な堅さもありますが岩谷時子3による切ない歌詞も映える爽やかな一曲です。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Billy Idol「Dancing With Myself」(1982)

(作詞作曲 Billy Idol・Tony James) 来日時東京のディスコを見て思いついたというパンク&ハードロッカーのジェネレーションX時代のセルフカバー。鏡に写る自分を相手に踊るんだ、というナイーブで孤独な歌詞(個人的には彼は良い歌詞を書くと思ってます)をエネルギッシュにノリノリで歌うギャップが魅力でディストピア的世界観のPVは「悪魔のいけにえ」のトビー・フーパー監督によるもの。

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好きなサントラ Jesse Johnson「Get To Know Ya」(1986)

青春映画「プリティ・イン・ピンク」から、白人UKロック勢に混じり収録されてるプリンス関連バンド、ザ・タイムのギタリスト&ボーカリストによるナンバー。プリンスと共通するサウンドながらこれがなかなかメロディアスで終盤には彼らしくギターソロもちゃんとフィーチャー。ちなみに彼もデビュー当時の吉川晃司3、井脇ノブ子議員、豊田真由子議員同様(!?)ピンクの衣装が似合う人でした。

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平成生まれが好きな林哲司作品 児島未散「オーシャン・ブルー」(1985)

(作詞作曲 松本隆・林哲司) 俳優の故・宝田明3を父に持つ女性シンガーの1stアルバム収録曲。透明感有るボーカル&コーラスに間奏どれをとっても女性版オメガトライブとも形容出来そうな爽やかさでシングルカットしたならヒットしていたかもしれないシティポップナンバーに仕上がってます。

そろそろ流行らないかなプリンス殿下のDirty Mind(のジャケ)みたいなファッション。原宿辺りから。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Rupert Holmes「Him」(1980)

(作詞作曲 Rupert Holmes) 都内(浜松町)を歩いていたらバーらしき店から聴こえてきたAOR系シンガーソングライターによるヒット曲。女性の浮気に気付いた男が僕と彼をどっちを取るんだと迫る大人な歌詞を際立たせる、適度にドライ適度に切ないメロディもまた魅力です。

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好きな和製洋楽 Ebonee Webb「ディスコお富さん」(1978)

ディスコファンクと昭和歌謡の邂逅。赤坂のクラブ「ムゲン」でも演奏していたというテネシー州出身グループが春日八郎3のヒット曲をディスコ風にカバー、その違和感無い歌とサウンドは和洋折衷の理想形と言えるかもしれません。

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好きな90年代邦楽 猿岩石「君に会いに行こう」(1998)

(作詞作曲 高井良斉(秋元康)・兼元一也) エースコック「スーパーカップ1.5」CMソングで今をときめく有吉弘行3らのお笑いコンビによるシングル。歌手としてのピークは過ぎていたからか売上は振るわなかったみたいですが「白い雲のように」同様冬から春に聴きたくなる素朴な味わいが有り「もし君が故郷なら 僕を待っていて」という歌詞が凄く気に入ってます。

+5

新橋スポットライトの洋楽ナイト

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好きな2000年代洋楽 Destiny's Child 「Lose My Breath」(2004)

(作詞作曲 Beyoncé Knowles・Kelendria Rowland・Michelle Williams・Rodney Jerkins・Fred Jerkins III・Sean Garrett・LaShawn Daniels・Shawn Carter) ビヨンセも在籍していたガールズグループ活動終盤の大ヒット曲。当時聴いた時は「んできぱ(実際はCan You Keep Up?)」としか聴こえなかった特徴的なフレーズのリフレインとシャカシャカしたハンドクラップによるリズムが耳に張り付くダンスナンバーです。

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平成生まれが好きな後藤次利作品 福永恵規「僕たちのRUNAWAY」(1987)

(作詞作曲 秋元康・後藤次利) ちょっとボーイッシュなイメージのおニャン子メンバーによるシングル。未知なるものに不安を抱きつつポジティブに進む雰囲気は今の季節にも合う内容でAKBで度々使用する遥か前に「僕」という一人称を使った歌詞も彼女のイメージぴったり。「誰かが待っているよ~」というコーラスも印象的ですね。

超今更池袋ウエストゲートパーク(IWGP)を観てますが主人公のガラケーの着信音がステッペンウルフのBorn To Be Wildで少し驚く。主題歌やBGMはSADSやKREVAとかいかにも2000年代の日本って感じなのにこのチョイスだけ激渋だなと

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Glass Tiger「Don't Forget Me (When I'm Gone)」(1986)

(作詞作曲 Alan Frew・Sam Reid・Jim Vallance) カナダ出身グループのデビューシングルであり大ヒット曲。心地良いシャッフルビートに乗ってだんだんと盛り上がっていく展開や爽やかなボーカルが特徴で作曲にはジム・ヴァランスも加わってる関係か同郷の大先輩ブライアン・アダムスの声も途中聴けます(すぐ分かります)。

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平成生まれが好きな70年代邦楽 朝比奈マリア「ディスコ・ギャル」(1979)

(作詞作曲 山上路夫・すぎやまこういち) 雪村いずみ3を母に持つ女性シンガーの山下達郎3もコーラスに参加のデビューシングル。曲名は時代を感じますが洗練されたアレンジ且つ安定した歌唱を聴かせてくれ、作曲のすぎやまこういち3にとっても新境地とも言えそうな貴重な曲かもしれません。79年にしてPVも有るのが驚きですね。