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オジー・オズボーンやジーン・シモンズも出演の映画「ハロウィン1988・地獄のロック&ローラー」主題歌。元モーターヘッドのメンバーが結成したグループの歌唱&演奏で、曲そのものはやや凡庸でそこまで好きというわけではないのですがロバート・プラント風の力強い歌唱が魅力と言えそうです。
(作詞作曲 篠塚満由美・もんたよしのり) 先日亡くなったもんた3率いるバンドの疾走感&緊張感溢れる3枚目のシングル。もんた3のシャウトにドラムのマーティー・ブレイシー3(シャイライツ、タイロン・デイビスとの共演歴有り)はじめとするメンバー一人一人の静と動を分けた歌唱演奏は迫力満点で、もっと売れても良いと感じる曲だと思ってました。ご冥福をお祈りします。
(作詞作曲 Martika・Michael Jay) エミネムもサンプリングし今年公開のホラー映画「ミーガン」でも使われた女性シンガーの全米1位獲得曲。麻薬中毒者をおもちゃの兵隊に例えたメッセージ性強い歌詞に儚いメロディーと歌唱、どれも強いインパクト有りで大ヒットも納得です。余談ですが彼女の風貌からアメリカ人ではなくヨーロッパ人となんとなく思ってました。
「トップガン」と同年公開(実はこちらが先)の戦闘機アクション「アイアン・イーグル」から。ベテランドラマー、カーマイン・アピス率いるヘアメタルグループの歌唱&演奏で爽やかなサウンドに力強い歌声が乗る青空が似合う一曲です。
(作詞作曲 阿久悠・筒美京平) コロッケ3のものまねでも知られ今年ダンスグループのアバンギャルディが海外のオーディション番組で使用した有名曲。バラードで映える声ながらリズミカルなディスコ路線もいけると証明した一曲で優雅なアレンジも相俟ってエレガントな雰囲気さえ感じるのは流石と言った所です。
割と有名な動画みたいですがヒップホップみたいな感じに聴こえて面白いです。特に0:32~からのモカチョカ云々は凄くリズミカルで英語の特性や彼らの喋りって音楽的なんだなとちょっとした感動さえ誘います。
(作詞作曲 Jeffrey Allen・Lawrence Waddell・Stokley Williams) 当時既に数少なかったR&Bバンドのヒット曲。ファルセットも巧みに操るボーカルが魅力のロマンティックなミディアムナンバーで、間奏のエコーの効いたサックスソロもひたすらムーディー。PVの原色ファッションを見ると凄く90s前半って感じがしますね。
(作詞作曲 松本隆・佐藤健) 実力派シンガーで土屋昌己3も在籍の美乃家セントラル・ステイションをバックに従えたシティポップ寄りのシングル。どこまでも伸びる声とそれを支えつつ存在感抜群の安定の演奏は古さを全く感じさせず驚きです!
ラッパーの2パック主演青春ギャング映画「ジュース」から。ガイのボーカルが吠える重ためのリズムのニュージャックスウィングでシンプルな曲調ながらゴスペル出身も頷ける説得力有る太い声は中毒性有り。映画もお勧めです
(作詞作曲 Sting) 映画「ウェディング・シンガー」でも流れていたポリスの大ヒットナンバー。パッと視界が明るく広がるような解放感有るサビも良いですがイントロのピアノも美しく印象的で毎回聴く度にため息が出ます。イヨーオ(ピヨーヨ?)という掛け声も〇
(作詞作曲 康珍化・林哲司) A面の有名曲「北ウイング」と同じ作詞作曲コンビによるB面曲。叙情的なA面と対照的にこちらはこちらは失恋ソングながらシティポップ色強い曲調で適度に湿度有る歌唱含め再評価されてそうな一曲です。
モータウンヒット「War(黒い戦争)」で知られるソウルシンガーがキーボーディストの深町純3の曲に歌詞を付けて歌った日本録音シングル。パンチ有る豪快な彼の歌に負けない存在感のタイトル通りファンキーなバックの演奏にも注目したい貴重な一曲です。
(作詞作曲 Michael Jackson・Randy Jackson) ジャクソン5もといジャクソンズの80年代最初のヒットシングル。活きの良いディスコティックなサウンドに歌はポップなR&Bのお手本と言っても過言ではなくマイケルの「今夜はドント・ストップ」と同系統の魅力を感じます。