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洋楽邦楽の好きな曲、アルバム、音楽ネタ等

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2023年8月の記事一覧

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平成生まれが好きな筒美京平作品 布施明「こころ美人」(1985)

(作詞作曲 なかにし礼・筒美京平) 意外と数少ない大御所とのコラボ作品。チャートインこそしてないようですがシナトラ的ビッグバンドの優雅なサウンドと安定の歌唱力の組み合わせですから当然のように豊かな味わい。しかし「ちょっとブスだけど~」という歌詞は???

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好きな外国製邦楽 ザ・タイガース「スマイル・フォー・ミー」(1969)

ビージーズがジュリーこと沢田研二3も在籍していたGSグループに提供した一曲。提供の経緯は不明なもののストリングスも導入した甘美な世界観は当時のビージーズらしく、ジュリーは高いキーはきつそうですが滑らかな歌唱を披露しています。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Michael Jackson「Wanna Be Startin' Somethin'」(1982)

(作詞作曲 Michael Jackson) MJの誕生日という事でモンスターアルバム「スリラー」の冒頭を飾る一曲を。シングルになり全米5位を記録するヒットこそしているもののPVが作られていないせいか少し地味な扱いを受けている印象の曲ですが、アフリカンなリズムとコーラスをフィーチャーした結構斬新な意欲作だと思います。

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平成生まれが好きな80年代邦楽 上田知華+KARYOBIN「パープルモンスーン」(1980)

(作詞作曲 上田知華) 今井美樹3らに楽曲提供のシンガーソングライターが結成したグループの洋電機夏のパープル・キャンペーンCMソング。弦楽四重奏もメンバー故にクラシックをポップスに昇華させたようなお洒落で上品、そして洗練された曲は唯一無二の存在で今なお新鮮です。

AIによるリック・ジェームス

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Kraftwerk「Tour de France」(1983)

(作詞作曲 Karl Bartos・Ralf Hütter・Florian Schneider) 言わずと知れたドイツが誇るテクノグループのシングル。ヒップホップ映画「ブレイクダンス」でもダンスシーンで使われたり、DJのアフリカ・バンバータが彼らの曲をサンプリングする等そのサウンドはブラックミュージックとも親和性が有り小気味良いリズムや呼吸音(?)が癖になります。

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好きな映画主題歌(アニメソング) 西松一博「飛翔 - Never End-」(1983)

シティポップ系歌手によるSFアニメ「劇場版クラッシャージョウ」主題歌。サウンドの感触は穏やかでありながら力強さも共存する映画の内容に相応しいスケールとロマンを感じるバラードに仕上がってます。

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平成生まれが好きな宇崎竜童作品 藤井フミヤ「Mother's Touch」(1988)

(作詞作曲 松本隆・宇崎竜童) チェッカーズ在籍時発表の最初のソロシングルでライフィックス・胃腸薬CMソング。宇崎3は昭和色風情の泥臭い歌謡ロックのイメージが強かったのですが、それを覆す清潔感溢れるナイーブでスケールの大きい曲となっており包容力有る歌唱も流石といった所です。

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好きな和製洋楽 Janet Jackson「Start Anew」(1985)

本人と中村雅俊3(!)共演のナショナルHifiマックロードCMソングであり日本限定シングル。R&B色は希薄のいかにも80sなシンセポップですが「Control」で大ブレイク直前の彼女の貴重な軌跡であり軽快なこの路線も気張って無くて悪く無いかも?と思ってしまいます。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Buckner & Garcia「Pac-Man Fever」(1981)

(作詞作曲 Jerry Buckner・Gary Garcia) 当時全米を席巻していた日本のナムコ産ゲームを題材にしたヒット曲。中身は意外とオーソドックスなポップロックなんですがパックマン中毒の人を描いた歌詞にピコピコしたゲームの操作音が新鮮で当時の情景を容易に思い浮かべさせてくれます。ちなみに彼らはこの後これまた日本の任天堂のドンキーコングを題材にした「Do The Donky Kong」という曲を発売しています(そちらはヒットせず)。

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好きな映画主題歌 Dokken「Dream Warriors」(1987)

実力派ヘアメタルグループによる有名ホラーシリーズ「エルム街の悪夢3 惨劇の館」主題歌。彼ら得意のコーラスを活かした哀愁味溢れる作風に更に妖しさが加味され80s中盤から目立ってきたハードロック×ホラーのコラボを代表する一曲にも感じます。劇中の映像と上手く合わせたPVも見事。

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平成生まれが好きな80年代邦楽 UP-BEAT「Kiss in the moonlight」(1987)

(作詞作曲 広石武彦) プロデューサーが同じだったからかポストBOOWYとも捉えられた北九州出身のバンドでゴクミ主演ドラマ「同級生は13歳」の主題歌。ビジュアルや衣装からもBOOWYの影響を感じられますが、曲や歌詞は彼ら以上にポップでナイーブ、そしてメロディアスな印象で真夜中に聴くと良い雰囲気です。

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好きな2000年代洋楽 Missy Elliott「Get Ur Freak On」(2001)

(作詞作曲 Melissa Elliott・Tim Mosley) ティンバランドプロデュースの大物女性ラッパーによるヒット曲。スタジオ近くに居た日本人を起用したらしい冒頭と途中挟まれる妖しい日本語の言葉をはじめオリエンタルな雰囲気も漂っておりリズミカルなリフレイン含め謎の中毒性も有るかなり個性的な一曲です。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 早見優「夏色のナンシー」(1983)

(作詞作曲 三浦徳子・筒美京平) 言わずと知れた本人主演コカ・コーライメージソング。ハワイ育ちのイメージに合う爽やかな魅力を携えた打ち込みメインのサウンドで、何度か挟まれるスネアのパターンが変わっていたり聴く度に色々な発見が有る「鮮度高め」な一曲です。