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洋楽邦楽の好きな曲、アルバム、音楽ネタ等

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2023年7月の記事一覧

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平成生まれが好きな70年代洋楽 McFadden & Whitehead 「Ain't No Stopping Us Now」(1979)

(作詞作曲 Jerry Cohen、Gene McFadden、John Whitehead) ソングライターとしても活躍したデュオのヒット曲。フィリーソウルならではの優雅なストリングスにハンドクラップと「ポーン、ピューン」みたいな音のシンセドラムが加わるサウンドは79年らしくソウルフルな歌唱も見事な延々と聴ける一曲です。

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平成生まれが好きな60年代邦楽 黛ジュン「ブラック・ルーム」(1968)

(作詞作曲 なかにし礼、渡辺たかし) ヒット曲「天使の誘惑」B面でDJ界隈でも人気らしい曲。いかした掛け声含む歌唱に歯切れの良いホーンに太いベース、きめ細かなリズム刻むドラムが絡むグルーヴィーな一人GS歌謡とも形容出来そうな一曲です。

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好きな映画主題歌 Alice Cooper「He's Back (The Man Behind The Mask)」(1986)

マリリン・マンソンやロブ・ゾンビの先輩とも言えるオカルトロックの大御所によるホラー映画「13日の金曜日PART6/ジェイソンは生きていた!」から。 80s前半までやや低迷していたアリスでしたがジェイソン(と当時のヘアメタル人気)にあやかっての復活作でホラーでもどこか明るい歌は80sならではの魅力といった所。ただし映画は個人的に13金シリーズの中ではちょっとイマイチな方でした(笑)。

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好きな90年代洋楽 MC Hammer「2 Legit 2 Quit」(1991)

(作詞作曲 Stanley Burrell・James Earley・Michael Kelly・Louis K. Burrell・Felton Pilate) バブリーな存在の有名ラッパーのヒット曲。良くも悪くも時の人扱いされてる印象ですが覚えやすい曲やダンスは一周回って悪くないのでは?と思わせる力を感じます。最もお金が掛かったPVとされる15分近いPVにはJBやニュー・エディションのラルフ、俳優のダニー・グローヴァーまで出演しちょっとした映画みたいな作り。

スーパーで着物姿のお婆3を見て岸壁の母・二葉百合子3を連想する

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平成生まれが好きな林哲司作品 井森美幸「瞳の誓い」(1985)

(作詞作曲 康珍化、林哲司) 今もバラドルとして活躍する方のデビュー曲でありライオンBan16CMソング。同時期のダンス動画等ネタにされやすいですが、その一方でこの曲は爽やかでエヴァーグリーンな魅力を携えたかなりの名曲だと個人的に思っており少したどたどしい歌唱も綺麗な女性コーラスが上手くカバーしています。

アメ横で見つけたアイアン・メイデンのTシャツ

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平成生まれが好きな50年代洋楽 Tony Bennett「Rags to Riches」(1953)

(作詞作曲 Richard Adler・Jerry Ross) 近年はレディガガとも共演していた先日96歳で亡くなった大御所の映画「グッドフェローズ」でも使われたらしいヒット曲。数多のヒット曲が有りますが自分にとっては「君が居れば貧乏人でも大金持ちの気分さ」と豊かな声で歌うこの曲が特に印象的です。彼のようなクルーナー系歌手は日本では人気が低いのか扱いが小さい印象を受けるのが少し残念ですが、ご冥福をお祈りいたします。

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好きなアジアの曲 FIFTY FIFTY「Cupid」(2023)

長期間全米チャートにランクインしているK-POPグループのシングル。New Jeansにも言えますがいかにもなダンスビートで攻める、というよりは適度に落ち着いて洗練されたポップな曲は耳にスッと入ってきてここ最近の洋楽に少ないオーソドックスさが魅力と言えるかもしれません。

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好きな90年代邦楽 久保田利伸「ふたりのオルケスタ」(1993)

(作詞作曲 久保田利伸) 本人も出演したコカ・コーラCMソング。この曲はR&B、というよりラテン色が強くいつも以上に弾けて開放的な曲はまさに夏にぴったりでPVで着てるポール・スミスみたいな衣装も欲しかったりします。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Poison「I Won't Forget You」(1987)

(作詞作曲 Dall、Deville、Michaels、Rockett) LAメタル系の中でも特に軟派イメージで批判も多かったらしいバンドのバラードヒット。適度に切なく素朴な雰囲気は夏の夕暮れから夜にかけての時間しっくりくるものでこの軽さが良かったりするのです。しかしこの手のバンドのこの手の曲のPVはツアー中の様子を時にスローモーションで描きたがる傾向ありますね。

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平成生まれが好きな筒美京平 金井夕子「スリランカ慕情」(1979)

(作詞作曲 阿木燿子、筒美京平) 「魅せられて」のコンビによるこの頃(70年代後半)流行っていたエキゾチック歌謡。韻を踏んだ歌詞、丁寧な歌唱にシタールやハープも目立つ豊かな演奏はとても魅力的でタイミングさえ合えばヒットした可能性は高い印象さえします。

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私が好きなジャズ Lonnie Liston Smith「Expansions」(1974)

マイルス・デイビスやアート・ブレイキーとも共演歴の有るキーボード奏者の代表曲の一つ。躍動的なウッドベースから始まるファンク色も強い幻想的な世界観は清涼感に溢れ暑い日にはぴったりの一曲になっています。

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好きな2000年代洋楽 NSYNC「Bye Bye Bye」(2000)

(作詞作曲 Kristian Lundin、Jake Schulze、Andreas Carlsson) ジャスティン・ティンバーレイクが在籍したことで知られるボーイズグループの大ヒット曲。ほんのりと哀愁を感じさせる曲はちょっと癖になるもので、メンバーが操り人形みたいになったり(歌詞を反映してか)女性に追い掛けられるPVも面白いです。