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(作詞作曲 Prince) 言わずもがなプリンス殿下のヒット曲。彼特有のサウンドであり80sファンクの雛型と言えそうなシンセサイザーの反復フレーズがなんとも心地良い一曲でシンプルな展開ながらこの妖しげなPVと共に何度聴いても観ても飽きません。日の丸ギタリスト(デズ・ディッカーソン)にも注目!
(作詞作曲 秋元康・後藤次利) ちょっと好きなおニャン子クラブメンバーのシングル「僕達のRUNAWAY」B面。明るさと切なさ(=暖かさと寒さ)が混じった歌詞と曲はタイトルから分かる通りこの季節にぴったりで先入観無しで聴けば決して下手ではなく良い声してます。
(作詞作曲 Charles Trenet) フランスの大御所による海への憧憬を歌ったボビー・ダーリン等にもカバーされているスタンダードナンバー。「夏空に浮かぶ白い羊」をはじめとする豊かな比喩表現や穏やかな歌唱が印象的で砂浜の古びたラジオから流れてきたらなんか良いなと思っているロマンティックな歌です。
学園ドラマ映画「りんご白書」挿入歌(主演は「ベスト・キッド」のラルフ・マッチオと「48時間」のニック・ノルティ)。MR.BIG結成以前、TOTOのオーディションを受けた頃と思われる時期の曲でジャーニーのニール・ショーンも参加の豪快なアメリカンハードロックに仕上がっておりちょっとした掘り出し物かもしれません。
(作詞作曲 平井堅・山下俊) 割と最近知ったメジャーデビューシングルでありドラマ「王様のレストラン」主題歌。素直で滑らかな歌い方とUKソウル風のお洒落なサウンドからは当時最高50位だったのが個人的に信じられないです(それでも10万枚売れてるのがこの時代らしい)。
(作詞作曲 Mike Chapman・Holly Knight) 大ベテラン歌手による80年代を締めくくるヒット。シンプルながらサビにかけて少しずつ盛り上がっていく展開は80sポップスの魅力が詰まっている印象で力強い歌唱もさることながらエドガー・ウィンターのサックスソロも盛り上がりますね。
(作詞作曲 橋本淳・筒美京平) 六本木のクラブの専属歌手だったという謎の多い外国人歌手のシングル。流暢な日本語歌唱にも注目ですが控えめながらジャジーなサウンドがなんとも艶めかしい雰囲気で昭和40年代の夜の音楽の魅力が凝縮されてる印象です。ジャケットも良い雰囲気。
(作詞作曲 Adam Levine、Benny Blanco、Ammar Malik、Shellback) クリスティーナ・アギレラも参加の売れっ子グループの大ヒット曲。ユーモラスな口笛も取り入れた中毒性の有るディスコティックな一曲となっており曲名通りミック・ジャガー風のコミカルな動きを披露するPVのモデル達も観てて面白いです。
(作詞作曲 伊藤信雄) 卒業ソングは数多くあれど個人的に好きなのがポップロックバンドA-JARIのこちら。自分好みのキーボードメインの軽快な曲ながら切ない片想いを歌った所が個人的に琴線に触れ、以前この曲を取り上げた短編を書いた事も有りました。
(作詞作曲 Bolin, Glenn Hughes) 現在来日中の彼らの故トミー・ボーリン在籍時のアルバム収録曲及びシングル。リッチーが抜けスラップベースも聴こえるブラックミュージック色濃厚となった今作、ボロボロだった当時の来日公演も相俟ってファンによっては認められていないそうですがグレン・ヒューズのボーカルもより映え個人的にはアリの曲及びアルバムです。
(作詞作曲 佐野元春) 昨日誕生日だった佐野元春3提供のシングル。当時片岡3が得意としていたマッチ風の歌唱であるものの都会でくすぶりつつも夢を求め立ち上がる歌詞を見事に歌い上げており、これがなかなか魅力的で自分と重ね合わせて頻繁に聴いている一曲だったりします。
(作詞作曲 井萩麟・井上大輔) 映画「機動戦士ガンダム II 哀・戦士編」挿入歌。荒涼とした世界観が浮かび上がる朴訥な歌が印象的なバラードとなっており、孤独な男心を描いた富野監督による歌詞も静かに心震わせるものとなっています(「なぐさめあって 何になる 居はしないのさ そんな人」がお気に入り)。
(作詞作曲 Arthur Baker・John Robie・Soulsonic Force) ヒップホップのパイオニアによる代表曲の一つ。クラフトワークをファンキーに感じサンプリングしたという斬新な点、分かり易いコール&レスポンス、Pファンクの影響大なユニークなビジュアルとサウンド的にも視覚的にも今なお新鮮な存在です。
(作詞作曲 末永明輝) モデル等でも活躍したハーフタレントのデビューシングル。意外と達者な艶の有る歌と木琴や打楽器も目立つ野性味溢れるジャズファンク色強めのサウンドは今聴いても格好良く、終盤ではソロも披露のギターはデビュー前のChar3だとか。