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洋楽邦楽の好きな曲、アルバム、音楽ネタ等

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2022年12月の記事一覧

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平成生まれが好きな井上大輔作品 郷ひろみ「 - 2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-」(1984)

(作詞作曲 売野雅勇・井上大輔) 今年の紅白にも出場しものまねメドレーでもお馴染みの一曲。言わずもがなエネルギッシュでどの視点から見てもオーラを感じる曲だと思います。この動画は近年の一発撮りで未だに衰えない歌唱力に驚きです。今年もありがとうございました!

アプリ画伯のサイケなジミ・ヘンドリックス

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平成生まれが好きな70年代洋楽 Cozy Powell「Dance With The Devil」(1974)

(作詞作曲 Phil Dennys・Michael Hayes) ドラムをやっていた頃憧れていたジェフ・ベック、レインボー、ブラックサバス、ホワイトスネイク等に在籍した渡り鳥ドラマー、コージーの誕生日という事で投稿(彼モデルのスティックは重かったです!)。ドラマーのソロ曲という異色の存在ながら少しずつスピードアップし「メロディ」になるドラムのフレーズはキャッチーでイギリスでは大ヒットを記録したのもなんとなく納得出来ます。

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平成生まれが好きな服部良一作品 淡谷のり子「おしゃれ娘」(1936)

(作詞作曲 久保田宵二・服部良一) 晩年は美顔ローラー愛用者またはものまね審査員としても知られ、コロッケ3や清水アキラ3らとも火花を散らしていた(?)淡谷先生若き日の一曲。80年以上前の曲といって侮るなかれ、スウィングジャズベースの軽快且つお洒落な曲でテンポ早めでも難なくこなす歌唱力は勿論バックコーラスのスキャットも秀逸です。ちなみに淡谷先生の物真似(「歌は心よ、がんばりなさい。ウッ(昇天)」「窓を開けぇ~ればぁ~」のような感じ)をするのが好きですが需要ゼロに近いので披露する機会がありません。

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こんな人がこんな曲を CanCam Model Dream Team「I Can」(2022)

(作詞作曲 Chay) 雑誌「CanCam」のモデルとしても活動するChay3が手掛け中条あやみ3トラウデン直美3宮本茉由3等専属モデル達も参加した創刊40周年記念ソング。芸のないグループ名、風貌はともかく声が悪そうなモデルの歌唱という偏見を飛ばす、癖のないなかなか良い曲に仕上がってます。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Temptaions「Give Love On Christmas Day」(1980)

(作詞作曲 Berry Gordy Jr.・ Alphonso Mizell・Freddie Perren・Deke Richards) モータウン設立者ベリー・ゴーディも作曲に参加し、ジャクソン5版でも有名なモータウンに帰ってきた頃のテンプスによるクリスマスソング。低迷期も支えたグレン・レオナルドのファルセットが映える一曲であり、所々聴こえる豪快なデニス・エドワーズの合いの手(?)にも注目のベテランボーカルグループならではの聴き応えの有る一曲です。

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こんな人がこんな曲を 辛島美登里「Midnight Shout」(1987)

(作詞作曲 辛島美登里) アニメ「魔境外伝レ・ディウス」主題歌。こんな日にこの人の組み合わせだと当然「サイレント・イヴ」が脳裏に浮かぶ人が殆どでしょうがあの静謐でしっとりしたバラードとは対照的なロック寄りでスリリングな曲も歌ってました。タイトルの如く夜にこだまする咆哮は寒気やそれに伴う淋しさも容易に吹き飛ばすはず(!?)。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 高見知佳「シルエット」(1979)

(作詞作曲 橋本淳・筒美京平) 先日亡くなった方の2ndシングル。岩崎宏美3「二重唱」にディスコ寄りのリズムを加えた印象の一曲ですが、Bメロからサビ辺りから通りの良い声が映える一曲になっています。筒美3関連の訃報が続きますがご冥福をお祈りします。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Herbie Hancock「Vibe Alive」(1988)

(作詞作曲 H. Hancock・B. Laswell・B. Collins・L. Bonner,・Mico Wave) ジャズピアニストでありながら80年代は「Rockit」でヒップホップに大接近したハービーのファンキーな一曲。ブーツィー・コリンズやオハイオ・プレイヤーズのシュガーフットが作曲やボーカルに参加し、80年代後半でも粘り気の有るサウンドは流石といった所です。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 C-C-B「Romanticが止まらない」(1985)

(作詞作曲 松本隆・筒美京平) 言わずもがな彼らの代表曲であり、後追いの自分にとってはドラマ「電車男」挿入歌で知った曲。船山基紀3主導による斬新なイントロとサウンド、筒美3によってリードボーカルに起用された笠浩二3の特徴的な声、斬新なビジュアルと唯一無二の個性を確立。笠3にとっては様々な重圧が有ったそうですが結果曲は大ヒット。ご冥福をお祈りします。

AIに描いてもらったジェームス・ブラウンとサイバーパンク

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好きな2010年代洋楽 Tayor Swift「Blank Space」(2014)

(作詞作曲 Taylor Swift・Max Martin,・Shellback) 最近も何かと話題のテイラーの(当然ながら)ヒット曲。自身のパブリックイメージを利用した歌詞やPVも面白いですが少しずつ盛り上がっていく曲展開はビートルズの二人に次いで全米1位獲得曲数が多いスウェーデン出身マックス・マーティンの貢献大かも。

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こんな人がこんな曲を Phoebe Cates「Paradise」(1982)

現在放映中の映画「グレムリン」にも出演していた俳優の主演映画「パラダイス」のイタリアではチャート1位を獲得した主題歌。良くも悪くも(?)甘ったるい歌唱と曲でやや前時代的な印象の作風ですがそれが82年という絶妙な時代らしいのかもしれません。好きな漫画「きまぐれオレンジロード」のヒロインのベースにもなったとか。

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平成生まれが好きな大野雄二作品 水木一郎「ロマンティック・アゲイン」(1982)

(作詞作曲 山川啓介・大野雄二) 少女漫画「エロイカより愛をこめて」のイメージアルバム収録曲。熱血系アニソンシンガーのイメージが強いですがゴージャス&洗練されたサウンドに似合う落ち着いた歌唱もお手の物でスタジオ盤は意外にも(?)よりシティポップ色が強めだったりします。ご冥福をお祈りします。