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洋楽邦楽の好きな曲、アルバム、音楽ネタ等

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2022年11月の記事一覧

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AI画伯による今日誕生日のビリー・アイドルと同名アルバムも有ったサイバーパンク

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平成生まれが好きな大野雄二作品 しばたはつみ「シンガーレディ」(1975)

(作詞作曲 武田全弘・大野雄二) 「マイ・ラグジュアリー・ナイト」で有名な歌手のルパン三世で有名な大野3による同名アルバム収録曲。ホーンアレンジはまさにルパンに近い感じでスリリング&ファンキーなサウンドを自由に、軽やかに歌う様は和製マリーナ・ショウ「Street Walkin' Woman」と言った所。必聴!

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こんな人がこんな曲を Kiss「Turn On The Night」(1987)

来日が迫っているキッス。彼らがノーメイクだった時代を知ってる&評価している人は今や少ないかもしれません。そんな時期に発売されたヒットメイカー、ダイアン・ウォーレンが作曲に参加しロックというよりポップスに近い感触のこの曲も、彼らが歌う必然性では疑問に思う人も多いかもしれませんが良い曲は良いのです。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Irene Cara「Breakdance」(1984)

(作詞作曲 Giorgio Moroder・Irene Cara・Bunny Hull) 先日亡くなったアイリーン・キャラの最後のTop10ヒットであり当時隆盛を極めていたブレイクダンスを意識した曲。フラッシュダンスの曲やフェームでも良いのですが、実は個人的にここ数年頻繁に聴いていたのはこの曲でジョルジオ・モロダーらしいシンセが鳴り響く疾走感溢れるダンスナンバーとなっています。フェームの歌詞を借りれば彼女自身は亡くなっても曲は「Live Forever」と言いたい所。ご冥福をお祈りします。

AIに描いてもらったティナ・ターナーとサイバーパンク

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平成生まれが好きな筒美京平作品 麻倉未稀「Overseas Telephone From New York」(1982)

(作詞作曲 丸山圭子・筒美京平) アルバム「SNOW BIRD」収録曲。シティポップにテクノ要素を加えた80s前半中盤を繋ぐ様な曲となっており軽やかな歌唱やスキャットが良い味出してます。ドラマ主題歌の熱いイメージが有りますが本来はこういう路線出身だったりします。

坂上忍3のアルバム4枚等のCD化or配信希望。ビリー・アイドルフレディ・マーキュリープリンス等のカバー有り先日亡くなったウィルコ・ジョンソンら参加のロンドン録音アルバム有りTHE MODS提供曲有りと話題性に富み自分も好きなボウイ「Tonight」を愛聴していた所も地味に共感

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Autograph「Turn up the Radio」(1984)

(作詞作曲 Steve Plunkett・Steve Isham・Randy Rand・Steve Lynch・Keni Richards) ヴァン・ヘイレンの前座に起用されたことも相俟ってヒットしたLAメタル系グループの曲。能天気で明るい乾いたサウンド、分かり易い覚えやすいサビはハードロック好き以外のリスナーをも魅了したのも納得で元シルバーコンドルでしゃがれ声ボーカルのスティーブ・プランケットの作曲能力の高さを評価したい所。

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好きな後藤次利作品 野猿「叫び」(1998)

(作詞作曲 秋元康・後藤次利) 番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」テーマソングで、とんねるずと番組スタッフで結成されたグループの2ndシングル。当時最新のダンスビートに意外な位達者な歌が乗るクールな曲であり、手掛けた秋元&後藤コンビの仕事の幅の広さを再認識可能な曲でもあります。

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好きな90年代洋楽 Emilia「Big Big World」(1998)

(作詞作曲 Emilia Rydberg・Lasse Anderson) スウェーデン出身女性R&Bシンガーによるヨーロッパ中心に大ヒットした曲。荒涼とした世界の中で自分自身を鼓舞するようなナイーブ、だけど静かな強さも感じる歌詞と曲はUS産R&Bにはない素朴さが有り歌にもそれが反映されている気がします。PVはNYで撮影。

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日本ではいつ公開?ダニエル・ラドクリフ主演のパロディ歌手アル・ヤンコビック伝記映画

日本でもマイケル・ジャクソンのパロディ「今夜はBeat It」ならぬ「今夜もEat It」(アルバム名は「スリだー」)で知られひょうきん族にも出演、一世を風靡した(?)パロディ歌手アル・ヤンコビックの自伝映画が北米で先日から公開。ハリー・ポッターでもお馴染みダニエル・ラドクリフ主演という事を考えれば日本でも大々的に公開するのでしょうか。ちなみにアルは今作にも出演(予告編では2:40辺りに登場)&本国では今でも第一線で活躍しており公開に合わせてアル主演の傑作映画「パロディ放送局UHF」も配信してほしいです。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 いしだあゆみ「誘惑的な午後」(1970)

(作詞作曲 橋本淳・筒美京平) シングル「昨日のおんな」B面曲。適度に軽快なブラスとストリングスと控えめなコーラスが印象的な60年代後半70年代前半辺りのソフトロック風の曲で、あゆみ3のさらっとした歌声はこういった路線で映えることを証明。

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こんな人がこんな曲を 森山達也「Love、かくし色」(1985)

(作詞作曲 麻生圭子・森山達也) めんたいロックTHE MODSの森山3のソロ曲でありカネボウ化粧品CMソング。一風堂の土屋昌巳3プロデュースによる洗練されたサウンド、激しさそしてナイーブな側面さえ携えた歌唱の組み合わせは個人的に理想の一つで以前からヘビロテです。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Stetsasonic「A.F.R.I.C.A.」(1987)

(作詞作曲 Stetsasonic) ザ・ルーツより先に活動していたヒップホップバンドによる反アパルトヘイトソング。ナイジェリアの打楽器奏者オラトゥンジとジェシー・ジャクソン牧師を招きリズミカルなサウンドの中、南アフリカの国々を強く列挙する様は未だ強力です。