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洋楽邦楽の好きな曲、アルバム、音楽ネタ等

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2022年9月の記事一覧

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好きな90年代洋楽 Rednex「Cotoon Eye Joe」(1994)

(作詞作曲 Janne Ericsson・Örjan Öban Öberg・Pat Reiniz・Patrik ”The Hitmaker” Lindqvist) 古くから伝わるアメリカ民謡をスウェーデンのグループがテクノ風に大胆アレンジ、大ヒットした曲。カントリーとテクノという全く違うジャンルの融合は斬新且つ今聴いても新鮮で意外とこういう発想は本国アメリカでは出にくい印象です。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 堺正章「ベイビー,勇気をだして」(1972)

(作詞作曲 ちあき哲也・筒美京平) マチャアキ3によるアルバム「サウンド・ナウ!」収録曲。 軽快なボーカルに女性コーラス、そして筒美3編曲によるファンキーなサウンドが加わる一曲で、それらから滲み出るポジティブな雰囲気が何よりの魅力となっています。70年代前半にして英語のフレーズが多用されているのも後のJ-POPの雛型と言えるかも。

作詞家の三浦徳子3に関してはもっと注目&評価がされるべきだと思っています。70年代にデビュー今日ではジャニーズやハロプロに歌詞を提供する等非常に息が長くシティポップ系では最近再注目の「真夜中のドア」の作詞も。聖子3に関しても松本隆3が取り上げられがちですが三浦3もやはり重要な存在

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Enya「Orinoco Flow」(1988)

(作詞作曲 Enya・Roma Ryan) アイルランドの言わずと知れたエンヤの出世作。シンセサイザーの効果的な使用に多重録音等当時最新鋭の技術を投入しながらも伝統的且つ有機的なサウンドを構築、聴いてる者を幻想的な世界へ誘(いざな)ってくれます。ちなみに着物コレクターでもあるそう。

AIに描いてもらったボブ・マーリー

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好きな織田哲郎作品 ZYYG「君が欲しくてたまらない」(1993)

(作詞作曲 上杉昇・織田哲郎) ビーイング系グループによるサントリービール「ダイナミック」CMソング。 タイトル通り直情的な一曲で、モータウン風リズムも焦燥感を抱えつつ疾走する様を上手く演出。作詞はWANDSの上杉昇3で、後にセルフカバーもしています。

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平成生まれが好きな70年代洋楽 Hamilton, Joe Frank & Reynolds 「Fallin' In Love」(1975)

(作詞作曲 Dan Hamilton・Ann Hamilton) 3人組による全米1位獲得曲。グループ名が長く覚えにくいからか?大ヒット曲の割には現在知名度が低い印象も有りますが流麗なピアノのイントロから引き込まれるシンプルながらロマンティックな一曲で70sポップスの魅力が詰まってる気がします。

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こんな人がこんな曲を Jim Carrey「Welcome To The Jungle」(1988)

コメディアン兼俳優で有名なジム・キャリーですが、下積み時代に「ダーティハリー5」に薬中ロックスターとして出演、ガンズ&ローゼスのあの曲を(口パクですが)歌ってます。お馴染みの顔芸と奇妙な動き、そして変な人形と胡散臭さに溢れており同じく下積み時代のリーアム・ニーソンも監督として出演しているのに注目です。

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平成生まれが好きな芹澤廣明作品「あの娘とスキャンダル」(1985)

(作詞作曲 売野雅勇・芹澤廣明) TV番組「夕やけニャンニャン」OPテーマ。チェッカーズ全盛期の中でも好きな一曲で明るいけど切ない、そんな彼ららしい魅力が凝縮されてると思っています。また、「夜汽車の窓に~」という辺りに凄く作詞の売野3らしさを感じますね。

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好きな2000年代洋楽 Jesse Powell「If I」(2001)

(作詞作曲 Damon Thomas・Jesse Powell・Tamara Jordan) 先日亡くなったR&BシンガーによるSNSのフォロワーの方から知ったバラード。90年代後半辺りからR&Bのメロディはちょっと淡泊というか弱くなった印象も有りましたが、この曲はその歌いっぷりは勿論メロディは強く特に後半には胸に込み上げるものが。ご冥福をお祈りします。

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好きな筒美京平作品 平井菜水「誕生物語」(1992)

(作詞作曲 田久保真見・筒美京平) TV番組「知ってるつもり?!」エンディングテーマソング。知名度こそおそらく高くないものの母性を感じる艶の有る歌唱、幻想的で滑らかな曲、「人は傷つく度強くなる」等そっと人を勇気づけるような歌詞といい隠れた名曲と捉えています。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Eddie Rabbitt「I Love a Rainy Night」(1980)

(作詞作曲 David Malloy・Eddie Rabbitt・Even Stevens) 「GTA San Andreas」というゲーム(このゲームシリーズで知った過去の名曲は数知れず)の運転中の車のラジオで流れてて気に入った曲。ジャンルとしてはカントリーなんでしょうが手拍子も入って軽快な雰囲気、そしてネガティブなイメージがつきそうな雨の夜をポジティブに表現した所が強い印象を残してくれます。

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こんな人がこんな曲を Ramsey Lewis & Nancy Wilson「The Two Of Us」(1984)

昨日亡くなったジャズピアニストのラムゼイ・ルイスの曲ならヒップホップのサンプリングの対象にもなりやすいEW&Fファミリー参加の「Sun Goddess」も良いのですが、家に有ったブラコン系オムニバスCD収録でよく聴いていたナンシー・ウィルソンとダリル・コーリーがボーカルのこのデュエットバラードも優雅で好きです。 前述の「Sun Goddess」はじめドビー・グレイの「The In Crowd」のカバー等、R&Bやファンクを積極的にカバー&吸収することで難解に走りがちだったモダンジャズにポピュラリティを取り戻した功績、クロスオーバーな感性は改めてちゃんと評価されて欲しいと思っています。ご冥福をお祈りします。

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平成生まれが好きな井上大輔作品 鈴木聖美「TAXI」(1987)

(作詞作曲 岡田冨美子・井上大輔) 言わずもがな鈴木雅之3の姉によるバラード。発売当時は大ヒットはしなかったもののカラオケの定番となり、夜に聴くとしみじみします。冒頭に登場する「ジョージの店」というは六本木に実在するソウルバー、「ジョージス」の事だそうです。