マガジンのカバー画像

洋楽邦楽の好きな曲、アルバム、音楽ネタ等

901
運営しているクリエイター

2022年8月の記事一覧

再生

平成生まれが好きな井上大輔作品(和製洋楽) Davy Jones「魔法でダンス」(1981)

(作詞作曲 湯川れい子・井上大輔) 元モンキーズが来日時に収録した「銀座ジュエリーマキ」CMソング。80年代前半だけにちょっとボニーM辺りを思い出すディスコ色が強めの作風で、60年代と変わらない軽快な歌唱を披露しています。

再生

好きな90年代洋楽 Michael Jackson「On The Line」(1997)

(作詞作曲 Kenneth "Babyface" Edmonds・Michael Jackson) MJとベイビーフェイスの共作でスパイク・リー監督「ゲット・オン・ザ・バス」挿入歌。シングルにはなっていない(&サントラ未収録)ものの、<自分に賭けてみよう>というメッセージ性の有る歌詞とベイビーフェイスらしいメロディラインが胸を打つ傑作だと思います。誕生日おめでとう、マイケル。

再生

平成生まれが好きな筒美京平作品 富田ジョージ「ジョージは君といたいのさ」(1970)

(作詞作曲 橋本淳・筒美京平) 「金髪のジョージ」という芸名でも知られる元祖ハーフタレント?の一曲。小気味良いリズムと演奏、それに所々入るコーラス含め70年代前半のお洒落且つややメルヘンチックな雰囲気がたまらないです。現在はどうしているのでしょう。

ザ・タイムという名前がTwitterのトレンドに有ったのでついプリンス殿下ファミリーのグループの方と想像してしまいました。What Time Is It?

再生

平成生まれが好きな80年代洋楽 Michael Bolton「Fools Game」(1983)

(作詞作曲 Michael Bolton、Craig Brooks、Mark Mangold) 日本では少々暑苦しいからか(?)人気はそこまでの一方で、北米では婦人向け大御所シンガーの彼ですが、キッス関連とも繋がりが有りブラックサバスのオーディションを受けた事(本人は否定)も有るハードロック出身という経歴は余り知られてないかもしれません。そのソウルフルな歌唱力はジャーニー・フォリナー路線でデビュー直後のこの曲でも充分に証明されています。

再生

平成生まれが好きな林哲司作品 杉山清貴&オメガトライブ「ふたりの夏物語」(1985)

(作詞作曲 康珍化・林哲司) サカナクションもパロディにしていたオメガトライブの三日で仕上げたという大ヒット曲。同時期のジョージ・ベンソンを下敷きに爽やかなボーカルとサウンドが暑さを吹き飛ばし、ド定番ですがやはり欠かせない一曲です。

再生

好きな2000年代洋楽 DMX「Party Up(Up In Here)」(2000)

(作詞作曲 Earl Simmons・Kasseem Dean) 「ロミオ・マスト・ダイ」や「DENGEKI 電撃」等映画にも出演していた事から子供だった自分でも存在は知っていた故DMX。日本人からすればトゥーマッチ感強めでしたがしゃがれ声で俺節全開の分かり易いマッチョなラッパースタイルは50セントらと共に今となっては懐かしさとある種の愛おしささえ感じます。

再生

好きな小室哲哉作品 観月ありさ「あなたの世代にくちづけを」(1995)

(作詞作曲 小室哲哉) ドラマ「ヘルプ!」主題歌。良い意味で意外な位癖のない自然な流れのメロディと歌、そしてパーカッションをはじめ打ち込みでなく生演奏で構成されており前向きな歌詞も相俟って全盛期の中でも印象的な曲だったりします。3Mでは一番好きです。

再生

平成生まれが好きな80年代洋楽 Great White「Rock Me」(1987)

(作詞作曲 Mark Kendall・Jack Russell・Alan Niven・Michael Lardie) ZEPのロバート・プラント直系のボーカルが冴える一曲。LAメタル系でも派手さは控えめなものの、ブルースをベースにじわじわと燃え上がっていく展開は何度聴いても飽きが来ずメンバー一人一人の絶妙なセンスも際立ってます。

再生

平成生まれが好きな筒美京平作品 桑名正博 「薔薇と海賊」(1978)

(作詞作曲 松本隆・筒美京平) ヒットしなかったものの洗練された優雅なディスコ寄りの一曲。男を海賊に例えたロマン溢れる歌詞も秀逸で作詞の松本3に編曲の鈴木茂3、スティールパンで参加(!)の細野3とはっぴいえんどの3人が参加した事にも注目。

再生

平成生まれが好きな80年代洋楽 Peabo Bryson&Regina Belle「Without You」(1988)

(作詞作曲 Lamont Dozier) オリビアに続きこの世を去ったラモント・ドジャー。60年代のモータウンでの活躍が目立ちますが80年代以降もフィル・コリンズやシンプリー・レッド、デビー・ギブソンらとコラボ、そして「ビル・コスビーのそれ行けレオナルド」という映画主題歌となった甘美なバラードをピーボ・ブライソンに提供。名デュエット曲が多いピーボですがこれもその中の一曲にカウントされるべき良い曲なのは言うまでもありません。ご冥福をお祈りします。

再生

平成生まれが好きな井上大輔作品 杏里「気ままにReflection」(1984)

(作詞作曲 三浦徳子・井上大輔) 「悲しみがとまらない」に続く爽快感溢れるシングル。歌謡曲色も強かったその曲よりもこちらの方がシティポップ色強いより洗練された印象ですが、作曲と編曲(ブラスアレンジは佐藤準3)を手掛けたのは長年歌謡界で活動してきた井上3というのが面白いです。

オリビアのフィジカルは2000年代に復活したベストヒットUSAで知りました。その時観たPVの影響でエアロビクス=フィジカルのイメージになり、エアロビクスの話題になるとオリビアのフィジカル(+キャッツアイ)みたいなやつですよね的な事を毎回話して例えが古いとよく突っ込まれてます

再生

平成生まれが好きな70年代洋楽 Olivia Newton-John「Don't Stop Believin'」(1976)

(作詞作曲 John Farrar) 後追いだとオリビアの曲は「耳をすませば」のカントリーロードや「ウォーターボーイズ」のザナドゥ等で知った感じですが更に遡り70sの「そよ風の誘惑」やこの曲なんかはカントリー寄りでも泥臭さの無い耳ざわりの良さが有り人気の理由が伺えました。ご冥福をお祈り致します。