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洋楽邦楽の好きな曲、アルバム、音楽ネタ等

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2022年2月の記事一覧

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好きな筒美京平作品 西田ひかる「ときめいて」(1991)

(作詞作曲 松本隆・筒美京平) ドラマ「デパート!夏物語」主題歌。サビから始まる構成からサウンドプロダクションまで開放的な作りで、暖かくなってきたこれからの季節らしい一曲かもしれません。ちなみに子供の頃まぎわらしいタイトルの続編「夏!デパート物語」は観ていた記憶が。

FrancFranc(フランフラン)ってデュランデュランみたいな響きだと思う人がどれ位日本にいるのか想像する。

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平成生まれが好きな70年代洋楽 強烈な反戦ソング Edwin Starr「War」(1970)

(作詞作曲 Norman Whitfield・Barrett Strong) 元々テンプスに提供されたベトナム反戦歌。「戦争に意味なんて全くない」「戦争をするには人生は余りに短すぎる」といった歌詞が含まれるこの曲は、豪快にシャウトを決めるエドウィンだからこそより説得力が有るものに。80年代にはブルース・スプリングスティーン、FGHがカバーし、映画「ラッシュアワー」ではジャッキー・チェンも歌ってました。ウクライナの現状に対して自分は無力ですが、平和で繋がれた世界中が歌うべきアンセムとしてこの曲のメッセージが再び広がることを願うばかりです。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 「自由であれば」(1971)

(作詞作曲 阿久悠・筒美京平) 「愛する人はひとり」B面曲ながら、何人かの歌手にカバーされていることからも隠れた名曲感有る一曲。シンプルながら力強さと爽やかさを携えた作風は尾崎3に見事にマッチ。

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平成生まれが好きな60s洋楽 猫の日にちなんで Jimmy Smith「The Cat」(1964)

(作曲 Lalo Schifrin・Rick Ward) 猫の日で思い浮かんだのがジャズオルガニストのこの方のインスト。作曲にも参加したラロ・シフリンによるアレンジも光る曲で、原曲はアラン・ドロン主演映画「危険がいっぱい」から。円やかさと鋭利さを兼ね備えたオルガンの音と演奏が格好良い。マイケル・ジャクソンの「Bad」の間奏にも参加していました。ちなみに実家の猫はジャケの黒猫のようなスマートさは無い骨太茶猫です。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 平山三紀「冗談じゃない朝」(1987)

(作詞作曲 秋元康・筒美京平) ドラマ「熱くなるまで待って!」主題歌。UKのグループ、ブロウ・モンキーズを換骨奪胎した所は流石といった所で、シティポップスと解釈しても違和感ない曲調に個性的な声も上手く溶け込んでます。トレードマークの黄色が目立つジャケも〇。

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平成生まれが好きな80s洋楽 Rick James「Glow」(1985)

(作詞作曲 Rick James) 昨年ドキュメンタリーも公開され、プリンスの一時期ライバル的存在だったリック。この頃は既に人気に陰りが出ていた頃で、そのフリフリブラウスも殿下の真似と揶揄され曲も殿下と比べるとオーソドックスですがこのmid80sな煌びやかさもこれはこれで魅力的。スティーブ・フェローンのドラムの音もこの時代にしては良いと思います。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 田原俊彦「ラブ・シュプール」(1982)

(作詞作曲 三浦徳子・筒美京平) トシちゃん主演映画「ウィーン物語 ジェミニ・YとS」主題歌。サビから始まるミュージカル寄りの開放感溢れるメロディは、筒美3の同時期作品の中でもベストと言えそうな出来で限定盤だったのが勿体ない程。音源は再録

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好きな90年代洋楽 Zapp&Roger「Chocolate City」(1996)

(作詞作曲 Roger Troutman, Dale DeGroat, Shirley Murdock) パーラメントだけでなくこの人にも同名のファンク曲有り。80年代と比べるとやや勢いが無かった印象ですが、90年代らしいヒップホップサウンドも吸収した粘り気の有るサウンドが魅力として光ります。

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好きな小室哲哉作品 globe「FACES PLACES」(1997)

(作詞作曲 小室哲哉) TM時代はDuran×2のニック・ローズ風と言わんばかりの風貌だった小室3の曲も好きです。これは小学生の頃母が頻繁にベスト盤を(うんざりする位)聴いていたことで刷り込まれた曲。globeの曲はどれもキャッチーでしたがその中でも焦燥感も伴った感じは特に強力で、サビの英語をデタラメに歌っていたことが懐かしかったりします。PVも小室3全盛期って感じですね。

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好きな2010年代洋楽 Justin Bieber「Baby」(2010)

(作詞作曲 Justin Bieber・Christopher "Tricky" Stewart・Terius Nash・Christopher Bridges・Christina Milian) 上京した頃住んでた寮で隣の中国?の留学生がやたら歌っていたのが記憶に有る曲。その彼が歌っていたサビ部分だけ聴くとなんて単純な曲なんだろうと思ってましたが今フルで聴けば想像以上にちゃんと出来てるなと今更ながら実感しました。Youtube上でのおそらく欧米人男性によるジャスティンに対する執拗な誹謗中傷コメントも今となっては懐かしいです(向こうの男は嫉妬深い!?)。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 小泉今日子「夜明けのMEW」(1986)

(作詞作曲 秋元康・筒美京平) なんてったって~とかと比べると地味な位置づけの曲になるのでしょうか。歌詞の季節は夏ですがなんとなく冬の夜に聴いてもしっくり来る素朴さも有り、「ごめんね~」というコーラスも良い雰囲気出してる気がします。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Robbie Nevil「Dominoes」(1986)

(作詞作曲 Bobby Hart・Dick Eastman・Robbie Nevil) スペルこそ微妙に違えど街でドミノピザの看板を見ると思い出す一曲。日本人では松田聖子や比較的最近では西内まりや(!)にも曲を提供しているロビーですが、セラヴィ同様重厚なコーラスや硬質なサウンドでコーティングされたこの時代らしいスタイリッシュな一曲に仕上がってます。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 オックス「ダンシング・セブンティーン」(1968)

(作詞作曲 橋本淳・筒美京平) 失神グループでも知られキスマイ藤ヶ谷太輔3似の真木ひでど3率いるオックスの曲。同時期ソウルミュージックのような軽快なリズムとサウンドは今聴いても最高。ただ最初は「サイケな恋」が「最低な恋」に聴こえ、!?となりました