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洋楽邦楽の好きな曲、アルバム、音楽ネタ等

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2021年12月の記事一覧

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平成生まれが好きな筒美京平 近藤真彦 「天国でプラトニック」(1983)

(作詞作曲 松本隆・筒美京平) 「ミッドナイト・ステーション」B面。テクノポップなアレンジ、幻想的で不思議なメロディと歌詞でマッチのB面及び数多くの曲の中でもかなり異色の存在で、何度か聴いていると癖になります。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 映画「フリーガイ」挿入歌 Joey Scarbury 「Believe It or Not」(1981)

(作詞作曲 Mike Post・Stephen Geyer) 「フリーガイ」という映画を観賞中流れて気になった曲。元々「アメリカン・ヒーロー」というドラマの主題歌だったそうですが、ファミレスのインストでも映えそうな爽やかなピアノのイントロで始まる歌とメロディは映画のシーンにもマッチした開放的なものでした。

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好きなアニメソング 川添智久「Stand Up To The Victory」(1993)

(作詞作曲 井萩隣・みかみ麗緒・川添智久) 実はガンダムシリーズは今までちゃんと観た事がなかったものの(今更)嵌ったVガンダムのOPソング。本編は意外な位重厚ですがリンドバーグの川添3歌唱のこの曲はそんな作風だからこそ凄く勇気が湧いてくる開放感溢れる曲で、富野監督による諦観した歌詞も〇。

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好きな90年代洋楽 Sounds Of Blackness 「Soul Holidays」(1992)

(作詞作曲 Ann Bennett-Nesby・Jamecia Bennett・James Wright・James Harris III・Terry Lewis) 90年代&クリスマスソングでマライアはちょっと安直過ぎるので、この大所帯ゴスペルグループのこの曲をチョイス。ジャム&ルイスのプロデュースによる現代的なビートに乗る、寒さを吹き飛ばすエモーショナルな歌を聴けば自然と心が温まります。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 奥村チヨ「嘘でもいいから」(1970)

(作詞作曲 川内康範・筒美京平) 割と陽気なポップス寄りの曲。この時代ならではのよく動くベース、細かいリズムを刻むドラムにこの人らしいちょっと癖のある語尾に小さい文字が加わる感じの歌い方が加わればもはや言う事無し。

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好きな2010年代洋楽 爽やかカントリーデュオ Dan + Shay 「Nothin' Like You」(2015)

(作詞作曲 Dan Smyers・Shay Mooney・Chris DeStefano・Ashley Gorley) 爽やかなデュオによる、カントリーとカテゴライズされても爽やかなポップスとして聴け、良い意味でカントリーらしさや泥臭さが無い所が魅力のヒット曲。ワンちゃん達をひたすら追っかけるだけのPVも〇。日本でももっと知られて良いと思ってます。

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好きな筒美京平作品 内田有紀「TENCAを取ろう! -内田の野望-」(1994)

(作詞作曲 川咲そら・広瀬香美・筒美京平) 本人主演ドラマ「半熟卵」主題歌。歌声には陰りがなく、能天気で楽観的な歌詞と曲は本人の当時の陽気なイメージにも合っており、衣装も今の時期にぴったりか。B面はオールディーズ「ヘイポーラ」のカバー。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Alexander O'Neal「Criticize」(1987)

(作詞作曲 Jellybean Johnson・Jimmy Jam・Terry Lewis) R&Bシンガー、というよりソウルシンガーと呼びたい巨漢シンガーのヒット。ジャム&ルイスによる洗練されたサウンドの中ロバート・パーマーの発展型と言わんばかりに女性メンバーを従え汗を散らせるかの如く豪快な歌唱が格好良い。以前歌唱動画を投稿したら外国の方からのリアクションが良かった曲でもあります。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 ピーター「金曜日の奇跡」(1970)

(作詞作曲 なかにし礼・筒美京平) この方も筒美3に曲を提供されています。イントロやサビのシンバルが印象的な艶の有るよく響く低音にマッチしたどこか退廃的な曲は、もう一つの「夜と朝のあいだに」と言えそうで昭和40年代後半の空気が充満。

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平成生まれが好きな60年代洋楽 バカラック作曲 Gene Pitney「Only Love Can Break a Heart」(1962)

(作詞作曲 Hal David、Burt Bacharach) 90を超えた今も活動し、昨年もアルバムを発表したバート・バカラック作曲のヒット曲。オールディーズとも言えそうですが、影のある独特のメロディとジーンの声がマジックを生んだのかなんとも言えない切なさを醸し出しており最後の口笛も気に入っています。

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平成生まれが好きな井上大輔作品 Madness「In The City」(1981)

(作詞作曲 Crutchfield・Smash・Foreman・Inoue・McPherson・Barson) 本人達がムカデダンスを披露&出演したホンダシティCMソング。80sオムニバスのアルバムで聴いた時から軽快で覚えやすく「ドゥバドゥバ」というフレーズ含めお気に入りでしたが、まさか作曲にブルーコメッツの井上3が携わっているとは知りませんでした。和製洋楽の代表曲の一つかも。

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好きな90年代洋楽 Jeremy Jordan「Wanna Girl」(1993)

(作詞作曲 Keith Thomas・Tony Haynes) 90年代にヒットを飛ばしたもののすぐ消えた男性ソロとしてチェズニー・ホークスとイメージが被る人。「ビバリーヒルズ高校白書」に使用された曲も良かったですが、トレイ・ロレンツのカバーとなるこちらもザ・90年代前半らしい爽やかさで溢れており素晴らしいです。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 野口五郎「女になって出直せよ」(1979)

(作詞作曲 阿久悠・筒美京平) 「グッドラック」等に続く海外録音の五郎シティポップ路線。優雅なストリングスも加わった軽快なサウンド、メロディーと歌はこの路線の一つの完成系であり、もっとヒットしても良かったはず。最初のカウントの声はジェイムス・ギャドソン。ジャケをよく見ると裸足

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平成生まれが好きな50年代洋楽 Frankie Laine「Rawhide」(1958)

(作詞作曲 Ned Washington・ Dimitri Tiomkin) TVドラマ「ローハイド」テーマ曲。後追いの自分は映画「ブルース・ブラザーズ」で主役二人が田舎の酒場のステージでそれまで瓶を投げつけられていたもののこの曲を歌って拍手喝采、というシーンで知ったわけですが朗々とした歌声と掛け声とコーラスが古き良き西部の時代へ容易に誘ってくれます。