![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/29050336/rectangle_large_type_2_c906afe49122f41fcaf0643e9376b1b4.png?width=1200)
叫ぶ
こちらの作品は、文字性(可読性)のある作品です。(これでもです…)
公募展の作品制作のための練成会で、体育館を借りて書のグループのみなさんと朝から書いていました。
ひとつのテーマで書いていたところ、思ったようにいかないなと思っていたら、師匠が「だんだん作品に元気がなくなってきたね、飽きたんじゃろ。いろんなのを書いてみたら」とアドバイス。
「え!私、飽きたんだ。」と気づきます。でも朝から頑張ってこの作品を書いてきたのに、今更他のを考えるなんてできない!どうしよう!!!
「あーーーーーーーーー」
って叫びたくなった時にできたのが、こちらの作品「叫」でした。
思いのほか、元気いっぱいな、半ば投げやり感もありますが、当日私にとってはとてもいいのができたな、と思ったので、これを公募展に出品したということでした。
「〇(まる)+(プラス)」 「叶」 「YO」に見えると、いろいろお声をいただきました。
私の制作の過程での出来事で「叫」になりましたが、皆さんが感じていただいたものでも正解だと私は思っています。