僕が出張買取ではなく買取の実店舗を作った理由
どうも〜
ブラウニーです！
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今日は僕が出張買取ではなく買取の実店舗を作った理由
のお話をしていきます。
僕が買取店舗を作ったきっかけ
僕が店頭買取をスタートしたきっかけは詳しく別のnoteで書いているので、気になる方はそちらを読んでください。
ざっくりお伝えすると
・せどりの限界を迎えた
・元々借りていたマンションの更新のタイミングで、たまたま良さげテナントが賃貸で出ていた。
というところが大きいです。
借りた店舗は最初は販売スペースがなく、
倉庫兼+事務所兼+買取店舗
という形で事務所にカウンターと椅子があって、そこで買取だけしているというようなイメージでた。
よくあるフランチャイズの貴金属買取店みたいなイメージと似ていますね。
なぜこういう形にしたかというと、結局事務所兼倉庫として借りるなら、お客さんにも来てもらって仕入れ商品を増やす仕組みをつけた場所にした方が良いと思ったからですね。
販売スペースを作らなかったのは、単純にそこまで作る余裕がないくらいスペースだったからです。
引っ越しして2ヶ月くらいで在庫で埋まったので、うわ〜もっと広いところにすればよかった〜と思いましたが、
・賃料20万円以下
・1F路面店
・スケルトンではなく
契約してすぐに引っ越しして始められる
・敷金、礼金が比較的安い
という物件なんてなかなか都合良く出てこないので、このタイミングではかなり良い物件でした。
スペースは狭いけど、狭いなりに入荷したらすぐ売らないと置く場所がないという危機感が逆に仕事のスピードも上げていたと思うので、それはそれでよかったと思います。
現在では広くて良い物件が見つかったので、引っ越ししてそちらで店頭買取だけではなく販売もしています。
なぜ出張買取ではなく店頭買取？
それぞれのメリットデメリット
まず僕のところは
店頭+宅配+出張
という3つの買取をしています。
なので出張買取ではなく店頭買取？という書き方は少し違っていて、店頭買取もやりつつ出張買取もやっているというイメージになります。
また、この中で宅配と出張はやろうと思えば自宅でも副業でも頑張ればできると思うので、買取は意外とミニマムスタートも可能なんですよね。
それぞれのたくさんあるメリットデメリットの中からピックアップして説明しておきます。
店頭買取
メリット
店頭買取は出張買取や宅配買取と比べて1件あたりの目に見えるコストがかからないです。
まず大きなところで行くと、
出張買取だと交通費と人件費がどうしてもかかります。
宅配買取だと送料がかかります。
店頭買取の場合だとお客さんが店頭まで持ち込んでくれるので、その時に対応するスタッフ（検品や梱包、EC運営作業と兼任してもらっているので専任コストがかからない）の人件費くらいです。
厳密にいうと賃料がかかりますが、事務所や倉庫を借りても賃料がかかるので前述した通り僕のように事務所兼倉庫兼店舗にすればほぼ変わらないイメージになります。
また出張買取専門店、宅配買取専門店よりも実店舗をやっているというだけで周りの信頼のイメージはガラリと変わります。
対お客様でもそうだし、対会社でもそう。
全然相手に与える安心感が違うので、ここも大きなメリットを感じています。
デメリット
逆にデメリットですが、細かいところを気にしだすと不特定多数の方の出入りを許すことになるので、防犯などの面を気にしないといけなくなる点。
事務所として借りるよりも賃料が少し高くなるケースもある。
でているテナントはスケルトンが多く、内装費で初期費用がかかるケースもある。
（ここはしっかり日々リサーチしていれば好物件にきっと巡り会えるはず。僕も毎日リサーチして見つけました。）
出張買取
メリット
店頭買取はお客様が持ち込んでくれたもの以外を買取できないですが、出張買取だと、別に買い取ってもらうつもりはなかったけどせっかく来てもらったから査定してもらおう！ということでどんどんものが増えていって結果的にめちゃくちゃ大量に買い取ることになった。
ということも少なくないです。
そして当初予定になかったものの方が価値があることもあるあるです。笑
下記のポストなんかもまさにそうで、最初の依頼はスイッチ本体でしたが、
そこからどんどん増えていってハイエースが満タンになりました。
ゲーム買取店舗。
— ブラウニー🎮ゲーム買取店舗やっています (@brownie_game1) September 9, 2024
そう。
僕のところは。
ゲーム買取店舗。 pic.twitter.com/2AXy8QTsOI
デメリット
前述に元々スイッチ本体の依頼。と書きましたが、仮にこれが本当にスイッチ本体だけの買取依頼だった場合めちゃくちゃコスパが悪くなります。
自分一人でやるなら店舗仕入れのついでに出張買取すればいいですが、スタッフ雇用してスタッフにやってもらうなら人件費と交通費考えたら採算が合わない。ということがあるので、しっかり案件を見極めて出張買取に行かないと赤字になってしまうケースも出てくる。
僕のところでは現在出張買取でこれは採算が取れないなと判断した時は宅配買取を案内しています。
宅配買取
メリット
仕組みさえ理解して構築してしまえば、めちゃくちゃ簡単にできる。
送られてきた品物を査定して振込するだけなので、リサーチをしない電脳せどりみたいなイメージでできる。
事務所もなく自宅でやることも可能。
デメリット
でかいものだと送料負けしてしまう可能性が出てくるので、その場合はお客様の送料負担などをお願いしたりと臨機応変な対応が必要になる。
また店頭買取や出張買取の最大のメリットと言っても過言ではない選ばれる理由の「近所」の地の利が使えず、全国の買取店がライバルになりどうしても買取金額が高くなってしまう傾向がある。
おわりに
以上です。
出張買取ではなく買取の実店舗とはタイトルに書いたものの、どちらもやっていて、どちらもメリットデメリットがあるので、やれるなら全部やったほうがいいとこ取りできる。ということになります。
副業だと現実的に店頭買取は難しいと思いますが、このnoteを読んでどんなメリットがあるかを知っておけばいずれ選択肢に入ってくることがあるかもしれません。
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今週は以上になります。
また来週も楽しみにしていてくださいね！
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