見出し画像

【展示会攻略のススメ】もっと展示会を楽しみながら活かそうぜ!の巻

どーも!
たかはしゆーたです!(*´з`)

相変わらずこの記事が
ちょいちょい見られてます!

■ ゆたをの最近の人気記事 ■
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

「危険物イヤー!」
って方は、一度読んでみてください♪

さて、今回は記事執筆時点から
約1か月後に行われる
「東京ギフトショー秋2024」が間近!

という事で、一足早く今回は

・展示会攻略のススメ

というテーマでゴー!!


1.展示会について

(展示会と言えばここのイメージ)

「展示会」とは、企業や団体が自社の製品やサービス、
最新の技術を広く紹介するために開催されるイベントです。

特にB2B(企業間取引)の場として非常に重要であり、
多くの企業がビジネス拡大や新規取引先の開拓を目指して参加しています。

つまり、僕らバイヤーと同じように
企業側も取引先の開拓を目的として出展してるワケです。

展示会は、特定の業界やテーマに特化したものが多く、
来場者はその分野に関心のあるビジネスパーソンや専門家が中心です。

様々なジャンルの展示会が全国で多数開催されてるので
今扱っている商材や、今後扱っていきたい商材に合う展示会には
積極的に参加する事をオススメします!

直接対面でのやり取りを通じて、企業との信頼関係を築きやすくなり
もし取引が決まった際は初期から良い関係を築きやすいです。

また、製品やその開発背景、こだわりのポイントなどを
その場で確認し、商品の強み改善点を把握することができます!

他にも、協業のキッカケや、新規プロジェクトの提案など
展示会ならではの出会いがあります。

実は前回の記事で登場した群馬の訪問先も
展示会で知り合い、やり取りを続けている企業さんです!

■前回の記事はコチラ■
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

「なんだか対面の交渉が難しそう」
「自分はまだそのレベルじゃ…」

というお声も見聞きするのですが
ゴリゴリに売り込んでくるわけでは無いですし
ご安心くださいw

むしろ、一度にたくさんの商品
色んなヒントを手に入れる事ができるので
ウインドウショッピングする感じで
気楽に楽しむ気持ちで参加するのがオススメです!

2.東京インターナショナル・ギフト・ショーとは

(今年はウホウホしてるイラスト)

展示会は国内でも数ありますが
その中でも「東京インターナショナル・ギフト・ショー」は、
日本で最大規模を誇るギフト関連の展示会です。

毎年春と秋に東京ビッグサイトで開催され、
国内外から多くの企業やバイヤーが集結します。

ギフト・ショーでは、最新のギフトアイテムや雑貨、生活用品など、
さまざまな商品が一堂に会し、ビジネスチャンスを広げる場として
常に様々な業界で注目されています。

東京インターナショナル・ギフト・ショーは、1976年に初めて開催され、以来、日本国内だけでなく、アジア最大級のギフト展示会として成長してきました。

なので、海外のメーカーや企業もたくさん参加してますし
日本国内でも地域の商工会議所が地物をアピールする場として参加してます。

ネットだけのリサーチでは見つからない
マニアックな商品や製造元にも出会えることができる
心躍るワクワクイベントなのです!w

3.目的別攻略法

そんな日本最大級の展示会であるギフトショー
出展企業数も多いですが、会場がめっちゃ広いです!

なので、計画的にブースを回らないと
お目当ての企業さんのブースに全て回れないなんて事も。。。

という事で、ここでは目的の取引別
僕の経験談からオススメの対策をご紹介します!

■メーカー直仕入れ開拓の場合

シンプルなメーカー仕入れの取引先開拓の場合は
事前にしっかりリサーチを行う事が大事です!

ギフトショー開催間近になると
WEBで出展企業一覧が確認できるようになります。

手順としては…

【ルート作成準備】
・足を運ぶジャンルのエリアを絞り込む
・そのエリアのメーカ商品をAmazonで調べる
・期待できる商品があるメーカーさんの場所をマーク
・マークしたブースを回るルートを作成

【商談準備】
・聞くことを決めておく
(掛け率・ロット・納期・支払い方法など)

・1ブースあたりにかける時間を決めておく
(長くても20分くらいがオススメ)

こんな感じで事前に準備をしておくと
しっかり時間内に回れますのでオススメです!

商談時間については盛り上がっちゃって
イイ感じに特別な関係を築けそうであれば
とことん費やしちゃってOKです!

■独占 or OEM先開拓

続いては、Amazonにカタログが無いけど
作って売ったらおもしろそうな商品だったり…

自社ブランドとしてOEMして展開したい商品
製造元やメーカーさんを開拓する場合です!

この場合は…

【独占狙いの場合】
・興味のあるジャンルのエリアを把握しておく
・独占OKをもらうための話のストーリーを考えておく
・自分の販売力をアピールできる実績を語れる準備

【OEM先開拓の場合①(自社商品が無い)】
・興味のあるジャンルのエリアを把握しておく
・なぜその商品を自社ブランド化して売りたいのか?
 大義名分を語れる準備をしておく(想いの部分)
・自分の販売力をアピールできる実績を語れる準備

【OEM先開拓の場合②(自社商品がある)】
・自社商品がある場合は類似のジャンルのエリアを把握しておく
・自社ブランドの説明資料や商品サンプルを用意
・なぜその商品を自社ブランド化して売りたいのか?
 大義名分を語れる準備をしておく(想いの部分)

細かく上げると他にもあるんですが
重要なポイントとしてはそれぞれこんな感じです!

特に、独占やOEMの場合
「想い」などの感情的な部分で先方さんに共感してもらえると
めちゃくちゃいい関係が築けていきます!

そして、相乗り販売では無いので
こちらの頑張り次第で先方さんの売り上げにも関わるし
商品の認知度が拡がっていく事は先方さんにとって
僕ら側に対して一番期待する事です。

そういった意味で「頑張り」次第で
さらに良い関係に発展する事も可能なので
その手前の準備はバッチリ仕上げて臨みましょう!

■その他の開拓

最後にコチラですが、どんな開拓なのかというと…

・資材や包材メーカーさんの開拓
・印刷関係の企業さんの開拓
・デザイナー、イラストレーターさんの開拓
・B to Bの逆営業

こんなところになります!

こういう大型の展示会では
制作関係で頼れるメーカーさんや企業さんに出会うチャンスでもあり、
デザイン関係でもクリエイターさんと繋がる事も可能です。

さらに、ふとしたキッカケ
B to Bの商談に発展する事もあるので
色んな事を想定して準備を仕込むのがオススメです!

4.オススメ準備とアクション

せっかくなのでもう一つ、
総合的にオススメの準備やアクション
ご紹介しておきますね!

■名刺には仕掛けを

普通の名刺よりも、顔写真が入っていたり
素材が特徴的だったり、香りがしたり…

そういう特徴ある名刺
結構人の記憶に残ります。

問い合わせた時に
「○○な名刺をお渡しした者ですが…」
と言う一言で、思い出してもらえることもあります!

それだけで、相手の印象も変わり
ちょっと深い話などもできるので
可能な限り一工夫してみるのがオススメです!

■聞きまくってメモれ!

展示会というのは、質問しまくって
メーカーさんからたくさん話を聞くスタンスがオススメです。

沢山質問をする事でメーカーさんに本気度が伝わるし
それだけたくさん時間を共有すると、相手の記憶に残る可能性がUPします!

他の来場者さんの邪魔にならない程度に
逃したくない商品の企業さんには
できるだけしっかりコミュニケーションを取っていきましょう!

目の前でメモを取る姿を見せるだけでも
印象UPです!

ここまででもうお分かりかと思いますが
「担当さんの記憶に残ったら勝ち」ですw

後日電話した時に
「あっ、あー!あの時はドウモ!」
みたいなリアクションが取れたら最高です!

そんな未来を目指して
ブースの中ではコミュニケーションを取っていきましょう!

そしてそのために必要な準備をしっかり済ませましょう!

5.まとめ

そんなワケで今日は

・展示会攻略のススメ

というテーマでお伝えしました!

今回の内容は、僕が展示会に参加する時に
いつも意識してる事ばかり
です。

うまくいけば即日、日本総代理店を取る事も可能です!

(ただ今クラファン準備中! / 記事執筆時点)

ブースで意気投合しちゃって、先方さんから

「これからチームとしてヨロシク!あ、写真撮ろうぜ!」

みたいな感じが上の写真ですw

他にも、いろいろありますが
まずは騙されたと思って
展示会に行く際はこれらお試しくださいませ!

こんな感じでこれからも僕からは
【物販×マーケティング】的な事をテーマに…

日々自社ブランドでやっている事
ちょっとした気づきのアウトプットなどを
書き残していけたらと思います!

ぜひ、また読んでいたただけたら嬉しいです!

それと、自社ブランド運用
国内OEMなどに興味がある方
全体像や攻略法がわかる2時間ほどの講義動画
こちらで公開しています!

■たかはしゆーた@差別化物販公式LINE■
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

(登録後、秒で動画が届きます)

ちなみに、特典動画長いのでw
必要な部分だけ早送りして見ていただけたら
何かヒント見つかるかな?と思います!

そして、日々の小さな気付き
X(旧:Twitter)でも発信してます!

■ゆたを@メーカー直仕入れ×現役マーケター
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

(変な写真 多め)

それでは長々と最後までお読みいただき
ありがとうございました!

読んで「面白かった!」と思ったら
ハートマークの「スキ」をポチッとしてもらえると嬉しいです!

またお会いしましょう!(∩´∀`)∩
(他の皆さんの記事も楽しいから見てね!)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?