西洋占星術−wikipedia〜占い師になったきっかけ等、雑記。
改めて読んでました。西洋占星術がニセ科学になるまでの歴史が長いですね。ニセ科学になってからのほうが、全然短いです。
私は科学者ではないので、科学者のようなアプローチは出来ないのですが、「科学」だって、都合の良い条件で結果を出すことは可能で、その結果は、スタートから元々決まっているような部分があるのではないかと思います。
ニセでもなんでも良いとしましょう。
なんでまた占い師に戻ってきたかというと、一度離れていましたが、、やっぱり当たるし、参考になる部分があるからです。全てとは言わないですが。重要な表示だけでも、参考にできたら、随分ちがう部分があると思います。
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ついでなので、私が占い師になったいきさつを書きますね。
小学生でタロットを扱っていたおませさんなのですが、非常に興味を持ったので、タロットの教科書の著者を探しに青山まで一人でいって(父方の墓が青山墓地なので土地勘があるから行けた)、結局見つけられず、交番で場所を聞いたら、信用しちゃだめだよとたしなめられた思い出があります。
小学生の脳みそですから、大して占えているわけではなかったと思いますが、イメージを読み取る入口にはなったと思います。ちなみに、当時流行っていた占い雑誌mybirthdayは読んでいませんでしたから、占い大好きっ子というわけではありませんでした。
思春期から成人までは、部活と勉強に明け暮れ、占いとは全く無縁の生活をしていました。
成人してから、人生の壁にぶち当たり、心理学の本を読み漁っていたとき、その並びにたまたま、今でも占いの基本にしている本との出会いがありました。
片っ端から実占をして、しばらく経った頃、今度はちゃんと、著者…は既に他界していましたので、お弟子さんの講座を受け、副業で占い師活動を開始しました。
その後、結婚をして、出産があり、それだけで手一杯だったので全く占いをしない時期がありましたが、深刻なトラブルがあったときに、同じ占い方の先輩占い師に観てもらったら、やはり表示があるわけです。
改めて自分でも見たら納得でしたし、抜ける時期も動ける時期もわかるので、大いに占いを活かして無事に乗り越えられました。
このイベント以外も、自分の歴史を振り返ると、かなり天体の力を使っていますし、お客様や有名人もそうです。
やはり私がやってきた占いは役に立つと思い、やらなきゃな、、と感じ、現在に至ります。
オカルトやスピリチュアルではなく、かなり(夢のない!)入口で、占い等に対しては一定の距離感を持っています。いまでもそのスタンスは変わりません。役に立たなければ、明日にでも占い師をやめようなどと考えるタイプです。
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かなり前に、占い師志望の方にレクチャーをしたときのこと。
占い師志望なので、まずはオブラートに包まない解釈を教える必要がありました。しかし、あまりにもズバリ当たった部分があるため(本当に一部分だけなのですが、当たったことが怖くなってしまった)、私がやるような西洋占星術に、よくないイメージを持たれてしまいました。
(最近は、優しい解釈のものが流行っているので、そちらを信じると仰いました。最後はしっかりお話をして高い評価をいただいています。)
例えば、病気に例えるならば、この方は○○だ、というようなものなのですが、○○だから、✕✕に気をつけなければならないところまでが、基本のセットです。場合によっては、○○だからを言わないこともあります。
それは、私のなかでも常識ですし、非常に気を使う部分ですが、最初の判断すら、ぼやけた解釈で学んでしまうと、なんでそのような解釈に至ったのかもわからなくなってしまいます。噂話が事実からどんどん変わっていくさまと同じだと思います。
なんかオチがないですが、wikipediaを読んでいたら、そんなことを思いました。
では、また!!
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