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月刊・占いでない占い道 占星学初級(天体の偏り) 有名人分析➂−1 宮本浩次さん

こんにちは!占い師のミライです。

寒くなってきて、冬眠したい今日この頃。。

それでも今回も元気に、ホロスコープ分析、いきます!!

今月はエレファントカシマシ(エレカシ)の宮本さん。最近ソロでカバー曲出しましたね!

私は、アラフィフの手習いでバンドをやってますが(g,vo)、憧れのボーカリストといったら宮本さんなのです♡♡悲しみの果て、コピーしましたよ!!

そんなことはさておき、、まずは来歴から。詳しくは長いのでWikipediaをご覧ください。  エレカシについてはこちら。 要点は、

・小学生3年から5年まで児童合唱団、レコード録音。

・1982年初ステージ、1988年デビュー。1996年再デビューでブレイク。1997年「今宵の月のように」大ヒット。2012年~13年突発性難聴。

・2018年10月からソロ活動も始める。

という感じだと思います。

あと、今回宮本さんにしたのは、わりと露出していて、一般的にもわかりやすい部分があると思うので取り上げました。

私の知り合いの、初期からのファンの方いわく、今のライブはファン層がいろいろあってわかりにくいけれど、昔のライブは毎回必ず何かが起こり、女子供が行けるようなものではなかったそうです。エレカシのWikipediaにも、それを彷彿とさせるエピソードがありますね。

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それではようやく、ホロスコープを読んでいきます。


今回からは、私が見ている順序のまま、書いていきます。天体の数は減らしたままいきますので、頑張ってついてきてください、、!
マクロ的な特徴が土台となり、その先に、様々な細かい特徴を捉えていきます。

まず、天体の偏り方を見ていきます。今回も出生時刻は不明で、月☽が魚座か牡羊座かわからないので月星座の確定も出来ず、月の角度もとれません。ハウスというものも特定できません。

当てずっぽうをせず、確実にわかる情報のみで見ていかないと、正確な判断ができなくなります。

有名人で出生時刻がわかる方もいますが、わからない場合がほとんどです。わかる場合は判明していると書いていると思います。書いていなければ判明していないと思います。

西洋占星術のブログ等で、出生時刻がわからない有名人のホロスコープの、月やハウスというものを、月は○○座だから〜とか、1ハウスに○○があるから〜などと特定して書いていたら、おかしいな?と考えて間違いないです。重要なことなので書きました。

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蟹座に水星☿と木星♃、蠍座に海王星♆、魚座に土星♄と、10天体のうち、4つが、「水の星座」ですから、情が深く、諦めにくく、仕事ならば名誉やお金よりもやりたいことが大事なタイプになります。これは、情緒パターンと言いまして、何を大事にしているかの、参考になるものです。

1箇所に4つ以上は多くて本人にとって重要な部分になり、1つは少なくてその部分を軽視しがち、ゼロはかなり足りない感覚になりますから、意識して補強すると良いです。

火の星座…牡羊、獅子、射手(人と違うという感じがあると良いですし、貧乏くさいのは得意でないと思います。)
地の星座…牡牛、乙女、山羊(収入や確実に得られるものが大事で、なにかをすすめるのには納得する説明が必要でしょう。)
風の星座…双子、天秤、水瓶(客観的な視点を持てますので何でも出来ます、ゼロだとそれがしにくいですが、多すぎると不安定さが増します。)
水の星座…蟹、蠍、魚(情が深く考えも深いので、こだわれたほうが幸せですが、諦めが悪いので方向転換が苦戦します。)

次に、行動パターンです。
先程の情緒パターンは、自分の心の中の問題になりますが、こちらは、人と絡む場合に出てくる部分になります。

カーディナル(C)…牡羊、蟹、天秤、山羊
行くも守るも自ら動く、速攻。人からの揺さぶりに弱く、即決からの早とちりに注意。
フィクスト(F)…牡牛、獅子、蠍、水瓶
良くも悪くも鈍感力。人からの揺さぶりに強い。自分の体調の変化にも鈍感になりやすいので注意。
ミュータブル(M)…双子、乙女、射手、魚
色々なものに影響されやすいので、行動パターンが読みにくい。迷いやすいので、迷わないための対策が大切。

それぞれ、3〜4つが平均的になります。
宮本さんは、ミュータブルに5つも天体があります(火星♂太陽◎天王星♅冥王星♇土星♄)。デビュー後メンバーチェンジなしでここまで来られたり、最近はほかのミュージシャンとコラボレーションをしたり、他の作品から影響を受けるなどは、彼の行動力のデメリット…1人では迷いやすい部分にも、良い影響を与えていると思います。

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ここまで、、地味でしょう??
ホロスコープを読むときは、入っている情報や感情などは一度全て投げ出して、まずは基本どおりの手順で読むことが大事です。
今回のお話は、占星学というピラミッドの、いちばんの底辺の部分になります。
これから先に進めたときにも、無視ができない部分です。

次に、天体同士の角度(アスペクト)を見ていきますが、長いので、次回に続きます!では!

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ミライ🐈

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