旧岩淵水門

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此処は、東京都北区にあります「旧岩淵水門」
通称、「赤門」と呼ばれている場所です。
ゲート部分に赤いペンキの塗られている
旧・岩淵水門は、多数の死者を出した
1910(明治43)年の大洪水を契機として
1924(大正13)年に造られてから、
隅田川と荒川の水を分岐する役目を
果たしてきました。
因み、その時の死者は700名と言われています。

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また、その下流にある新・岩淵水門
(通称「青水門」)は、老朽化していた
旧・岩淵水門に代わるものとして、
1982(昭和57)年に完成しました。

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荒川で自殺された方のご遺体は、
「赤門」まで流れつき
水門辺りに、浮かんでいる事が
多かったそうです。
そのご遺体の損傷は、痛ましく、
頭蓋骨が割れていて
あるはずの、脳みそがない
ご遺体も多数あったとの証言もあります。
荒川に身を投げて、亡くなった
方々の霊の仕業なのか?
この「赤門」から、身を投げて亡くなる方が、
未だにいるそうです。

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また、「赤門」近くにある水門公園では、
首を吊って亡くなる方が、過去にいるそうです。
水門公園には、深夜、黒い人影が公園内を、
彷徨っているという噂もあります。

ここでの噂なんですが

・付近の荒川水面にバラバラになった人の手足と思しき物が浮かび上がる。 
 警察に通報して調べても、それらしい死体は発見されない。
・水門公園や河川敷のエリアで、霊らしき姿が目撃されている。
・真っ黒い人影が浮かぶように移動して、瞬く間に消える。
・目撃談は主に夕刻から深夜。
・河川敷や水門橋の上にボーッと立つ若い女の姿がある。
 人が近づくと川に飛び込むが、水音が響かず、水面には波紋も立たない。

僕の好きな、心霊系youtuberの方が、
この場所で、撮影してる最中
放送終了後に流れる「ピー」って音がしたと
言っていた、場所で撮影した動画です。
動画編集ソフトで「エクスポート」すると、
通常に再生されるのですが、何も手を加えないと、
この様な奇妙な動画になります。(イヤホン推奨)

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他にも、「河川敷や水門橋の上にボーッと立つ若い女の姿がある。」と
噂のある場所で、一反木綿の様な写真が撮れました。
ここで、亡くなった女性の霊なんでしょうか?

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河川敷には水没者を供養するお地蔵様があります。
心ない者の悪戯に拠るものか?その首が破壊されて、
木製の頭部にすげ替えられています。

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この地蔵は、昔水難事故が
多く供養のため、地元有志により
建てられました
昭和四十年五月十四日
供養日毎年七月十五日
志茂五水門自治会
と、書かれています。

安らかに、お眠り頂くことを、心より願います。

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アクセス
東京都北区志茂5-41-1
「東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道・赤羽岩淵駅より徒歩で20分程度」





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