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「貴女。」百合小説アンソロジー

「貴女。百合小説アンソロジー」献本いただきました。(6/27発売)
円居挽先生の扉絵を担当しています。

わたしは改まって百合を描いたことはないんだけど(のつもり)
作品中には平然と存在しています。
男女も、男男も、女女も、わたしの中では「普通」です。
性別はあまり気にならなくて、それよりもむしろ年齢や立場や背景の方がひっかかります。
ドラマ、萌え、ロマンチックなもの、あるいは嫌悪、を感じる。
その感情を観測したり分析したり処理したりする自分に、面白さを感じます。

わたしは漫画を異常なくらい読みます。(好きなんだもん‥‥。)
そして小説、文章もかなり読みます。
毎日絶対30頁は読んでるので、年間計算だと300頁の文庫36冊くらいは確実に読みますね。(主に池波正太郎)
他に献本や友人の本(好きなので小説家の友達がわりと多いです)、仕事で必要なものも読みます。
読書家とまでは言えないだろうが、最低限文章読みを押さえてる(なにそれ)とはいえるかもね。
読まないやつは書けないので、書くも少しはできてるかもね。
好きな本、面白い本ほど読み終わるのに時間がかかります。
急いで読む必要はないし、終わって欲しくないし、映像変換して読んだりして楽しんでるので、時間がかかって良いのです。
文庫で650頁とかご褒美でしかなく、長い小説やシリーズも大好きです。

いやいや話それすぎました。
この本、すっごく良かったですよー。
なんというか、さすがです。
写植の文字も、紙も、装丁も、中身も、きれいな本、手元に置きたい。
今回なんで突然わたしが関われたのかいまもって謎(実業之日本社さんと仕事をしたことはありませんでしたし、知り合いもいない)なんだが、めぐりあわせに感謝しております。

特に 円居先生 木爾チレン先生のがとても好み


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