第6回「住学」でのファシリテーションの実践。

楽しい暮らしは自分でつくる!

新潟市を中心に建築のキャリアをベースに場づくりなどの活動をしているコウダイ企画室。小林紘大です。

住学とは?

主に新潟県内の工務店、設計事務所、建築士から構成されている。その他にもハウスメーカー、建材店、メディア、学生、一般の方々もメンバーに。サトウ工務店の佐藤社長が発起人となりFacebookを中心にメンバーを募集しだしたのが2018年の2月頃。たった1年半でメンバーは180名(2019年7月現在)に!

主な活動内容は
【本篇】2か月に一度の勉強会+懇親会
【番外編】現場見学会(不定期)
【部活動】構造部、テクノ部、石田部(専門的に学びたい人の活動)

この3つの構成で活動されている。本篇の勉強会は毎回、50~60人くらいの方が参加。ゲストスピーカーを招くのではなく加入メンバーが順番にスピーカーを務める方式。メンバーが違う個性(得意技)を持っている、自分の持つスキルや情報を共有することで自身の振り返りにもなり、聞く側は身の丈にあった話で共感がしやすいことなど様々なメリットがある。

ファシリテーションの実践の場

12/1(土)第6回 住まいの学校 「住学」


まずは、「大工工務店、一つのかたち」 宮崎建築 の宮崎さんから

次に、「豊かな空間を求めて」エヌスケッチの井口さんから

わたしが全体のファシリテーションを担当。

ファシリテーションを導入の「チェックイン」、最後の「チェックアウト」の2パート。

「チェックイン」は、アイスブレイクを兼ねて、座ったままでできる、簡単なものとした。初対面の方も多く、最初は緊張感があったが、アイスブレイクの役目をまっとうし、宮崎さんへ引き継ぐことができた。

「チェックアウト」は、初チャレンジでフィッシュボールを実施。これは松浜Rプロジェクトの最後の大きなカンファレンスで実施したもの。

テーマを想定してなかったが、登壇者の意見がうまく、質問して答えるという形式が良かった。

ファシリテーションの効果

①場の空気を和ませ、交流や対話を促す

②その後の、懇親会への導入がめちゃくちゃいい

③インプットした後にアウトプットを共有することでより深い学びにつながる

など、波及効果バツグンだ!


↓コウダイ企画室。へのお仕事・取材の依頼はこちら↓
お気軽にご相談ください☻
コウダイ企画室。ホームページ
https://koudai-niigata.com/

最後までお読みいただきありがとうございました☻私のnoteはすべて無料です。サポートも嬉しいですが「スキ」ボタンがとても励みになります!