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2月27日(土曜)小倉9R 春麗ジャンプS予想


一昨年と昨年までは中山で行われた春麗ジャンプS。さらに2018年までは東京開催だった。
今年は牛若丸ジャンプS同様、3390mで行われる。

新潟ジャンプSウイナーのマイブルーヘブン・フォイヤーヴェルク、昨年の新潟ジャンプS③着馬ケイティクレバー、今回と同じ距離でオープンを勝ったマイネルレオーネ、JG1で③着2回のマイネルプロンプトらが出走し、少数精鋭のメンバーとなった。

そんな春麗ジャンプSの印は…
◎フィールインラヴ
○フォイヤーヴェルク
▲マイネルレオーネ
△マイネルプロンプト
△ケイティクレバー
△マイブルーヘブン
△ディード
⭐︎コーンスス・メイショウタカトラ


◎フィールインラヴ
昇級戦の前走は中団前でロスなく運び、4角で2番手にあがるも直線で後続に交わされ⑤着だったが、昇級初戦を考えれば上々の内容。メンバーは前走より強くなるが、平地で道悪実績があり馬場が悪くなるのはプラス。前走以上にやれる可能性も。


○フォイヤーヴェルク
昨年の新潟ジャンプS勝ち馬。中京で行われた阪神ジャンプSは淀みない流れで促しながらの追走。苦しくなりながら直線を迎え結果⑦着。レコードが出る硬い馬場も合わなかったかも。休み明けで61キロ、初の固定障害だが、3連勝したレースは全て稍重と重。馬場が悪くなるのはいいし、休み明けでもしっかり乗り込んで来ている。気持ちは◎だが、今回は対抗○で。


▲マイネルレオーネ
前走休み明けで今回同じ距離のオープンを勝利。一旦抜けたマサハヤドリームを内から差し切った。昨年の小倉サマージャンプでも④着と好走し、舞台適性は充分。小坂騎手に乗り替わるが、難しい馬ではないし、道悪も問題ない。使われた上積みが見込める今回も上位。


△マイネルプロンプト
障害戦は19年6月の東京ジャンプS以来。前走の平地を叩いて出走。小倉は18年9月以来。
過去、JG1で2度③着に入っている。JG1や重賞でオジュウチョウサン・アップトゥデイト・ニホンピロバロン・シングンマイケル・タイセイドリームといった名ジャンパー相手に好勝負を演じた。再試験でも相変わらずの飛び安定。初コンビとなる北沢騎手も試験に跨っており、いきなりの好走もあり得る。まずは無事に帰ってきてほしい。


△ケイティクレバー
昨年の新潟ジャンプSで③着。それ以来だった中山新春ジャンプSは最終障害の飛越が不安定だったが、直線は平地の脚で伸びてきてた。62キロを背負っていた事を考えれば上々の走りだった。道悪がダメなタイプじゃ無さそうだし、60キロもプラスに働く。


△マイブルーヘブン
一昨年の新潟ジャンプS勝ち馬。それ以来の実戦だった2走前の東京ハイジャンプはメイショウダッサイ、ヒロシゲセブンに次ぐ③着。初の固定障害も難なくこなした。前走は掛かり通しで後半も下がってしまい、いい所無しで大敗。道悪で勝った実績があるが、前走の負けすぎが気になる。立て直してくれれば。

△ディード
前走で待望の未勝利勝ちで昇級戦となる。その前走は向正面で先頭に立ってそのまま押し切った。−12キロの馬体減も良かったのだろう。相手が強くなるが、豊富な経験を生かしどこまでやれるか楽しみ。


⭐︎コーンスス
前走好位でレースを進め、3角で先頭に立ち、そのまま押し切って勝利。一度使われてガス抜きが出来たし、−14キロと絞れたのも良かった。昇級戦で相手が強くなるが、前走の走りならオープンでもやれそうだし、穴候補。


⭐︎メイショウタカトラ
昇級戦の前走は⑧着。斜飛が目立ってたが、後半にかけて修正は出来てた。メンバーは前走より強くなるが、使った効果がありそうだし巻き返しもあり得る。



以上です。楽しみメンバーが揃いました!まずは全馬完走が一番です!

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