【No.16】「ハートドリブン」を読んでみて
ずっと読みたかったハートドリブンを読んだ。
めっちゃ心にくるものがあった!!!
普段はアウトプットのために内容の要約みたいな形にしているが、今回は思うことがたくさんあったので思ったことベースで書いていこうと思う。
すごいことをするならワクワクすることは必要条件だ
「遊びやワクワクだけじゃ生きていけない」って言葉がこれからは逆になる
このフレーズがすごい早い段階で出てくるのだけど、6ページ目にして、「アカツキの考え方は自分にめちゃ近い!」と思った。
僕たちの会社のVisionは「全ての人がやりたいことをやり、人生にワクワクしている世界を創る」というもの。
これの背景を話すと、僕は「ワクワクしてる奴が最強」って思ってる。これは受験勉強時代からずっと思ってることだ。
よく「自分の得意なこと」と「自分の好きなこと」どっちが大事か、なんて議論が行われるけど、僕はこの議論自体がナンセンスだと思ってる。
何かをめちゃ頑張って努力して死ぬ気でやってる人はすごい。
でも、それが本当に好きで好きで、毎日そればっかり考えてワクワクしてる人には勝てないと思う。
本当に最強になりたいなら、ワクワクするしかない。何より、そっちの方が人生楽しいと僕は個人的に思う。
僕らの社名である「Flamers」は、「めちゃワクワクしてて心の炎が燃えてる人」である「Flamer」をもっと増やしたい、というところから来ている。
そして、まずは僕ら自身がそうなりたい、そういう人が集まってる会社にしたい、ということで「Flamers」という社名にした。
脱線したけど、つまり、「すごいことをするならワクワクすることは必要条件だ」ということ。
「好きなことを仕事にして成功できたらいいよね〜」ではなく、「好きなことを仕事にしないと成功できない」と思ってる。
もちろん成功の定義は人によって違うけれど。
ワクワクを大事にしたから成功したんだ
こういう話をすると、基本的には「そんな人生うまく行かないよ」的なことを言われることが多い。特に大人に。
でも、アカツキは、まさにこういう「ワクワク」を追求したから成功した企業なんだと思う。
アカツキの上場までの時間軸を見てみると
2010.6 創業
2016.3 マザーズ上場
2017.9 東証一部上場
となっている。
創業から5.5年で上場なんて、ベンチャー企業としてヤバいくらいの成功だと思う。意味がわからない笑
こうやって、一見合理的じゃない「ワクワク」とかを追求している企業が大成功を納めていると、「本当にそれでうまくいくんだ」という認識が広がる。そして、ワクワクを追求する文化が普及するんだろうなと思う。
僕は、「全ての人がやりたいことをやり、人生にワクワクしている世界を創る」というVisionに貢献するためにはサービスなどの事業で課題解決していくしかないと思っていた。
でも、アカツキのように、アカツキ以上に、自分たちの生き様そのものが世の中に影響を与えられるようになりたいなと思った。
全然話足りないけど、今日はこれで終わり。次回はFlamersのValueについてまとめたいと思う。