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菊花賞

クラシック最後の1冠!
久々のダービー馬参戦ながら抜けた馬がいない印象で、多くの馬にチャンスがありそうな混戦模様ながら2桁人気馬が飛び込んで来るイメージも湧いてこない。
純粋に競馬を楽しむためにシッカリ予想して、馬券は確実に的中させたい(´>∀<`)ゝチャッカリ

最終予想

◎ソールオリエンス
〇サトノグランツ
▲タスティエーラ
△ドゥレッツア
☆ノッキングポイント
💣ナイトインロンドン

◎ソールオリエンス
上位3頭、どれが頭でもおかしくないぐらい拮抗しているが、決め手があるという点でソールオリエンスを◎に指名した。

〇サトノグランツ
夏の上がり馬好きという理由だけで2番手評価。神戸新聞杯の反動を気にしていたが、それもなさそう。直線をしっかり伸びてくるはず!

▲タスティエーラ
乗り込み量に不安は無いようだが、やはりダービーからの直行というのが引っかかる。勝負根性認められるが、果たして3000でも通用するか?という印象から3番手評価。

△ドゥレッツア
やはり夏の上がり馬、実績だけでなく内容も濃い。サトノグランツ以外との直接対決もなく未知数な面はあるが、豪快な差し切りがあってもおかしくない。

☆ノッキングポイント
戦績的には1枚劣るも新潟記念で古馬相手に勝ち切っているのは評価、素人の見立てでは長距離向きの馬体のようにも映る。

💣ナイトインロンドン
神戸新聞杯は豪快に期待を裏切られた。が、2走前の阿寒湖特別の強さは舌を巻いた。もしかしたら、この時点で決めていたのかもしれない。

傾向(過去実績)

基本的には前走馬券内の高実績馬が菊花賞当日も馬券内を占めており、前走4着以降で馬券内に来てるのは皐月賞上位馬のみ。但し、近年は天皇賞や海外に行く馬も散見され、参考程度に留めたい。
走りすぎている馬の好走は殆ど無く、キャリア8戦までが90%以上を占める。一方で休養明け初戦馬は惨敗続きであり、6週以上の間隔は要注意。

ザックリ全頭メモ(備忘録)

ウインオーディン

牡3、57.0、三浦
前走はセントライト記念で10人気6着。スローペースからのよーいドンを12~13番手かり上がり34.3。
京都は初挑戦で2200以上実績は0-1-0-1。
1週前追切は三浦騎手が騎乗、美南W(良)を馬なり並走で84.0-11.9、加速ラップで先着と調子は良さ気に映る。
最終追切は坂路を馬なりで82.5-11.7と加速ラップで調子の良さは伺える。あとは能力比較と枠順で判断。

サヴォーナ

牡3、57.0、池添
前走は神戸新聞杯で10人気2着。スローペースを3~4番手で追走、サトノグランツには差されたものの上がり33.4でレコードにタイム差無し。
京都は初挑戦、2200以上実績は2-3-0-1。
1週前追切は栗東CW(良)を馬なりで82.9-12.2、距離延長に備えてか1週前追切坂路からWに変更、終いは減速ラップを刻んでおり最終追切次第ではバッサリいく。
最終追切は近走と同様に坂路。51.8-12.1と1週前追切よりは良化し加速ラップ、時計的にも戦える状態にあると判断。

サトノグランツ

牡3、57.0、川田
前走は神戸新聞杯で3人気1着、中団前目につけて直線で弾けた脚は上がり2位の33.1、前で粘るサヴォーナを捉えレコード勝ち。
京都は1-0-0-0で京都新聞杯を制しており、2200以上実績は3-0-0-1とダービー以外は負け無し。
1週前追切は栗東CW(良)を強め並走で84.8-11.1、終いは11.4-11.1と加速ラップで素晴らしい状態。
不安材料は前走の反動...
最終追切は坂路を馬なりで52.7-12.3。加速ラップを刻んでおり、状態は良いと判断。

ショウナンバシット

牡3、57.0、デムーロ
前走は神戸新聞杯で8人気7着、終始中団待機から上がり33.2もスロー展開で前には届かず。
京都は初挑戦で2200以上実績は1-1-0-2。
1週前追切はデムーロ騎手を乗せ、栗東CW(良)を一杯に追って81.1-11.6、加速ラップで自己ベスト更新。
最終追切は秋山騎手を乗せて馬なり66.5-11.6とラストも持続、力は出せる状態と判断。

シーズンリッチ

牡3、57.0、角田大河
前走は神戸新聞杯で7人気10着、番手追走から直線では後続に抜き去られ勝ち馬からは1.0差。
京都は初挑戦、2200以上実績は0-0-0-2と実績面は厳しい。
1週前追切は角田騎手を乗せて栗東CW(良)を強めに追って82.5-12.1と自己ベストも終いは減速ラップであり、最終追切での変わり身がなければ…
最終追切は坂路を馬なりで85.2-12.3、終いは減速ラップであり厳しいか。

ソールオリエンス

牡3、57.0、横山武
前走はセントライト記念で1人気2着。中団待機から上がり2位の34.0で迫るも勝ち馬に0.3差。但し今回メイチに合わせた余力残し仕上げの印象。
京都は初挑戦で2200以上は0-2-0-0。
1週前追切は横山武騎手を乗せ、美南W(良)を終い強め並走で80.6-11.7と自己ベストを更新。ラップバランスは整ってはいないが、終いは12.1-11.7と脚を使えており、最終追切を楽しみにしたい。
最終追切は横山武騎手を乗、W馬なり並走で82.7-11.5で先着。加速ラップで終い11.5も好感。

タスティエーラ

牡3、57.0、モレイラ
前走はダービーで4人気1着、4番手追走から上がり33.5で後続を振り切っており、レーン騎手ならではの騎乗の印象。
京都は初挑戦であり、2200以上実績はダービーのみ。秋初戦の菊花賞挑戦組の成績は芳しくないが、皐月賞2着・ダービー1着と力は示している。
間隔は空いておりデータ的には不利も外厩先の天栄でシッカリ追われていると思われ、不安があるとしたら勝負勘ぐらいか?
1週前追切は美南W(良)を並走終い強めで80.5-11.2と自己ベスト、終い11.6-11.2も伸びている。春からの成長に期待しつつ、最終追切をもって判断したい。
最終追切はモレイラ騎手を乗せ、W馬なり並走で81.4-11.7同入。終い11.7持続で成長を感じ、消していたが再考する。

ダノントルネード

牡3、57.0、西村淳
前走は日本海Sで2人気8着、京都新聞杯2着から休養を挟んでの秋初戦で結果を残せていない。
京都は初挑戦、2200以上実績は0-1-0-1。
1週前追切は行っておらず不透明感が強い状況。
最終追切は西村淳騎手を乗せ、栗東CW(良)を並走一杯で97.1-11.7先着。悪くはないが...

ドゥレッツァ

牡3、57.0、ルメール
前走は日本海Sで1人気1着。デビューは昨年9月だがクラシック路線を進んでおり、11月の未勝利戦以降は1人気1着で4連勝中。重賞初挑戦で大半が勝負付けしていない相手関係、2戦目ではサトノグランツに先着しており楽しみ。
1週前追切は美南W(良)を馬なり並走で65.6-11.6と自己ベスト。今までの調教と同じローテで終いも12.1-11.6と加速ラップを刻んでおり最終追切も注視したい。
最終追切はルメール騎手が騎乗、W並走馬なりで81.9-11.4と1週前追切よりも好タイムかつ終いもシッカリ伸びており、改めて期待したい一頭。

トップナイフ

牡3、57.0、横山典
前走は札幌記念を9人気2着。ここまで10戦と使いすぎている感はあるが、ダービー以外は大崩れしていない。
京都は初挑戦、2200以上実績はダービーのみで0-0-0-1。距離的にも厳しいか…
1週前追切は横山典騎手を乗せ栗東CW(良)を並走一杯で減速ラップ、スタミナ面強化を意識してだとは思うが…
最終追切は横山典騎手を乗せCWを馬なりで83.6-12.4、負荷は好走時より軽めであり割引く。

ナイトインロンドン

牡3、57.0、和田竜
前走は神戸新聞杯で5人気11着、4番手追走から早め仕掛けも直線では伸びを欠いた。
京都は初挑戦、2200以上実績は3-1-0-1。阿寒湖特別(2C)では菊花賞での優勝争いを期待させる走りであったが、同格以上との前走は惨敗。立て直せるか?
1週前追切は美南W(良)を一杯並走で83.4-11.9、ラスト3ハロンを12秒前後で走り抜けており好感。週末にも坂路で追っており、状態は良いものと見られる。
最終追切は馬なり並走でWを4ハロンと軽めの52.3-11.5。G1前の軽めは割引。

ノッキングポイント

牡3、57.0、北村宏
前走は新潟記念を2人気1着、5~6番手追走から上がり33.8で差し切っている。
京都は初挑戦、2200実績はダービーのみ(15人気5着)。
1週前追切は美南W(稍)を北村宏騎手を乗せて馬なり並走で 81.0-11.6と加速ラップ。週末にも坂路で追っており、状態は良いものと見られる。
最終追切も北村宏騎手を乗せ、W馬なり並走で84.5-11.5。終いの伸びから期待感はある。

パスクオトマニカ

牡3、57.0、田辺
前走はレパードSで6人気15着、ダート戦につき度外視。前々走はダービーで17人気13着。
京都は初挑戦、2200以上実績はダービーのみ。前走ダートを挟んだ事がどう影響するか?
1週前追切は田辺騎手を乗せて美南W(良)を一杯並走で82.9-11.9で自己ベスト。
1週前追切も田辺騎手を乗せ、W馬なり並走で85.8-11.7。本番に向けて整えた感はあり、あとは相手関係での判断。

ハーツコンチェルト

牡3、57.0、松山
前走は神戸新聞杯で1人気5着、中団前目追走から上がり33.3も及ばす。
京都は初挑戦、2200以上実績は0-1-1-1。
1週前追切は美南W(良)を強め並走で82.4-11.4で自己ベスト。ラストは減速ながらも11秒前半を刻んでおり、週末にも坂路を好時計で追っている事から状態は良いと判断。
最終追切は松山騎手を乗せてW馬なり。単走かつ1週前追切は強めではあるが、タイムは83.3-12.2に留まりラストも減速ラップ、評価を下げる。

ファントムシーフ

牡3、57.0、武豊
前走は神戸新聞杯で2人気3着、終始先頭から上がり33.7の脚も最後はレコード勝ちのサトノグランツに0.1差で敗れている。
京都は初挑戦、2200以上実績は0-0-1-1。
1週前追切は栗東CW(良)を強め並走で先着、84.0-11.1と加速ラップでラストは11.9-11.1と綺麗な伸び。最終追切が楽しみな1頭。
最終追切は販路を強めで54.4-11.9。中間の動きからも状態は良いと見られる。

マイネルラウレア

牡3、57.0
前走は神戸新聞杯で6人気8着、中団を追走し3~4角で遅れを取り上がり33.4も及ばず。
京都は初挑戦、2200以上実績は0-0-0-2。
最終追切は栗CW(良)を並走馬なりで84.3-11.7、終いは負荷をかけて11.8-11.7と好感。前走は最終追切がイマイチだっただけに今回良ければ...
最終追切は坂路を強め並走で51.8-12.4。終いは減速ラップであり、今回は見送り妥当と判断。

リビアングラス

牡3、57.0、坂井
前走は阿賀野川特別(2C)で2人気1着、終始先頭で上がり35.6の脚で後続を振り切って2着に0.2秒差でゴール。
京都は京都新聞杯(7人気3着)のみで、2200以上実績は1-1-0-0。
1週前追切は坂井騎手を乗せて栗CW(良)を一杯並走で94.8-11.8で自己ベストを大きく更新。ラスト11.8-11.8と確り伸びており、成長分であれば期待感が持たれる。
最終追切も坂井騎手を乗せ、坂路を馬なりで53.5-12.1。終いは加速ラップで好調ぶりをアピール。

仮予想(1週前追切後)

◎サトノグランツ
○ソールオリエンス
▲ドゥレッツァ
△ファントムシーフ
☆サヴォーナ
💣リビアングラス
💣ナイトインロンドン

仮予想(最終追切後)

◎ソールオリエンス
○サトノグランツ
▲ドゥレッツァ
△タスティエーラ
☆リビアングラス
💣ノッキングポイント
💣ウインオーディン

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