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100名でも200名でもZOOMで会議ができる。

年始に全社会議をZOOMで実施した。
ノーベルのスタッフ数は総勢69名。
最初はできるかなぁと心配やったけど、これが良かった。

20-60代と幅の広いスタッフたちで、最高年齢は66歳。
みんな、簡単に操作ができていて、どちらかというと、現場に出る保育スタッフの方が慣れていた。

(コロナになってから、在宅勤務やZOOMを導入してきたからこそだけど。)

2時間半で実施した内容は下記の通り。

①代表からのお話
 └2020年の振り返り
 └課題と今後に向けて
②ワークショップ
 └1冊の本の概要説明(本は年末に事前配布)
 └事例の説明
 └グループごとにディスカッション
 └各グループの共有の時間
 └まとめ
③今後の具体的な計画

備忘録に良かったと思ったことを書いておく。

●久しぶりにみんなの顔を見れた!生声が聴けた!
 →これがやはり一番良かったこと。なかなか会えないスタッフにも会えること。終了後のアンケートでも、同じ声が多数あった。
みんながワークショップしてる時に嬉しくてうれしくて、画面を何度も切り替え、1人ひとりの顔をみてましたw

●手軽に参加できる(移動時間がない)から、参加人数が多かった!(50/69名)
 →ノーベルのスタッフは子育て、介護、副業をしている人が多く、また日々の保育の現場もあるため、同じ日の同じ時間に集まることの難しさがあったけど、移動時間がなくなるだけで会議の参加者が増えたことはとても嬉しかった。

●グループディスカッションもスムーズには入れた。
 →ブレイクアウトルームという機能を使い、各グループに分かれてディスカッションをしたのですが、グループ分けと誰が設定をするかなど事前に準備していたおかげで滞りなく行えた。

●資料の画面共有が複数でできるので、画面の切替がスムーズだった!
 →対面だとその日のプレゼンする資料を1つのファイルにまとめておいたり、同じフォルダに保存しているのが現状で、プレゼンターが変わるごとに人が立って座って入れ替わり、資料を変えるとかそういう作業が必要でしたが、オンラインだとプレゼンターがそのまま画面共有ボタンを押すだけでストレスフリーだった。


こんな感じでしょうか。

デメリットだなと思ったところは
●グループに分かれて話している時のそれぞれの雰囲気がわからない
●決められた人や時間でしかコミュニケーションがとれない
ま、これは逆に言うとリアルだからできる良さですよね。

でも、オンラインで100名でも200名でもいけるなぁと思ったので、今後も大勢でZOOMを頻繁に使おうと思ったのでした。

私的には
みんながちゃんとミュートしてて、しゃべるときは解除して、そのルールがしみついているのをみて、1人でこっそり感心してましたw

そして、何よりも、
オンラインで全体会議をするのはちょっとなぁと思ってたところがあって、
(伝わらないかもという勝手な先入観)
終わってみたらもっと早くすればよかったなと。

まだまだ使ってない機能を使ったり、様々な会議形態をやってみたい。

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