見出し画像

同じ、もしくは似ている企画で他者と差別化を図る方法

YouTuberの動画が飽和ぎみになってきた昨今、やろうと思っていた企画がすでに投稿されていることも少なくないと思います。今回はYouTuberの代名詞(?)ともいえる企画「メントスコーラ」を例に考えていきましょう。

①規模を大きくする

これは一番簡単なアイデアではあるものの、効果は侮れないものです。10本や100本のコーラにメントスを同時に投入してみたり、巨大な容器にコーラを移し変え、メントスを大量に入れてみたりなど、サムネ映えもしますし、インパクトも絶大でしょう。

②フォーカスを人に当てる

これは、動画に出演する人物の個性が強い場合に活きる方法であり、その人自身の面白さが試されるものでもあります。ただ単にメントスコーラをするだけでは面白味も薄いかもしれませんが、それをしている人の発言や仕草、リアクションを動画のメインにすることで、他の人にはないその人だけの動画を作ることができます。

③他の企画と組み合わせてみる

これも投稿者の個性をいかしやすい手法で、メントスコーラとドッキリを組み合わせてみたり、ちょっとした台本を作ってそのオチとしてメントスコーラを使ってみる、複数人のグループチャンネルであれば、メントスコーラの条件をいろいろ変えてみて同時検証のようなこともできるでしょう。
投稿者の得意なことやアイデア力を用いることで、誰も見たことのない新鮮な企画を用意することもできるでしょう。

まとめ

今回例として用いたのはメントスコーラでしたが、①~③の手法はメントスコーラ以外にも当てはめて使うことで、見慣れた動画のネタも全く新しいものへと変化させることができます。
YouTube上での動画は星の数ほどありますから、全く新しい企画を0から用意することは難しいかもしれませんが、既にあるものを自分なりにアレンジすることでそこまでネタにも困らずに新鮮で面白い動画を作ることができるようになります。
これからの時代、YouTuberに求められるのはそういったアイデア力やアレンジ力になっていくでしょう。


この記事を気に入ってくれた方はツイッターとnoteのフォローをしていただけると幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?