父の命日
今日は父の命日で、母と霊園で待ち合わせ。
お互い家の中間地点に父のお墓はあります。
お花屋さんでお墓に飾るお花と、自宅の仏壇に飾るお花を買って霊園へ向かいました。
頻繁に電話はする方なので、これと言った話もないのですが、最近近所のお友達が立てただけに亡くなっていくのがやはり寂しいようで、そんな話をしていました。
父も亡くなって11年。写真立てで末っ子を抱きながら見せる笑顔をいつも変わらなく、年も取らず私の知っている父のままです。
ふと亡くなった時の事を思い出すと、不思議な事が沢山ありました。
まず、病院から霊柩車に乗って自宅に向かう時、まさかの霊柩車故障。エンジンかからなくなり、他の霊柩車を呼ぶというアクシデント。こんな事今まで一度もありません。と言われましたが、私たちもこんな事は初めてでした。
自宅に着き、親戚が集まり、なんだか色々と慌ただしく、葬儀の段取りやなんやかんやで泣いてる暇もないくらいで、姉がしっかりと頑張ってくれていました。
母は最後のお別れをしていましたね。なんだかんだ仲良しだったので。
翌日、葬儀場に向かう時、棺に入った父を霊柩車の乗せて出発しようとした時に、ぱぁ〜っと雪が舞い散りました。
これもまた神秘的で素敵な最後だなぁと感じました。
いつもこの命日に思い出す、父のエピソード。
父が居なくなっても、母はとっても元気いっぱいです。
長生きしてほしいなぁって心から思います。
そしてこの卵屋さんの焼きドーナツは、母が買ってくれました😊
いちご🍓は近くのいちご屋さんがたまたまちょうどいいタイミングで店頭に並べたので買っちゃいました。
大きくなって、ドーナツを2つ買ってもらってちょっぴり照れくさい私。
母と2人の素敵な時間を過ごせました。
みぃわ
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