市杵島神社⛩
出会いがあり、また一つ新しく知ることがある。
今回もそうだった。
市杵島神社に行ってきました。
訪れたのは、23日の秋分の日。
道路の反対側からは見つけにくいのに、同じ方向だとすぐに見つけることができました。
ここは道路の脇にひっそりとありました。
右側の道路は交通量も多いのに、鳥居が見えると別世界。
ここの伝説すごく興味深くて、
ここの裏手の中津川の淵底は江の島の弁天さまの岩屋まで穴で通じているうえなお、その穴は西にのび、半原、塩川滝上の江の島淵の底まで至っているという。
むかし、江の島の弁天さまが岩屋から穴伝いに江の島淵に向かわれたとき、あまりに疲れたので、ひとまず浮かびあがりこの淵でからだを休めた。そのおり弁天さまのお姿を見つけた村人たちは「もったないことだ」と伏し拝み、淵の上の森に社を、たててお祀りしたという。これが、今の弁天社で裏手の淵を弁天淵と呼ぶようになった。
またこの淵が江の島に通じていることから、満潮のときには海の潮がここまでさしてくるといわれている。
すご〜い。なんだか目をつぶるとその光景が浮かんでくるよう。江の島のあの岩屋から続いている穴があるなんて。う〜ん。素敵だなぁ。
木と木の間から水の流れが見えてきます。
本当にひっそりと優しく迎えてくれました。
やはり塩川滝にも行きたい。車で向かったのですが、なぜか道を間違えてしまい、かなりの遠回りをしてしまいました。1時間近くまわり道をして、ようやく辿り着きました。
ここが塩川滝
この道の上を歩いていけば江の島淵にいけるのかな?
連日の雨で水の量も多く、ミストを沢山浴びました。
市杵島神社を訪れたことで新たな発見があったり、想像して楽しんで素敵な時間を過ごせました。
いつもいつもありがとうございます。
伝説って素敵だね✨✨✨
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?