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魅力を伝える文章を書きたい!読む人を楽しませるコツは?

実は最近、
文章を書くことから逃げてました。

書けば書くほど

「この表現、なんか偉そうでイラっとするな」
「そんなつもりは無いのに、自分の自慢話のようになってしまってる」

ドツボにハマって
抜け出せませんでした。

読んでくれる人が
より楽しめるように

面白い文章の書き方を
徹底的に学びました。

今回は、1か月かけて学んだ
「魅力ある文章を書くコツ」
をお話していきます。


そんなつもりは無いのに…


「この知識はみなさんの役に立つ!!
「ぜひ知ってほしい!」

そういうものほど、何故かいつも
ゴリ押しする文になってしまってたんです。


実際にツイートしたのがコレ↓↓

【時間を生み出す一工夫】
『スマホもテレビもDMも!』身の回りには情報が溢れすぎている。
要らない物の断捨離はしても、要らない情報の断捨離はしていますか?
スマホを見た時、使っていないアプリがたくさん入ったままの人は要注意!
無駄な時間を限りなく減らして、有意義な時間を生み出していこう


この中の二つを
ピックアップします。

・要らない情報の断捨離はしていますか?
・有意義な時間を生み出していこう

これだけ読んでも

「余計なお世話だ!!」
って感じです(苦笑)

このツイートはもともと

・読んだ人が時間にゆとりをもてるように
・アイディアを伝えて実践できるように

そんな願いを込めて書いたものです。

が!

文章スキルが0だったので

・役に立つけどイラっとする
・正論だけど読みたくない

そんなツイートになってしまいました。

自分の想いを正しく伝えるためには
文章の書き方について学ばねばならぬ!
と思ったのです。

だから1か月かけて
教材や本で勉強しました。


たった一通の手紙が、人生を変える

人の心をつかむ手紙を書くことにトコトンこだわって
手紙を通して相手への気遣いやサービスの本質を学べる本です。

また、
人の目を惹くコピーを学びたいなら
この本が分かりやすいです。↓↓↓


キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック

実際に使われたキャッチコピーを
たくさん紹介してくれているので

自分でコピーを考えるときのヒントを探しやすいです。


二冊の書籍から学んだこと

まとめると

・分かりやすいから読んでしまう
・イメージできるから心が動く

この2つです。

例えば、

いま目の前に
コーヒーがあったとします。

それをお客様にオススメするときの
コピーを2つ、考えてみました。

①『手間暇かけて抽出したコーヒーです。』

一見、分かりやすいように感じますが
この文章を細かく見ていきましょう!

↓↓↓

「手間暇かけて」

?:どんな手間をかけているのか分からない
?:抽象的で淹れる様子がイメージできない

「抽出したコーヒーです」

?:どんな風に抽出したのか
?:誰が淹れたコーヒーなのか

細分化してみると
?がいっぱいですね。

商品の魅力を語るときには
もっと具体的に書くことで
読む人がイメージしやすくなるのです。

それを踏まえて改善したコピーがこちら。
↓↓↓

②『マスターが厳選した豆だけを使った
味わい深いコーヒーです。』

①よりも、グッと
イメージがしやすくなったと思います。

こんな風に

・分かりやすく
・イメージしやすく

を意識するだけでも
文章の魅力がアップしますよ♪

ぜひ、取り入れてみてください!

謝謝~!

KOU

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