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パソコン動画を録画した時の失敗あれこれ。2021.01.11

無料プレゼントを皆さまにお届けするべく、実はコツコツと動画を作っているんです。10本ほど。

今日は、その時のKOUの失敗談の数々を全部語ります。
KOUみたいな機械音痴でも、できるのか!と、

これから動画を撮ってみたい方の背中を押すきっかけになればなぁ、と思って、ありのままを書いてみました。

失敗を避けるために、失敗を知る。
失敗を知れば、成功することができる!


【KOUのお初、3つ!】

①初!マインドマップを導入!

これがまた操作が分からなくて、何回も何回もググって操作方法を調べたんです。

一個やり方を覚えては、検索して他の人がどんな風に活用しているのか、見て勉強して。

自分のイメージした通りに言葉を並べても、いざそれを話ながら伝えようとすると、本当に難しかったです。

言葉を並べる順序や、展開の仕方、何度もやり直しをして、言葉を書いていきました。


②初!パソコン画面を録画してみる!

これもまたトライ&エラーの繰り返しでした。

どのアプリで撮ればいいのか分からないし、どうやったら音声も録れるのか分からない。録音したものが上手く再生されなくて、結局別の方法やアプリを調べる。

やり方を知らないだけで、こんなに大変なのか、とものすごく時間がかかりました…。


③初!YouTubeチャンネル開設!

KOUは普段から、YouTubeをあまり利用することがなく、チャンネルの開設の仕方から調べて、

『サムネイルって何!?』って、初めての言葉に困惑して、また検索して、それを差し込むためにまた調べて…

たった一本の動画を作るのに、こんなに手間暇がかかるのか、と投げ出したくなりました…


なんとか全ての使い方が分かったので、早速撮影を始めてみたんです。

「KOUは教師の経験があるから、きっと喋ることは簡単にできる!よーし、10本今日中に仕上げちゃお~っと♪」


そう思っていた過去のKOUを、思いっきりハリセンで叩いてやりたいです…

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いざ、撮影スタート!!

開始10秒でかむ。

もう一度トライ。

またしてもかむ。


うんぬあぁぁぁぁああ!!!!!!(絶叫)

いや、きっと自分ならできる!!
初めてだから上手くいかなくて当然!!

よっしゃ、見てくれた人に分かりやすく伝えるために、
学校の先生モードでしゃべってみよう!

子どもが目の前にいると思って話せば、どこをかみ砕いて話せばいいか、想像できるぞ!!


…逆効果でした。

それをやってみて気が付いたことは、
「私、先に文章が用意してあると話せない」ってことでした。

教員時代は、子どもたちの反応を直に見ながら、子どもたちが分かる言葉を選んで、表情を見て伝わっているかどうかを確認することができたんです。

目の前にあるのはパソコン故に、人相手に話をするイメージも上手くできなくて、「こんなに話すことって難しかったっけ!?」ってなりました。


ましてや、「事前に文章を組み立てておいたものを説明していく」なんて、やったことなかったんです。

教科書の内容を教えることと、知識を伝えることではこんなにも勝手が違うのか、と、自分の伝える技術の無さを知ることができました。

動画撮影なめてた…
これは想像以上にハードルが高い!!


ですが
「せっかく作ったんだからやりきってみせる!習うより慣れろ!」と意気込んじゃったんですよ。これが迷宮への入り口になるとも知らずに。


撮影中、使う言葉に迷って謎の沈黙の時間ができたり

話しているうちに、

「ん?この順番だと理解しにくいよな」と、マップに修正をかけ始めてみたり

やっと上手く喋れるようになったから、少しアドリブを入れてみようとやってみたら、言葉がすぐに出てこなくて、結局また1から撮り直しをする羽目になったりしました。


総ミステイク数は数えませんでしたが、パソコンのフォルダ画面が「新規録画データ」でいっぱいになるくらいには、何度もチャレンジしました。


「こうなったら、一つだけでも完成させるまで寝ない!!」って、謎のやる気スイッチが入ったKOU。

深夜0時過ぎに「こんにちは!KOUです♪」って、何度も言い直して、普段出さないような高めの声で、

「いい歳のBBAがなにやっとんねーーーーん!!!」って、冷静になりそうになる気持ちを振り払いました。

一人でパソコンに語り掛け続けることに心が折れそうになりましたが、隣で寝ているにゃんこに励まされ(笑)なんとか撮影を続けることができました。

その後も、何度も何度も繰り返しトライし続けて
気付いたら真夜中1時過ぎ。

お!これはいい具合にしゃべれているぞ!
よし、これで寝れる!

って感じた唯一のテイク時。

終了間際で、目覚めたにゃんこがキーボードの上に乗りそうになり、わたわたしながらそれを阻止して、声のトーンを変えないように気を付けながら抱き抱え、なんとか撮影を終えました。

やっと完成したものを自分で聞き返してみると、茨城訛りがひどいわ、ところどころ謎の沈黙があるわで、こんなん公開していいんだろうか…と、もう内容よりもそっちが気になってしまって。

パソコンで録音しているし、自分の声だからなんか違和感感じるけど、みんなこんなものかな?と、次の日、この動画を師匠に送信しました。


読者さんにお届けする前に、客観的な意見が欲しかったんです。



ワクワクしながら、師匠からの返信を開きました。


「怖いっす」

がーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


KOUは元々、地声が低い&声の使いすぎで更に声帯が伸びて低くなっているので、ドスが効いた声に聞こえたようでした。


「KOUさんの良さが出てないですよ」

ごもっともなご意見に、さらに



がががーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



うすうす自分でも感じていたことを
まさにピンポイントでご指摘いただいたので、やっぱり!!という気持ちと

あれだけの時間をかけて、自分で納得がいく動画になっても


「相手には自分の意図していることが伝わらないものなんだな」と感じました。


師匠のメッセージを読み進めていくと
さらに追い打ち。

「丁寧だけど、高圧的な学校の先生の雰囲気ですよね」



がががががががががーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!!!



そうなってしまった原因に思い当たる節がありすぎて
めちゃくちゃ反省しました。


・子どもに話しかけるイメージで録画したこと
・なんとしても伝えなきゃ!と意気込みすぎたこと
・ミステイクを重ねすぎて、無意識のうちに疲れていたこと
・正しい情報であることを表現したいばかりに否定的な言葉を多用してしまっていたこと
・何より、本当に伝えたい読者さんに向けた話し方をしていなかったこと


深く反省したKOUは、
再度チャレンジを続けます。

チャレンジしたから失敗した訳で
失敗があるから、改善することができる。

改善することで自分がもっと成長できる!



そう思って、この記事を書き終えたら、テイク何度目になるか分からない動画を、もう一度撮りなおしてみます。

歩みはすごくゆっくりだけど、確実にこの記事の自分よりも成長するために。

そして何より
読者さんに、分かりやすく価値を提供するために!!


ではまた!


やる気に燃えているKOUでした。謝謝!!


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